📝 この記事のポイント
- 「最近、なんだか仕事に行くのが辛いな…」「週末も何をするにもやる気が起きないし、夜も眠れない日が続いてる」。
- そんな風に感じていたのは、つい数ヶ月前の私です。
- ちょっとしたことでイライラしてしまったり、逆に何も感じなくなったり。
「最近、なんだか仕事に行くのが辛いな…」「週末も何をするにもやる気が起きないし、夜も眠れない日が続いてる」。そんな風に感じていたのは、つい数ヶ月前の私です。ちょっとしたことでイライラしてしまったり、逆に何も感じなくなったり。周りの友人に「ちょっと疲れてるだけだよ」って言われても、なんか違う気がしていました。心のどこかで「このままだと良くないな」とは思いつつ、一体何をどうすれば良いのか全くわからなかったんです。まさか、自分がうつ病や適応障害の一歩手前だったなんて、その時は夢にも思っていませんでした。でも、そんな私の状況を救ってくれたのが「ストレスチェック」でした。今回は、私の実体験を交えながら、心の不調に気づき、重症化を防ぐためにストレスチェックがいかに役立ったかをお話ししたいと思います。正直、これでどれだけの時間と労力、そして無駄な出費を抑えられたかわかりません。
最初の印象
正直に言うと、最初は「ストレスチェック?なんだか会社に管理されてるみたいで嫌だな」って思っていました。それに、「どうせ簡単な質問に答えるだけでしょ?自分の心の状態なんてそんな簡単なものでわかるわけない」って、ちょっと斜に構えていた部分もあります。なんだか面倒だし、自分の弱い部分をさらけ出すみたいで、心理的な抵抗も大きかったんです。でも、インターネットで「眠れない」「やる気が出ない」って検索しているうちに、ふと目にしたのが、無料で受けられる公的な機関が提供しているストレスチェックツールの紹介でした。「試しにやってみるか」くらいの軽い気持ちで、スマホ片手にポチポチと回答し始めたんです。
実際に使ってみて
質問内容は、仕事の量や質、人間関係、そして自分自身の心の状態についてなど、多岐にわたっていました。普段、忙しさに流されてじっくり考えることのない質問ばかりで、一つ一つに答えていくうちに、まるで自分の心を棚卸ししているような感覚になりました。「そういえば、最近こんなこと感じてたな」「この人間関係、実は結構ストレスだったのかも」と、漠然とした不調の原因が少しずつ見えてきたんです。すべての質問に答え終わって、結果が表示された時には、正直、かなりドキッとしました。「あなたは高ストレス状態にあります。専門家への相談を強くお勧めします」。この言葉を見た時、自分は「疲れているだけ」という認識が完全に覆されました。客観的なデータとして示されたことで、ようやく自分の状態を真剣に受け止められるようになったんです。
良かったところ
ストレスチェックを受けて本当に良かったなと思う点はいくつかあります。
- 自分の心を客観的に見つめられたこと
漠然とした不調を、具体的な「ストレスレベル」として可視化できたのは大きかったです。自分の感情に流されず、冷静に状況を把握できました。
- 早期発見のきっかけになったこと
結果を受けて、初めて「これは専門家の力を借りた方がいいかもしれない」と思えました。もしあの時、自己判断で放っておいたら、もっと重症化して取り返しのつかないことになっていたかもしれません。早めに気づけたことで、早めの対処につながったのは本当に幸運でした。
- 行動への具体的な道筋が示されたこと
高ストレス状態と判定された後、「医師による面接指導」や「相談窓口」といった具体的な次のステップが示されたのは心強かったです。どこに相談すればいいのか、何をすればいいのか、全く分からない状態だったので、これは本当に助けになりました。
気になったところ
もちろん、すべてが完璧というわけではありませんでした。いくつか気になった点もあります。
- 結果の解釈に迷うこともあった
高ストレスと判定されても、「じゃあ具体的にどうすればいいの?」という部分で、最初は戸惑いがありました。ツールの診断結果だけでは、自分の抱える問題の深さや、具体的な解決策までは提示されません。
- 一歩踏み出す勇気が必要だった
専門家への相談を勧められても、実際に予約を取って受診するまでには、結構な勇気が必要でした。「本当にこれでいいのかな」「大げさじゃないかな」という不安が常にありました。
どんな人に向いてる?
私のように、最近なんとなく元気が出ない、眠れない、イライラする、でも誰かに相談するほどのことじゃないと思っている人にこそ、ストレスチェックは向いていると思います。特に、
- 自分の心の状態を客観的に知りたい人
- 具体的な不調はなくても、予防的に自分の状態を把握しておきたい人
- 専門家への相談はまだハードルが高いと感じているけれど、何かアクションを起こしたい人
こんな人たちに、ぜひ一度試してみてほしいです。
使い続けて〇週間の今
ストレスチェックを受けてから、もう〇週間が経ちました。あの時の診断結果をきっかけに、私は勇気を出して心療内科を受診しました。そこで初めて、自分が適応障害の状態にあったことを知りました。幸い、早期の段階だったため、簡単な治療とカウンセリングで、心は少しずつですが回復に向かっています。
もし、あの時ストレスチェックを受けずに、無理を続けていたらどうなっていたでしょう。おそらく、心身ともに限界が来て、仕事を休職せざるを得なくなっていたかもしれません。そうなれば、医療費や休職による収入減など、経済的な負担も相当なものになっていたでしょう。私の経験からすると、あの時の一歩が、結果的に長期的な健康と、様々な経済的損失を防いでくれたのだと確信しています。心が軽くなるにつれて、仕事のパフォーマンスも上がり、人間関係も以前よりずっとスムーズになりました。
まとめ
私たちは、普段なかなか自分の心の状態を客観的に見つめる機会がありません。しかし、心だって体と同じように、定期的な健康診断が必要です。ストレスチェックは、そんな心の健康診断として、手軽に利用できる非常に有効なツールだと、私の体験を通して強く感じています。
もし今、あなたが心のどこかで「もしかして?」と感じているなら、決して一人で抱え込まないでください。あなたの心のSOSに気づく第一歩として、ストレスチェックを活用してみませんか?早期に自分の心の状態を把握し、適切な対処をすることで、あなたはきっと、より健やかで充実した日々を送れるはずです。それはきっと、あなたの未来にとって、何よりも価値のある投資になるでしょう。
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