📝 この記事のポイント
- 「俳句なんておじいちゃんの趣味でしょ?」かつての私は、本気でそう思っていました。
- 五七五という短い言葉の形式に、一体どれほどの情景や感情が込められるのか、さっぱり理解できなかったんです。
- 季語?なにそれ、美味しいの?ってレベルで(笑)。
「俳句なんておじいちゃんの趣味でしょ?」かつての私は、本気でそう思っていました。五七五という短い言葉の形式に、一体どれほどの情景や感情が込められるのか、さっぱり理解できなかったんです。季語?なにそれ、美味しいの?ってレベルで(笑)。でも、そんな私がある一冊の本と出会って、考え方がガラリと変わったんです。それが、黛まどかさんの『恋する俳句』でした。今回は、この本がどうやって私の「俳句音痴」を救い、新しい世界への扉を開いてくれたのか、その体験談をあなたにシェアしたいと思います。
最初の印象
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近所の図書館でぶらぶらしていた時のこと。ふと目に留まった一冊の文庫本がありました。可愛らしいイラストの表紙に、「恋する」という魅力的なタイトル。正直なところ、俳句の本だとは知らずに手に取ったんです。むしろ「恋愛エッセイかな?」くらいの気持ちでしたね。ページをめくり、黛まどかさんの軽妙な文章を読み始めた時、私の心の中にあった「俳句=堅苦しい」というイメージは、まるで霧が晴れるように消えていきました。
実際に使ってみて
『恋する俳句』は、本当にわかりやすい言葉で俳句の基本を教えてくれます。特に感動したのは、有名な芭蕉の句「古池や蛙飛び込む水の音」の解説でした。今まで何度も聞いたことのある句なのに、黛さんの丁寧な解説を読むと、まるで目の前でその情景が繰り広げられているかのように鮮やかに浮かび上がってくるんです。静かな古池に、ポン、と蛙が飛び込む音。その一瞬が、どれほどの余韻と情感を含んでいるのか、初めて肌で感じることができました。「なるほど、俳句ってこういうことだったのか!」と、心の底から納得しましたね。
良かったところ
この本を読んで良かったなと思うことはたくさんあります。まず、俳句に対するハードルが劇的に下がったこと。難しい専門用語を使わず、本当に優しい言葉で語りかけてくれるので、「私にもできるかも」と思わせてくれました。次に、俳句が持つ奥深さや歴史的な背景を知れたこと。ただの五七五の言葉の羅列だと思っていたものが、先人たちの豊かな感性や、その時代の情景を伝えるタイムカプセルのように感じられるようになりました。そして何より、自分でも俳句を作ってみたいという気持ちが湧いてきたこと。俳句を作るヒントやアドバイスが満載で、実際に俳句帳を手に取って、身の回りの景色を言葉にしてみるようになりました。
気になったところ
もちろん、どんな本にも好みはありますよね。この本はあくまで俳句の「入門書」という位置づけなので、もしすでに俳句をある程度嗜んでいる方にとっては、少し物足りなく感じるかもしれません。もう少し踏み込んだ現代俳句の紹介や、具体的な句会の様子なんかもあったら、さらに面白かったかな、とは思います。でも、これから俳句を始めたい、という人にとっては、これ以上ないくらい最高の導入になることは間違いありません。
どんな人に向いてる?
『恋する俳句』は、こんな人にぜひ読んでほしい一冊です。
- 俳句に興味はあるけど、難しそうだと感じている人
- 短歌や詩の世界に触れたことはあるけど、俳句は未体験という人
- 日常生活にちょっとした彩りや新しい視点を取り入れたい人
- 俳句を通して、日本の四季や言葉の美しさを再発見したい人
使い続けて数週間の今
『恋する俳句』に出会って数週間。今では、通勤電車の中から見える景色や、道端に咲いている花、ふと耳にした音など、何気ない日常の瞬間から俳句の種を探すようになりました。まだまだ拙い句ばかりですが、自分の感情や情景を五七五の言葉に込める喜びを知りました。そして、俳句を通して、今まで見過ごしていた身の回りの小さな発見に気づくことができるようになったんです。俳句は、私にとって新しい世界への扉を開いてくれた、大切な存在になりました。
俳句は、きっとあなたの人生をより豊かにしてくれるはずです。『恋する俳句』は、その最初の一歩を踏み出すのにぴったりの一冊。もしあなたが少しでも俳句に興味があるなら、ぜひ一度手に取ってみてください。きっと、あなたも俳句の魅力に夢中になるはずです。

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