📝 この記事のポイント
- 仕事から帰ってきてからの自炊は、もう本当に気力との戦いです。
- 疲れてヘトヘトな日は、キッチンに立つことすら億劫で、コンビニのお弁当やインスタント食品に手が伸びる日々。
- でも、心のどこかでは「このままじゃいけない」ってずっと思ってたんです。
一人暮らしを始めて早数年。仕事から帰ってきてからの自炊は、もう本当に気力との戦いです。疲れてヘトヘトな日は、キッチンに立つことすら億劫で、コンビニのお弁当やインスタント食品に手が伸びる日々。正直、栄養バランスなんて二の次でした。でも、心のどこかでは「このままじゃいけない」ってずっと思ってたんです。特に、野菜不足は深刻で、いつも罪悪感を感じていました。
そんな私が求めていたのは、「手軽に、でもちゃんと栄養が摂れる食事」。でも、料理の手間は極力省きたい。この矛盾した願いを抱えながら、何か良いものはないかとネットを彷徨っていた時、目に飛び込んできたのが「材料を入れてボタンを押すだけ」という魔法のような言葉でした。これなら私にもできる!って直感して、すぐにスープメーカーの購入を決意したんです。本当に、あの時の私は「全自動」という言葉に全てを委ねていました。手間がゼロになる夢を見ていたんです。でも、実際に使ってみてわかったのは、自動調理家電がくれるのは「手間の種類を変えること」なんだなっていうことでした。
最初の印象
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シービージャパン スープメーカー 自動調理ポット ステンレス10枚刃 高温洗浄モード搭載 豆乳/ジュース/スムージー/ポタージュ/ペースト/スープ/おかゆ 予約機能付き 40レシピ オートシェフポット atomico
届いたスープメーカーは、想像よりもずっしりとしていて、キッチンに置くとそれなりの存在感がありました。ピカピカのステンレス製で、なんだかプロっぽい佇まい。箱を開けた瞬間は「ついに私の食生活が変わる!」って期待で胸がいっぱいでした。取扱説明書には「ポタージュ」「おかゆ」「スムージー」など、いろんなメニューが載っていて、これ一台で何でも作れるのかと感心したのを覚えています。早く使ってみたくて、その日はすぐに野菜を買いに行きました。本当に、材料を入れてボタンを押すだけで美味しいスープができるのかな?って、半信半疑な気持ちとワクワクが入り混じっていたんです。
実際に使ってみて
初めて作ったのは、シンプルなカボチャのポタージュ。まずはカボチャと玉ねぎを切って、鍋(じゃなくてスープメーカー本体)に入れる。牛乳と水、ちょっとした調味料も加えて、蓋を閉めたら、いよいよボタンをポチッ。あとは待つだけ。調理中は、ブレンダーが動く音や、蒸気が出る音がしていました。「本当に私、何もしてない」って、なんだか不思議な感覚。しばらくして「ピー」という音とともに完成を知らせるアナウンス。蓋を開けると、ふんわりと湯気が立ち上る、なめらかなカボチャポタージュが目の前にありました。一口食べると、野菜の甘みが凝縮されていて、お店で食べるような本格的な味!「これはすごい!」と感動しました。
しかし、感動の後は現実に戻ります。使い終わった本体を洗う時、コードを抜いて、重たい本体を流しまで運ぶのがまず一苦労。そして、電源部分を濡らさないように細心の注意を払って洗うのは、思った以上に神経を使いました。「手間の種類が変わる」ということを、この時初めて実感したんです。
良かったところ
スープメーカーを使い始めて、私が本当に良かったと感じていることは大きく3つあります。
- 手軽に野菜が摂れるようになったこと
一人暮らしで不足しがちだった野菜を、意識せずとも毎日摂れるようになりました。切って入れるだけなので、手間も少なく、温かいスープとして摂取できるのが嬉しいです。
- 調理中に他のことができる
材料をセットしてしまえば、あとは基本的に放置でOK。調理中は他の家事をしたり、ちょっとした休憩時間を取ったりと、時間を有効活用できるようになりました。まさに「タイパ」というやつですね。
- 食のレパートリーが広がった
シンプルなスープだけでなく、豆乳やスムージー、時にはおかゆまで作れるので、飽きずにいろんなメニューを楽しめます。付属のレシピ集も活用しながら、料理の幅が広がったのは大きな収穫でした。
気になったところ
もちろん、使っていて「うーん」と思う点もいくつかあります。
- 洗浄がやっぱり手間に感じる
美味しいスープを毎日作れるのは嬉しいのですが、やはり使用後の洗浄が気になります。電源部分を濡らさないように気を使うのはもちろん、本体に具材がこびりつかないよう、すぐに洗う必要があります。もう少し手軽に洗えたら、もっと完璧なのにな、と思います。
- 完全な「全自動」ではない
「材料を入れてボタンを押すだけ」という言葉に過度な期待を抱いていた私にとっては、やはり材料を切る手間は存在します。どんなに高性能な家電でも、下準備は必要。この認識のギャップは、使い始めの頃は少し戸惑いました。
どんな人に向いてる?
私の体験から思うに、このスープメーカーはこんな人に特におすすめしたいです。
- 野菜不足を解消したいけど、凝った料理は苦手な人
- 調理中に手が離せる家電を探している人
- 温かくて栄養のある食事を手軽に楽しみたい人
- 食卓のレパートリーを増やしたい人
- 使用後の洗浄の手間を許容できる人
完璧な全自動ではなく、「手間の種類が変わる」ということを理解した上で使うと、すごく頼もしい相棒になってくれますよ。
使い続けて1ヶ月の今
スープメーカーを使い始めてから、もう1ヶ月が経ちました。最初の頃は「本当にこれだけでいいのかな?」とか「洗うのが面倒だな」なんて思ったりもしましたが、今ではすっかり私の生活に溶け込んでいます。
朝食に野菜たっぷりのスムージーを作ったり、夜ご飯には温かいポタージュを追加したり。冷蔵庫にある残り野菜を適当に入れて、オリジナルスープを作るのも楽しくなってきました。以前よりも明らかに野菜を摂る量が増え、体も心もなんだかスッキリした気がします。
「材料を入れてボタンを押すだけ」という言葉は、私の期待を少し裏切った部分もあったけれど、それ以上に「手軽に栄養を摂れる健康的な生活」をもたらしてくれました。今では、スープメーカーは私のキッチンに欠かせない存在です。
まとめ
「材料を入れてボタンを押すだけ」というフレーズは、私たちに夢のような未来を想像させますよね。でも、実際に使ってみてわかったのは、家電は私たちの手間をゼロにするのではなく、「手間の種類を変えたり、特定の負担を軽減してくれたりする」ものなんだということです。スープメーカーは、私にとって手間を省くというよりは、「手間をかけてでも、温かくて栄養のある食事を摂りたい」という願いを叶えてくれる道具でした。家電を選ぶときは、キャッチコピーだけでなく、自分の生活にどうフィットするか、どんな手間なら許容できるのかを考えるのが大切ですね。
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