📝 この記事のポイント
- 「まさか私が介護離職…?」そう思ったのは、母が突然倒れてから数日後のことでした。
- 漠然とした不安と焦りで、頭の中は真っ白でした。
- 「仕事を辞めるしかないのか…」と毎日悩んで、夜も眠れなかったのを覚えています。
「まさか私が介護離職…?」そう思ったのは、母が突然倒れてから数日後のことでした。仕事は忙しく、責任のある立場。でも、このままでは母のケアは到底無理だ。漠然とした不安と焦りで、頭の中は真っ白でした。「仕事を辞めるしかないのか…」と毎日悩んで、夜も眠れなかったのを覚えています。
でも、諦めるのはまだ早いよ!そう言ってくれたのは、職場の先輩でした。先輩は、私と同じように親の介護を経験していて、「介護休業給付金っていう制度があるんだよ」と教えてくれたんです。正直、制度のことなんて全く知らなかったし、手続きとか難しそうだし…と最初は半信半疑でした。でも、藁にもすがる思いで調べ始めると、これは私の状況を変えるかもしれない、と希望が見えてきたんです。
この記事では、私が実際に介護休業給付金を活用して、仕事を辞めずに親の介護と向き合えた体験談を包み隠さずお話します。もしあなたが今、「仕事と介護の両立なんて無理」「経済的に不安で動けない」と悩んでいるなら、きっとこの記事がヒントになるはずです。私のリアルな声が、少しでもあなたの力になれたら嬉しいな。
最初の印象
初めて「介護休業給付金」という言葉を聞いた時、正直「胡散臭いな」って思ってしまいました。国からの給付金なんて、どうせ条件が厳しくて、私には関係ないんじゃないか、って。しかも、雇用保険とか、ハローワークとか、手続きが面倒そうだし、専門用語も多くて、パッと見ただけじゃ全然頭に入ってこない。でも、先輩の話を聞いて、ちゃんと調べたら「年収の約67%を保障してもらえる」と知って、びっくり。仕事を休んでも、ある程度の収入が確保されるなんて、夢みたいな話だと感じたのを覚えています。最初は疑心暗鬼だったけど、これは真剣に調べてみる価値がある、と心から思えましたね。
実際に使ってみて
介護休業給付金の申請は、正直なところ、ちょっと大変でした。まず会社の人事担当者に相談して、介護休業の取得を申し出ることから始まります。会社側にも書類を準備してもらう必要があるので、早めに相談するのがポイント。次に、自分でハローワークに提出する書類を準備するんですが、これがまた細かい。親の介護状況を証明する書類だったり、自分の給与明細だったり、普段あまり目にしない書類をかき集める作業は、慣れない私には骨が折れました。
でも、一度提出してしまえば、あとは待つだけ。無事に給付金が振り込まれた時の安心感は、今でも忘れられません。あの瞬間、「これで仕事を辞めずに済む!」と心の底からホッとしました。手続きは手間がかかるけど、その先に待っている経済的な安心感と、親と向き合える時間は、何物にも代えがたいものでした。
良かったところ
介護休業給付金を使って、本当に良かったと心から思える点がいくつかあります。
- 経済的な不安が大きく軽減されたこと
やっぱり一番はこれですね。仕事を休んでいる間も、給付金のおかげで最低限の生活費が確保できたのは本当に大きかった。これがあったからこそ、焦らずに介護に専念することができました。もしこれがなかったら、きっと常に「いつまで休めるんだろう」「生活はどうしよう」と不安に苛まれていたと思います。
- 親の介護に心置きなく集中できたこと
給付金のおかげで、仕事のことを一旦忘れて、親としっかり向き合える時間を持てたのは、かけがえのない経験でした。介護は初めてのことばかりで、慣れないケアや病院への付き添い、介護保険の申請など、やることが山積み。もし仕事も並行していたら、心身ともに疲弊していたと思います。親との大切な時間を過ごせたのは、本当に良かった。
- 精神的な余裕が生まれたこと
経済的な不安が減り、介護に集中できる環境が整ったことで、私の心にも余裕が生まれました。イライラすることが減り、親にも優しく接することができたように思います。介護は長期戦だからこそ、精神的な安定は本当に重要だと痛感しました。
気になったところ
もちろん、良いことばかりではありません。いくつか「ここはこうだったらもっと良いのに…」と思った点もあります。
- 申請手続きが少し複雑
先ほども触れたけど、提出書類の多さや、細かい条件の確認など、申請手続きは正直もっとシンプルだったら助かるな、と思いました。特に、初めての経験だと、何から手をつけていいか分からず、戸惑ってしまうことも。もう少し、分かりやすいガイドラインやサポート体制があれば、さらに多くの人が利用しやすくなるんじゃないかな。
- 情報が分散していて集めにくい
介護休業給付金だけでなく、介護保険や自治体の支援制度など、関連する情報が色々なところに散らばっていると感じました。結局、自分でインターネットで調べたり、役所に問い合わせたりして、かなり時間をかけて情報収集する必要がありました。一か所で必要な情報が全て手に入るような仕組みがあれば、もっとスムーズに進められたのに、と感じています。
どんな人に向いてる?
この介護休業給付金制度は、こんな人にぜひ知ってほしいし、活用してほしいと心から思います。
- 「親の介護が必要になったけど、仕事を辞めるのは絶対に避けたい」と考えている人
- 「介護と仕事の両立に限界を感じていて、一時的に介護に集中できる期間がほしい」と願っている人
- 「介護による経済的な負担を少しでも減らしたい」という不安を抱えている人
- 「介護サービスや地域の支援制度についてじっくり調べたり、利用手続きを進めたい」人
- 「大切な家族の介護だからこそ、心にゆとりを持って向き合いたい」と思っている人
使い続けて数ヶ月の今
介護休業給付金を利用して親の介護に専念した数ヶ月間は、私にとって本当にかけがえのない時間でした。介護休業期間を終え、今は仕事に復帰しています。この制度がなかったら、私はきっと介護離職という道を選び、後悔していたかもしれません。
休業期間中にしっかりと親のケアプランを立て、介護サービスを導入できたことで、復帰後も仕事と介護を両立できています。何より、親との絆が以前よりも深まったと感じています。給付金は、ただのお金じゃなくて、私と親、そして私のキャリアを守ってくれる、そんな大切な制度でした。
まとめ
親の介護は、いつ誰に訪れるかわからない突然の出来事です。もしあなたが今、私と同じように仕事と介護の間で悩み、途方に暮れているなら、どうか諦めないでください。介護休業給付金という制度は、仕事を辞めることなく、経済的な不安を軽減しながら、大切な家族の介護に専念できる心強い味方です。
手続きは少し大変かもしれませんが、その先に待っている安心感と、心穏やかに親と向き合える時間は、きっとあなたの人生にとって大きな財産となるはずです。一人で抱え込まず、まずは情報収集から始めてみませんか?あなたの状況が少しでも良い方向に進むことを、心から願っています。
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