📝 この記事のポイント
- 「また膨らまなかった…」「なんでこんなにパサパサなの?」昔の私は、ケーキを作るたびに、こんな風にため息をついていました。
- レシピ通りに計って、手順も間違ってないはずなのに、なぜかお店で見るようなフワフワのケーキにはならないんです。
- 「私にはケーキ作りの才能がないんだな…」と、半分諦めかけていたんですよね。
「また膨らまなかった…」「なんでこんなにパサパサなの?」昔の私は、ケーキを作るたびに、こんな風にため息をついていました。レシピ通りに計って、手順も間違ってないはずなのに、なぜかお店で見るようなフワフワのケーキにはならないんです。「私にはケーキ作りの才能がないんだな…」と、半分諦めかけていたんですよね。材料費も高騰しているから、失敗するたびに「ああ、もったいない!」って心底落ち込んでいました。
そんなある日、「ケーキ作りは科学の実験だ」という話を聞いて、衝撃を受けました。え、科学?料理って感覚的なものだと思っていたから、まさか緻密な理論がそこにあるなんて!その言葉に惹かれて、少しだけその科学の側面を学んでみたら…私のケーキ作りは、劇的に変わったんです。今回は、そんな私の体験談をお話ししますね。
最初の印象
「ケーキ作りが科学」って聞いて、正直最初は「難しそう…」って思ったんです。化学式とか計算とか、そういうこと言われたら、もうお手上げだなって。でも、よく話を聞いてみたら、私が漠然と感じていた「なんで?」の答えが、そこにある気がしたんです。「気泡の安定化」ってキーワードを聞いて、「そうか、このふわふわの正体は気泡なんだ!」って、腑に落ちたのを覚えています。今まで、ただ混ぜて焼けばいいと思っていたけれど、ふわふわの食感にはちゃんとした理由があるんだって。これはもしかしたら、私にも再現性の高い美味しいケーキが焼けるようになるかもしれない、って小さな希望が湧いてきました。感覚じゃなくて理論で考えられるなら、私にもできるかもって、ちょっとワクワクしたんです。
実際に使ってみて
その「ケーキ作りの科学」を知ってから、私が一番変わったのは、ただレシピをなぞるだけじゃなくなったことです。それぞれの工程に「なぜそうするのか」という理由が見えるようになったんですよね。
例えば、オーブン温度。今までは「レシピに170度って書いてあるから170度」って感じで、深く考えていなかったんです。でも、実はこの温度が「気泡の膨張」と「生地の凝固」にすごく大事だって知ってから、温度計をしっかり確認するようになりました。高温すぎると表面だけ固まって、中が膨らまずひび割れたり、硬くなったりするって聞いて、「ああ、あの失敗はこれだったのか!」と納得。低温だと膨らみが足りなくて、密度が高いケーキになるって話も、まさに私の失敗を言い当てているようでした。シフォンケーキが急激に膨らんで型から飛び出していた原因も、温度のせいだったんだって気づいたんです。それからは、オーブンに入れる前の温度確認を怠らないようになりました。
ベーキングパウダーも衝撃でした。「魔法の粉」だと思っていたけれど、あれも化学反応で二酸化炭素の気泡を発生させていたんですね!速効性と遅効性があるって知ってから、マフィン作りで生地を混ぜてすぐに焼かなきゃいけない理由が分かりました。混ぜて放置すると、ガスが抜けちゃって膨らみが悪くなるんだなって。それぞれの材料の持つ意味を理解すると、失敗の原因がグッと減るのを実感しました。
それから、材料の温度。卵やバターはいつも冷蔵庫から出してすぐ使っていたんですが、これを室温に戻す理由が「気泡の安定化」や「均一に混ざりやすくするため」だと知ってから、必ず室温に戻すようにしています。冷たい卵だと泡立ちが悪くて時間がかかるし、せっかく泡立てても気泡が安定しにくいって聞いたら、もうサボれませんよね。このひと手間を惜しまなくなってから、生地のキメが格段に細かくなったんです。
小麦粉を加えた後の混ぜ方も変わりました。以前は「しっかり混ぜなきゃ!」と力任せだったけど、グルテンが形成されすぎると生地が硬くなるって知ってからは、もう「さっくり」を徹底。混ぜすぎないように意識するだけで、本当にふわっとした軽い食感のケーキが焼けるようになりました。
良かったところ
- 失敗が劇的に減ったことですね。以前は「なんで?」だった失敗の原因が、科学的な視点を持つことで「なるほど、これが原因だったのか!」と理解できるようになりました。だから、次はどうすればいいかが明確になって、同じ失敗を繰り返さなくなったんです。
- いつでも安定して美味しいケーキが焼けるようになったことです。家族や友人に出すたびに「お店みたい!」って褒められるようになって、それが本当に嬉しくて。自信を持ってプレゼントできるようになりました。
- レシピへの理解度が深まったおかげで、応用力がつきました。ただ書いてある通りに作るだけでなく、「この材料はなぜここで投入するんだろう?」「なぜこの温度で焼くんだろう?」と考えるようになったので、新しいレシピにも臆せず挑戦できるようになったんです。
気になったところ
- 最初は少しだけ、今までの「感覚」でやっていた部分を「知識」で置き換える勉強が必要でした。でも、難解な論文を読むわけじゃなく、基本的な原理を理解する程度なので、すぐに慣れましたね。
- 材料を室温に戻すとか、オーブンの予熱をしっかりするとか、今までより少しだけ準備に時間がかかるように感じたこともありました。でも、出来上がったケーキのクオリティを考えれば、全然気にならなくなりました。
どんな人に向いてる?
私のように「レシピ通りに作ってるはずなのに、なぜか失敗する…」と悩んでいる人に、ぜひ知ってほしいです。「私には才能がないんだ」って諦めかけている人も、科学の視点を取り入れることで、きっと変われます。それから、「いつも同じケーキしか作れない」「もっとレパートリーを増やしたいけど、どうしたらいいか分からない」とマンネリを感じている人にもおすすめですよ。理論がわかれば、アレンジのヒントもたくさん見つかりますから。効率よく、確実に美味しいケーキを焼きたいと考える方にも、きっと役立つはずです。
使い続けて数ヶ月の今
今では、ケーキ作りが私にとって、失敗を恐れるストレスフルな作業ではなく、毎回が楽しい「実験」になりました。何を作るか考える時間から、焼き上がりの香りに包まれる瞬間まで、全てが充実しています。友人から「次は何を作ってくれるの?」と期待されるのが、最高のモチベーションになっています。科学の知識は、私に単に美味しいケーキを焼くスキルだけでなく、物事の本質を理解し、自分の手で成功を生み出す自信を与えてくれました。
まとめ
ケーキ作りは、ちょっとした科学の知識を取り入れるだけで、本当に劇的に変わるんだってことを、私の体験を通じて実感しました。フワフワの秘密は、全て科学的な理由に基づいています。もしあなたが今、ケーキ作りの失敗に悩んでいたり、もっと美味しく作りたいと考えているなら、ぜひこの「科学の視点」を試してみてください。きっと、あなたのケーキ作りがもっと楽しく、もっと美味しく、そしてもっと自信に満ちたものになるはずですよ。
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