📝 この記事のポイント
- 「英語の偏差値45…このままだと、もしかして志望校諦めることになるのかな?」高校3年生の春、そんな絶望的な気持ちを抱えていたのは、何を隠そう私です。
- あの時の私は、まさかたった一冊の単語帳が、その後の英語学習、いや、受験生活そのものを変えてくれるなんて、想像もできませんでした。
- 文法問題はそこそこ解けるのに、長文の点数が伸びない。
「英語の偏差値45…このままだと、もしかして志望校諦めることになるのかな?」高校3年生の春、そんな絶望的な気持ちを抱えていたのは、何を隠そう私です。あの時の私は、まさかたった一冊の単語帳が、その後の英語学習、いや、受験生活そのものを変えてくれるなんて、想像もできませんでした。
長文読解になると途端に手が止まる。文法問題はそこそこ解けるのに、長文の点数が伸びない。原因は明白でした。圧倒的な語彙力不足。でも、これがなかなか改善しないんですよね。書店に並ぶ色々な単語帳に手を出しては、「今度こそ!」と意気込んでみるものの、結局三日坊主で終わってしまう。イラスト満載のもの、語源で覚えるもの、音声データ付きのもの…。結局、どれも中途半端で終わる「単語帳ジプシー」でした。
そんな時、予備校の先生に言われたんです。「とりあえず、あの単語帳を完璧にしなさい」と。また新しい単語帳か…と半ば諦めつつ、でも本当に藁にもすがる思いで手に取ったのが、その一冊でした。
最初の印象
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英単語ターゲット1900 6訂版 (大学JUKEN新書)
初めてその単語帳を手にした時、「ああ、よくあるやつね」というのが正直な感想でした。装丁も至ってシンプルで、特に目を引くような派手さもありません。中身をパラパラとめくってみても、カラフルなイラストがあるわけでもなく、ごちゃごちゃした情報もほとんどない。本当に、文字と単語と例文が淡々と並んでいるだけ。
正直、「これで本当に覚えられるのかな?」と不安になりました。これまでの経験上、なんか工夫が凝らされた単語帳ばかり使ってきたので、逆にこのシンプルさに面食らったというか。でも、分厚すぎず、薄すぎず、ちょうど手になじむサイズ感だったので、とりあえず始めてみるか、という気持ちで机の上に置いたのを覚えています。
実際に使ってみて
最初は「1日100語覚えるぞ!」と気合を入れてみたものの、やっぱり数日で挫折…。でも今回は、先生に「完璧に」と言われた手前、そう簡単には諦められない。そこで、学習ペースを大幅に落として、1日30語からスタートすることにしました。
朝、通学中に音声を聞きながら目を通し、学校の休み時間に赤シートでテスト。夜、家に帰ってからもう一度復習。そんなサイクルを組んでみました。驚いたのは、その単調な作業が意外と苦にならないこと。これまでの単語帳では、すぐに飽きてしまう私が、なぜか続けられている。
最初は全然覚えられなくて、翌日には忘れてる単語ばかり。でも、何回も何回も繰り返しているうちに、あれ?この単語、前も見たな、と少しずつ既視感が生まれてきて、少しずつ、本当に少しずつですが、頭に残る単語が増えていきました。
良かったところ
私がこの単語帳を使い続けて、「これはいい!」と感じた点はいくつかあります。
- 厳選された単語が本当に必要: 最初に感じたのは、掲載されている単語が大学受験において「本当に重要」なものばかりだということ。頻出度順に並んでいるので、どこから手をつけても無駄がない、という安心感がありました。余計な単語に時間を取られることなく、必要なものに集中できたのが大きかったです。
- とことんシンプルな構成: 複雑な語源解説や派生語の嵐で頭がパンクする、なんてことがありませんでした。ひとつの単語に対して、その意味と簡潔な例文がひとつ。これだけ。情報量が少ないからこそ、覚えるべきことに集中できて、精神的な負担も軽かったです。
- 学習を継続しやすい仕組み: 例文が短くて、サッと目を通せるのが良かったです。さらに、音声データが用意されているので、耳からも単語をインプットできる。移動中や家事をしながらでも、気軽に聞けるのが助かりました。赤シートで隠す部分も工夫されていて、効率よく反復学習ができたと感じています。
気になったところ
もちろん、どんなものにも「もうちょっとこうだったらな」と思う点はあります。
- 単調になりがち: 先ほどシンプルさが良い点と挙げましたが、裏を返せば単調になりやすい、ということでもあります。ずっと同じ形式で学習を続けるので、人によっては飽きを感じてしまうかもしれません。私は自分で学習方法に変化をつけたりして工夫しました。
- 情報が少ないと感じる人も: 語源からしっかり理解したい人や、関連語句もまとめて覚えたい、というタイプの人には、情報量が物足りなく感じるかもしれません。基礎を固めるには最適ですが、応用力を高めるためには、自分で追加学習が必要になることもあります。
どんな人に向いてる?
私がこの単語帳をおすすめしたいのは、こんな人です。
- 過去に色々な単語帳に手を出しては挫折してきた、いわゆる「単語帳ジプシー」さん。
- 大学受験で最低限、かつ確実に必要な単語を効率よく覚えたい人。
- 長文が読めない原因が、明確に「単語力不足」だと感じている人。
- シンプルな構成で、ひたすら反復練習を重ねる学習スタイルが苦にならない人。
特に「単語帳選びで迷って、結局何も進まない」という状態の人には、ぜひ一度試してみてほしいです。余計な迷いを捨てて、これ一冊に集中する価値は十分にあると思います。
使い続けて○週間の今
あの単語帳と出会って、気がつけばもう半年以上が経ちました。最初は全く歯が立たなかった長文問題も、以前よりはスラスラ読めるようになり、英語の模試の点数も着実に伸びてきています。もちろん、単語を覚えただけで全てが解決したわけではありませんが、確実に英語学習の大きな壁を乗り越えられた実感があります。
何よりも、英語の勉強が「苦痛」ではなく「楽しい」と感じられるようになったのが一番の変化かもしれません。単語が分かるから長文の意味が理解できる、理解できるからもっと読みたくなる。そんな好循環が生まれました。継続は力なり、という言葉を身をもって体験できた気分です。
まとめ
「英単語が覚えられない」と嘆いていた過去の私に、もしアドバイスできるなら、きっとこう言うでしょう。「大丈夫、諦めなくていい。きっと君に合う一冊があるから」と。
あの時、藁にもすがる思いで手にした単語帳は、私の英語学習の常識を覆し、そして受験生活の光となってくれました。もし今、あなたが同じように単語学習で悩んでいるなら、ぜひ一度、このシンプルで力強い一冊を手に取ってみてください。きっと、あなたの英語学習が変わるきっかけになるはずです。
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