食品・グルメ– category –
-
食品・グルメ
異国の船乗りと味噌汁の味、そして私の勘違い
久しぶりに料理をしたら、塩と砂糖を間違えて悲惨な結果になった。 正確には、味噌汁の味見で、味噌を溶かす前に味見スプーンですくった顆粒だしを、てっきり塩だと勘違いし、そこへさらに砂糖を足してしまったのだ。 一口飲んだ妻の顔は、まさに「この世... -
食品・グルメ
塩と砂糖と、飛び級の狭間で考えること
久しぶりに料理をしたら、塩と砂糖を間違えて悲惨な結果になった。 正確には、鶏肉のソテーをしようと、下味用の塩と、照り焼きソース用の砂糖を、なぜか同時に手に取ってしまって、パニックに陥ったのだ。 気がつけば、フライパンの中では甘じょっぱい謎... -
食品・グルメ
魔法の調味料、日本の食卓に帰る
銀行のATMで操作を間違えて、後ろに並んでいる人のプレッシャーを感じた。 いつもならサッと終わるはずが、なぜかパスワードを3回も打ち間違える。 焦る。 焦るとまた間違える。 後ろから聞こえる「チッ」という舌打ちに、もういっそ預金全額を下ろして逃... -
食品・グルメ
一個一個は安いのに、サイゼリヤで満足すると高くつくのはなぜなのか。鳩に聞いてみた。
公園のベンチで休憩していたら、鳩に囲まれてパニックになった。 ちょっとした日差しの中、ぼんやりとスマホを眺めていたら、突然足元で「ポッポー! 」と鳴く声がしたかと思えば、瞬く間に私の周囲がグレーの絨毯で埋め尽くされていたのだ。 まるで私が巨... -
食品・グルメ
ピザが寄っちゃった?正しい注文作法と世の中の「普通」
回転寿司で、隣のレーンの皿が気になって自分の注文を忘れた。 タッチパネルを前にして、「あ、あれ美味しそう」と視線は常に隣へ。 結局、ぼんやりと流れゆく皿を眺めているうちに、食べたかったものが通り過ぎて、結局「まぐろ一皿」で落ち着くのが僕の... -
食品・グルメ
寿司レーンと世間の声、ちょっと厄介な距離感の話
回転寿司で、隣のレーンを流れていく「えびアボカド」に目を奪われて、自分のタブレットでの注文を完全に忘れた。 「あ、これ美味しそう! でも自分の皿はまだ来てないし、何を注文したっけ? 」と一瞬思考が停止した。 こういう、どうでもいい隣の皿が気... -
食品・グルメ
真っ暗な新橋で、私は何を食べるか考えていた話
自販機で買ったコーヒーが想像と違う味で、一口で後悔した。 ああ、これじゃない。 求めていたのはもっと深煎りの、胃の奥からじんわり温まるやつ。 なのに、妙にフルーティーで酸っぱい。 一口飲んで、もういいや、と冷めた缶をバッグに滑り込ませる。 ま... -
食品・グルメ
コンビニ弁当の湯気と平安時代のオタク、まさかの共通点
近所のコンビニで、いつもと違う店員さんが弁当を温めすぎて湯気がすごい。 レンジのドアを開けた瞬間、まるで温泉旅館の露天風呂かと思うくらいの白い靄がモワッと立ち上って、一瞬、自分の頼んだ「チキン南蛮弁当」が仙人の食べ物みたいに見えた。 店員... -
食品・グルメ
賞味期限切れとサイダー味と、私のいい加減な約束の話
朝、出勤前に冷蔵庫を開けたら、賞味期限切れの食材が4つも並んでいた。 先週奮発して買った国産豚バラ肉、使いかけのフレッシュハーブ、半端に残ったパスタソース、そしていつかの特売で買った豆腐。 一人暮らしの冷蔵庫は、よく見ると「いつか使うかも」... -
食品・グルメ
衝動買いした「幻の調味料」と、妖怪の先生のありがたみ
久々に会った友人が激やせしていて、「大丈夫? 」と聞いたらダイエット成功とのこと。 聞けば、ほぼ毎日サラダチキンとブロッコリーを食べているらしい。 「慣れると、これ以外無理になる」と力説していた。 そんな強靭な精神力は、少なくとも今の僕には...
