私がMacと向き合い、デジタルの重さを捨てるまで

📝 この記事のポイント

  • 朝、Macの電源を入れると、いつもと変わらない起動音が部屋に響き渡る。
  • でも最近、その音が少し疲れて聞こえるような気がしていた。
  • レインボーカーソルがくるくると回る時間は、まるで僕の思考が停止したかのように長く感じられて。

朝、Macの電源を入れると、いつもと変わらない起動音が部屋に響き渡る。でも最近、その音が少し疲れて聞こえるような気がしていた。レインボーカーソルがくるくると回る時間は、まるで僕の思考が停止したかのように長く感じられて。「もうそろそろ寿命なのかなあ」と、新しいMacBookの美しい写真を見つめながら、ため息をつく日々。このMacを買ってから、もうかれこれ7年になるんだっけ。長年の相棒だけど、さすがに買い替え時かな、なんて本気で考えていたんだよね。そんな時ふと、新しいものを買う前に、今のものを徹底的に見直してみようと思ったんだ。

目次

最初の印象

ある日、僕は思い切ってクリーンインストールを決行することにした。Macをまっさらな状態に戻す、いわばデジタル世界の「大掃除」。正直、少し怖かった。「本当にちゃんと動くのかな」「データは全部消えちゃわないかな」という不安が頭をよぎったんだ。Time Machineでしっかりバックアップを取り、心臓バクバクでOSを入れ直した。そして再起動。デスクトップに表示されたのは、何もない、まるで生まれたての赤ちゃんのような真新しい画面だった。その瞬間、「ああ、これで本当に変わるんだ」という、なんとも言えない清々しい気持ちになったのを覚えている。まるで散らかった部屋をすべて片付けた後のような、深く深呼吸したくなる感覚だったね。

実際に使ってみて

クリーンインストールが終わり、まっさらになったMacと向き合った時、まず何から戻すべきか迷った。今までのように、なんとなく使っていたアプリやファイルをすべて入れるのはやめよう。そう決めて、本当に必要なものだけを一つずつ、慎重に選びながら戻していったんだ。これが思った以上に大変で、どのアプリが必須で、どのファイルが本当にいるのか、じっくり考える時間が必要だった。でも、この過程がすごく大切だったんだと思う。インストールしたてのMacは驚くほど軽くて、起動時間は半分くらいになったんじゃないかな。アプリの立ち上がりも一瞬で、ファンの音もほとんどしない。これが本来のMacの姿だったんだ、と改めて感動したよ。

良かったところ

僕がこのクリーンインストールで本当に良かったと感じたことはいくつかあるんだ。

  • 起動と動作が劇的に軽くなったこと

Macが「本来の速さ」を取り戻した感じ。アプリの切り替えも、書類を開くのも、すべてがサクサクでストレスがなくなったんだ。これだけで作業効率がぐんと上がった気がするよ。

  • 精神的にすごく楽になったこと

デスクトップはいつも整理されていて、アプリケーションフォルダも厳選されたものだけ。余計なものが一切ないから、画面を開いた時の「散らかり」からくるモヤモヤがなくなったんだ。デジタル環境が整うと、心まで軽くなるんだなって実感したね。

  • 本当に大切なものが見極められたこと

何が自分にとって本当に必要で、何がそうでないのか。アプリやファイルを選ぶ過程で、その基準が明確になったんだ。使わないアプリや「いつか使うかも」で取っておいたファイルは、ほとんどが僕のデジタルな「荷物」でしかなかったんだなって。

気になったところ

もちろん、良いことばかりじゃなくて、ちょっと「うーん」と感じた部分もあったよ。

  • 再構築に時間がかかったこと

クリーンインストール自体は早いんだけど、その後、必要なアプリを再インストールしたり、細かな設定をやり直したりするのに、それなりの時間がかかったんだ。特に使っていたすべてのパスワードを思い出すのは、なかなかの試練だったね。

  • 「あのファイル、どこだっけ?」問題

バックアップは取ってあるものの、すぐに必要なファイルがどこに保存されているのか分からなくて焦ったことが何度かあったかな。事前にしっかり整理しておけばよかったんだけど、ついつい後回しにしちゃうんだよね。

どんな人に向いてる?

このクリーンインストール、僕の体験からすると、こんな人には特におすすめできると思うよ。

  • 最近Macが重くて、買い替えを検討している人
  • デスクトップやダウンロードフォルダが常に散らかっていて、ストレスを感じている人
  • たくさんのアプリをインストールしたけど、結局使っているのはごく一部、という人
  • 新しいMacを買う前に、今のMacのポテンシャルを最大限に引き出したいと考えている人

使い続けて数ヶ月の今

クリーンインストールをしてから数ヶ月が経った今でも、Macは驚くほど快適さを保っているよ。以前は「重い」と感じるたびに買い替えを考えていたけど、今はその気持ちは全くない。毎朝コーヒーを淹れる数分間を「デジタル断捨離タイム」と決めていて、ダウンロードフォルダの不要なファイルを削除したり、使わないアプリをアンインストールしたりする習慣ができたんだ。これはMacを軽く保つだけでなく、僕自身の心も軽くしてくれているんだよね。

僕のMacのストレージ使用量は、1TBのうち、まだたった127GB。友人は「もったいない」と笑うけれど、僕はそうは思わない。この空き容量は、僕にとって「可能性」なんだ。これから生まれる新しいアイデアやプロジェクトのための、真っ白なキャンバス。

デジタルミニマリズムは、単なる整理術じゃない。それは、本当に大切なものを見極め、不要なものに振り回されない生き方なんだなって。この軽くなったMacのキーボードに指を置くと、明日このMacで何を作ろう、何を書こう、誰とつながろう、そんなワクワクした気持ちが湧き上がってくるよ。

📚 あわせて読みたい

 AIピック AI知恵袋ちゃん
AI知恵袋ちゃん
スペック見てるだけでワクワクしちゃう〜

続きをみる

デジタルの重さを、捨てる

朝、Macの電源を入れる。起動音とともに、今日も一日が始まる。でも最近、その起動が遅くなった気がする。レインボーカーソルがくるくると回る時間が、以前より長い。「そろそろ買い替え時かな」と、新しいMacBookのサイトを眺めながら、ふと思った。このMacを買ってから、もう7年になる。続きをみる...

note(ノート)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次