『Diana Ross Upside Down』で、私の音楽観がひっくり返った話

📝 この記事のポイント

  • 正直に言うと、ダイアナ・ロスって名前は知ってたけど、ちゃんと聴いたことはなかったんだ。
  • 「シュープリームスの人だよね?古い音楽でしょ?」くらいの認識しかなかった。
  • まさか、あのベスト盤『Diana Ross Upside Down』を聴くことが、私の音楽に対する考え方どころか、世界の見方まで変えてしまうなんて、夢にも思っていなかったんだ。

正直に言うと、ダイアナ・ロスって名前は知ってたけど、ちゃんと聴いたことはなかったんだ。「シュープリームスの人だよね?古い音楽でしょ?」くらいの認識しかなかった。まさか、あのベスト盤『Diana Ross Upside Down』を聴くことが、私の音楽に対する考え方どころか、世界の見方まで変えてしまうなんて、夢にも思っていなかったんだ。

きっかけは、音楽好きの友人との会話だった。「お前、ビヨンセとかリアーナが好きなら、ダイアナ・ロスは絶対聴いとけよ。今のポップスの源流が全部そこにあるから」って、半ば強引に勧められたんだ。最初は「またまた〜」って感じで、そこまで期待してなかった。でも、プレイリストの再生ボタンを押して、一曲目の”Reach Out And Touch”が流れ始めた瞬間、私の脳みそが「あれ?」ってざわつき始めたんだ。その「あれ?」は、曲が進むにつれて確信に変わっていった。「私、今まで何を聴いてたんだろう…」って。このアルバムは、単なるヒット曲集なんかじゃなかった。私の固定観念をぶっ壊し、新しい扉を開いてくれた、特別な作品だったんだ。

目次

最初の印象

アルバムを聴き始める前は、正直、少し構えてた。「昔のDIVAって感じかな」「ちょっと気難しい音楽なのかな」なんて。だから、アートワークを見た時も、「あ、なんか華やかだけど、やっぱりクラシックな雰囲気だな」くらいにしか思わなかったんだよね。とにかく、当時の私にとってダイアナ・ロスは「知ってるけど、遠い存在」だった。だから、友人に勧められても、「まあ、BGM程度に聴いてみるか」くらいの、かなり軽い気持ちで再生を始めたのが正直なところ。まさか、その軽い気持ちが、とんでもない衝撃に変わるとは思ってもみなかったな。

実際に使ってみて

アルバムを聴き始めたら、もう止まらなくなった。この「使う」って表現がぴったりくるくらい、私の耳と心はダイアナ・ロスの音楽にどっぷり浸かっていったんだ。20曲というボリュームなんだけど、一曲一曲がただ独立してるんじゃなくて、まるで一本の映画を観ているような感覚だった。彼女がソロになってから、「グループの元リードボーカル」というレッテルを乗り越え、いかに自分の道を切り開いていったのか。音楽で、そしてその生き様で、黒人女性の可能性を証明していく過程が、曲順を追うごとに鮮明に見えてくるんだ。それは、ある種のドキュメンタリー。単なるヒット曲を並べただけじゃない、彼女の「革命」の軌跡が、音として、声として、胸に迫ってくるんだ。

良かったところ

  • 時代を超越した声とメッセージ性

初めて聴いた時、「これが50年前の曲?冗談でしょ?」って思ったんだ。声のハリ、グルーヴ感、そして何より歌詞に込められたメッセージ。全然古くなくて、むしろ今の時代にこそ響くテーマが散りばめられてる。国が分断されがちな時代に「手を伸ばして、誰かに触れて」なんて歌ってたなんて、すごくない?普遍的な愛とか、繋がりとか、そういうものを真っ直ぐに歌う潔さに、めちゃくちゃ感動したんだ。

  • 一人の女性の生き様が凝縮されたストーリー

このアルバムは、ダイアナ・ロスの人生そのもの。シュープリームスを飛び出して、たった一人で音楽界の頂点を目指した彼女の、強さ、葛藤、そして進化が、曲ごとに感じられるんだ。特にソロ転向直後の曲と、ディスコ女王として輝いた曲、そして80年代にまた新たな境地を開いた曲を聴くと、一人の人間がこんなにも変わり続け、輝き続けられるんだって、すごく勇気をもらえるんだ。

  • 音楽の可能性を広げてくれた体験

今まで私が「ポップス」とか「ソウル」って思ってた概念が、このアルバムで完全に塗り替えられた気がする。ディスコって、ただ踊るだけの軽薄な音楽だと思ってた時期があったけど、”Love Hangover”を聴いて衝撃を受けたんだ。あんなに感情を表現できる音楽なんだって。彼女は、あらゆるジャンルを使って、人間の深い感情やメッセージを表現してた。音楽ってこんなにも自由で、こんなにも奥深いものなんだって、改めて教えてもらったんだ。

気になったところ

  • 一聴ではその深さに気づけないかもしれない

正直、最初の数回聴いただけじゃ、このアルバムの本当の凄さって、もしかしたら伝わりにくいかもしれないなって思った。単なる「いい曲集」で終わっちゃう可能性もある。それぞれの曲に込められた背景や、曲順の意図なんかを知って、じっくり向き合って初めて、この作品の真価がわかるんだよね。だから、忙しい時に流し聴きするだけだと、ちょっともったいないかも。

  • 他の音楽が物足りなく感じる中毒性

一度このアルバムにハマってしまうと、しばらくの間、他の音楽がちょっと物足りなく感じちゃうんだ。ダイアナ・ロスの存在感と表現力が強烈すぎて、他のアーティストの曲を聴いても、「あれ?なんかちょっと薄い?」なんて思ってしまうことがあったんだよね。これは贅沢な悩みなんだけど、それくらい、彼女の音楽には圧倒的な引力があるってことだと思う。

どんな人に向いてる?

  • 「昔の音楽ってちょっと…」って思ってる人。
  • 音楽を聴いて、新しい感動や視野の広がりを感じたい人。
  • ポップミュージックのルーツを知りたい、音楽史に興味がある人。
  • 何か新しい挑戦をしようとしている人、自分に自信を持ちたい人。
  • 女性のパワーや、芯の強さに触れてインスピレーションを得たい人。

使い続けて数週間の今

『Diana Ross Upside Down』を聴き始めて数週間が経った今、私の日常は確実に変わった。朝、出かける前に聴くと「今日も頑張ろう」って力が湧いてくるし、仕事でちょっと落ち込んだ時も、彼女の歌声に励まされてる。もう、このアルバムは私の人生のBGMというより、精神安定剤みたいな存在だね。

このアルバムを聴く前は、正直、自分の世界ってすごく狭かったと思う。特定のジャンルしか聴かなかったし、「古いもの」に対してはちょっと冷めてた。でも、ダイアナ・ロスの音楽が、その壁を全部ぶち壊してくれたんだ。音楽って、時代とかジャンルとか関係なく、人の心を揺さぶる力があるんだって、身をもって知った。今では、もっと色々な時代の、色々なジャンルの音楽を聴いてみたいって、好奇心でいっぱいだよ。

まとめると、この『Diana Ross Upside Down』は、単なるベストアルバムなんかじゃない。私にとっては、音楽の概念をひっくり返し、世界の見方まで変えてくれた、人生のコンパスみたいな存在だった。もしあなたが、何か新しい刺激を求めているなら、一度このアルバムを聴いてみてほしい。きっと、あなたの音楽観も、そしてあなたの世界も、良い意味で「Upside Down」になるはずだから。

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