📝 この記事のポイント
- 今からちょうど40年前、僕の仕事場はいつものように紙と鉛筆と切り貼りの道具でごった返していた。
- 雑誌やフライヤーを作るって、本当に体力仕事で、時間もかかるし、何より「これだ!」っていう完成形が見えるのは、印刷所から上がってきた時だけ。
- 正直、頭の中のイメージと全く違うものが出来上がってきて、がっかりすることも少なくなかったんだ。
今からちょうど40年前、僕の仕事場はいつものように紙と鉛筆と切り貼りの道具でごった返していた。雑誌やフライヤーを作るって、本当に体力仕事で、時間もかかるし、何より「これだ!」っていう完成形が見えるのは、印刷所から上がってきた時だけ。正直、頭の中のイメージと全く違うものが出来上がってきて、がっかりすることも少なくなかったんだ。そんなある日、耳にした「デスクトップパブリッシング」っていう言葉。最初はピンとこなかったけど、新しいソフトウェア「Aldus PageMaker」が、その常識を根底から覆すらしいと聞いて、居ても立ってもいられなくなったんだ。これまでの苦労を考えたら、もし本当にそれが実現するなら、僕たちの働き方は大きく変わるはず。期待と不安を胸に、僕はその扉を開いてみることにしたんだ。
最初の印象
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USING ALDUS PAGEMAKER 4.0 3RD
初めてPageMakerの画面を見た時のことは、今でも鮮明に覚えてるよ。ディスプレイに表示されたのは、真っ白なページと、その周りに並んだ見慣れないアイコンたち。これまでバラバラだった文字入力と、レイアウトと、写真の配置が、この一つの画面の中で完結するっていうんだから、まるでSFの世界に入り込んだみたいだった。もちろん、当時はまだモノクロ画面だったし、動きもモタモタしてたけど、「これが僕の未来の道具になるんだ」っていう直感があった。鉛筆で描いていたラフスケッチが、デジタルでそのまま再現されるなんて、まさに夢のようだったね。
実際に使ってみて
最初は戸惑うことも多かったよ。マウスでオブジェクトをドラッグしたり、テキストボックスの大きさを変えたり。今までの手作業での作業とは勝手が違うから、思ったように動かせなくて、何度も「うわーっ!」って叫びそうになったっけ。でも、慣れてくるとその進化に舌を巻いたんだ。テキストを流し込んで、写真を配置して、見出しのフォントを変える。すると、瞬時に画面に反映される。そして、その画面がそのまま印刷されるっていうんだから、本当に感動したね。何度も修正を重ねて、納得いくまで調整できる。これまでは考えられなかったスピード感と自由度が、そこにはあったんだ。まるで魔法をかけられたみたいに、アイデアがどんどん形になっていくのを実感できたよ。
良かったところ
- 見たまま作れる喜び: やっぱり一番はこれだね。画面で見たものがそのまま印刷物になる。完成形を想像しながら、じゃなくて、完成形を見ながら作業できるって、クリエイターにとってどれだけ心強いことか。試行錯誤が格段にしやすくなったんだ。
- 全部まとめてできちゃう便利さ: テキストと画像、そしてレイアウト。これまではそれぞれ違う工程、違う専門家が関わっていた作業が、たった一つのアプリで完結する。これでどれだけ時間と手間が省けたか、計り知れないよ。まさにオールインワンって感じだった。
- 誰もがプロの仕上がりを追求できる: 当時としては、この種のプロフェッショナルなツールが、僕みたいな個人でも手軽に使えるようになったのは本当に画期的だった。特別な工房に行かなくても、自分のデスクの上で、納得のいくものを作れる。表現の幅がグッと広がったんだ。
気になったところ
- とにかくパソコンのスペックとの戦い: 当時はね、パソコン自体がまだまだ進化の途中で。PageMakerを動かすと、もうフリーズしちゃうんじゃないかってくらい、動作が重かったんだ。ちょっとした変更にも時間がかかって、イライラすることも正直あったよ。
- 慣れるまでが大変だった操作: 今でこそ直感的って言われるけど、当時の僕にとっては全く新しい操作体系だったから、覚えるのに一苦労だったな。マニュアルとにらめっこしたり、試行錯誤したり。でも、その苦労も、出来上がったものを見れば吹き飛んじゃうんだけどね。
どんな人に向いてる?
僕が思うに、このPageMakerは、どんな人にもおすすめできるけど、特に「自分の手で何かを表現したい」って人には最高だと思うよ。例えば、
- 個人の趣味で会報誌を作りたい人
- 自分のビジネスでチラシやパンフレットをデザインしたい人
- もっと効率的に、もっと自由にクリエイティブな作業をしたいと考えている人
専門的な知識がなくても、アイデアさえあれば、プロ顔負けのものが作れる可能性がある。それが本当にすごいことなんだ。
使い続けて数ヶ月の今
PageMakerを使い始めて数ヶ月が経った今、僕の仕事のやり方は完全に変わってしまったよ。かつては一日がかりだった作業が、半日、いや、もっと短時間でできるようにもなった。何よりも、頭の中のイメージが、ほぼそのまま形になる喜び。これが僕の創作意欲をさらに掻き立ててくれるんだ。周りの人たちも、僕が作るもののクオリティの変化に驚いてるみたい。DTPが本当に「デスクトップ」で「パブリッシング」できる時代が来たんだと、身をもって実感しているよ。
Aldus PageMakerとの出会いは、僕のクリエイティブ人生において、本当に大きな転機だった。あの時、勇気を出して新しい技術に飛び込んでみて、本当によかったと思ってる。まるで未来からタイムスリップしてきたようなこのソフトウェアは、単なる道具じゃなくて、僕たちの表現の可能性を無限に広げてくれる、まさに「革命」そのものだったんだ。これからも、このツールが僕にどんな新しい景色を見せてくれるのか、今から楽しみで仕方ないよ。
USING ALDUS PAGEMAKER 4.0 3RD
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