【私の実体験】「まさか私が…」うつ・適応障害の受診で変わった私の日常

📝 この記事のポイント

  • まさか自分が、こんなにも心身のバランスを崩してしまうなんて。
  • 最近、なんだか気分が落ち込む、今まで楽しめていたことが楽しめない、夜眠れない…そんな状態が続いていたんです。
  • 最初は「ちょっと疲れているだけかな」「気の持ちようかな」と自分に言い聞かせていました。

まさか自分が、こんなにも心身のバランスを崩してしまうなんて。数ヶ月前まで、私はそう思っていました。最近、なんだか気分が落ち込む、今まで楽しめていたことが楽しめない、夜眠れない…そんな状態が続いていたんです。最初は「ちょっと疲れているだけかな」「気の持ちようかな」と自分に言い聞かせていました。でも、日を追うごとにその不調はひどくなり、仕事にも集中できない、人との会話も億劫になる、そんな毎日を送っていました。もしかしたら、これって「うつ」とか「適応障害」っていうやつなのかな…?そう頭をよぎっても、「病院に行くなんて大袈裟」「精神科って怖いイメージがあるし」「お金も時間もかかるんじゃないか」と、なかなか一歩を踏み出せずにいました。でも、ある日限界を感じ、思い切って専門のクリニックのドアを叩いたんです。あの時の一歩が、私の世界を大きく変えることになるとは、当時の私は想像もしていませんでした。

目次

最初の印象

初めて心療内科の予約を取って、クリニックの入り口に立った時、正直言って心臓がバクバクしていました。どんな先生に会うんだろう、どんなことを聞かれるんだろう、変な目で見られたりしないかな…そんな不安でいっぱいだったのを覚えています。「精神科」とか「心療内科」って聞くと、どうしても少し構えてしまうというか、特別な場所のようなイメージがあったんです。でも、実際に待合室に入ってみると、想像していたような閉鎖的な雰囲気はまったくなく、むしろカフェのように落ち着いた空間で、静かな音楽が流れていました。患者さんも、見た目はごく普通の、私と同じような人ばかり。「なんだ、意外と普通なんだな」と、少しだけ肩の力が抜けたのを覚えています。

実際に使ってみて

問診票に今の自分の状態を書き込むことから始まり、その後、先生との面談でした。先生はとても穏やかな口調で、私の話をじっくりと聞いてくれました。最初はうまく言葉にできないことも多かったのですが、「いつから気分が落ち込むようになりましたか?」「どんな時に特に辛く感じますか?」など、具体的な質問を重ねてくれたおかげで、自分の気持ちや症状を少しずつ整理して話すことができました。

私の場合、ストレスの原因がはっきりしていたため、「適応障害」という診断を受けました。診断名を聞いた時は、やっぱりショックもありましたが、「これは甘えなんかじゃない、ちゃんとした病気なんだ」と、どこかホッとした気持ちもありました。先生は、私の状態や今後の治療方針について、とても丁寧に説明してくれました。治療は、カウンセリングを中心に、必要であれば一時的に薬を使う選択肢もあるとのこと。私はまずカウンセリングから始めることにしました。

良かったところ

  • 自分の不調に名前がついたこと

一番大きかったのは、自分の抱えている「なんだか分からないけど辛い」という状態に、「適応障害」という診断名がついたことでした。「やっぱり病気だったんだ」と少し落ち込む反面、漠然とした不安が和らぎ、「これは自分のせいじゃないんだ」と心から思えました。それだけで、ずっと背負っていた重い荷物を下ろせたような感覚がありました。

  • 一人じゃないという安心感

先生とのカウンセリングを通じて、自分のストレスの原因や、それに対する反応の仕方について客観的に見つめ直すことができました。一人でぐるぐると考えていたことが、専門家と話すことで整理され、具体的な対処法を一緒に考えてもらえたんです。誰かに話を聞いてもらうこと、理解してもらうことの安心感は、想像以上に大きな支えになりました。

  • 経済的負担が軽減されたこと

受診を決める上で心配だったのが、治療にかかるお金のことでした。でも、先生やクリニックのスタッフさんから、公的な支援制度があることを教えてもらえて、手続きの方法も詳しく案内してもらえました。そのおかげで、費用面での不安がかなり和らぎ、治療に集中できるようになったのは、本当に助かりました。もっと早く知っていれば、とすら思いましたね。

気になったところ

  • 予約が取りにくいタイミングがあった

私の通っているクリニックは人気が高いようで、特に初診の予約は数週間先まで埋まっていることがありました。すぐにでも相談したい、という気持ちが強い時には、少し待たされることがもどかしく感じました。もう少しスムーズに受診できたら、という気持ちは正直あります。

  • 医師との相性の重要性

これは「気になった」というより「感じた」ことですが、医師との相性は本当に大切だと痛感しました。私は今の先生でとても安心できましたが、もし最初から「この先生とは話しにくいな」と感じていたら、治療を続けられなかったかもしれません。もし合わないと感じたら、別の医師を探すことも大切だなと思いました。

どんな人に向いてる?

私のように、

  • 最近、気分が沈みがちで、以前のように物事を楽しめないと感じている人
  • 夜、なかなか眠りにつけない、または寝すぎてしまうなど、睡眠に問題を抱えている人
  • 食欲がない、疲れやすい、頭痛や腹痛など、体の不調が続いているけれど、原因がはっきりしない人
  • 「もしかして…」と心当たりはあるけれど、「精神科は敷居が高い」「自分の甘えだ」と思ってしまう人

こんな風に悩んでいる人にこそ、一歩踏み出すことをおすすめしたいです。きっと、私と同じように、専門家と話すことで視界が開けるはずです。

使い続けて数ヶ月の今

クリニックを受診してから数ヶ月が経った今、私の日常は以前と比べてずっと穏やかになりました。カウンセリングで学んだ対処法を実践したり、時には気分転換に軽い運動を取り入れたりする中で、徐々に気分の波が小さくなっていきました。以前は考えられなかった散歩をしたり、友人との会話を心から楽しんだりできるようになりました。もちろん、体調に波がないわけではありませんが、自分の状態と向き合い、適切な対処法を知っていることで、無駄に不安になることが減りました。早めに専門家の力を借りて、本当に良かったと心から思います。

もし今、あなたが私と同じような不調を感じていて、「どうしよう」と一人で抱え込んでいるなら、どうか勇気を出して相談してみてください。一歩踏み出すことで、想像以上に世界が明るくなるかもしれません。心と体を大切にする選択をしてくださいね。

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