📝 この記事のポイント
- 「最近、お母さんの様子がおかしいな…」そう感じ始めたのは、去年の春でした。
- 同じ話を何度も繰り返したり、約束を忘れてしまったり。
- 最初は「歳のせいかな」なんて軽く考えていたんですよね。
「最近、お母さんの様子がおかしいな…」
そう感じ始めたのは、去年の春でした。同じ話を何度も繰り返したり、約束を忘れてしまったり。最初は「歳のせいかな」なんて軽く考えていたんですよね。でも、段々とそれが頻繁になってきて、ある日、お母さんが買い物に行っても道に迷ってしまい、慌てて私に電話してきたんです。その時、胸を掴まれるような不安に襲われました。
毎日仕事で忙しい中、親のことが心配で夜も眠れない。もしかして、認知症の初期症状かも…そう頭をよぎった瞬間、目の前が真っ暗になったのを覚えています。この先、どうしたらいいんだろう?仕事も手につかなくなりそうで、介護と仕事を両立なんて、私にできるのかなって、本当に途方に暮れていました。
でもね、大丈夫です。あの時の私と同じように、今まさに不安を感じているあなたへ。この記事では、私が実際に親の認知症に気づいてから、仕事と介護をどう乗り越えようとしているか、私の体験談を正直にお話ししたいと思います。私の試行錯誤や気づきが、少しでもあなたの役に立つことを願っています。
最初の印象
私の母は、もともとしっかり者で、何でもテキパキこなすタイプでした。だから、初期の小さな変化にはなかなか気づけなかったんです。「あれ?この間も話したよね?」と私が聞いても、「あらそうだったかしら」と笑ってごまかす母。その笑顔の裏に隠された不安に、あの頃の私は気づいてあげられませんでした。
忘れっぽいことが増えたり、献立を考えるのが面倒だと言ったり。あとは、以前は綺麗好きだったのに、ちょっと部屋が散らかり始めたこともあったんです。でも、決定的に「これは違う」と思ったのは、料理の手順が分からなくなってしまった時でした。母の得意料理だったはずなのに、何度聞いても「どうだったかしら」と困った顔をする。その時の母の表情を見て、初めて本格的に不安が募りました。「まさかうちの親が…」と現実を受け止めるのは、本当に辛いことでした。
実際に使ってみて
そんな状況に直面して、まずは焦る気持ちを抑えて、情報収集を始めました。インターネットでひたすら「認知症 初期症状」「仕事と介護 両立」といったキーワードで検索しましたし、図書館で関連書籍も借りて読み漁りました。
そうすると、意外なことに、私たちが利用できるサポートがたくさんあることを知ったんです。専門の相談窓口があることや、行政の支援制度があること。漠然とした不安しかなかった私にとって、これは本当に大きな収穫でした。
会社にも、上司に相談する機会を設けました。最初は話すのに勇気がいりましたが、きちんと状況を説明すると、親身になって話を聞いてくれ、働き方について一緒に考えてくれました。また、地域の専門家の方にも相談してみたところ、私たち家族の状況に合わせた具体的なアドバイスをもらえて、心のモヤモヤが少し晴れたのを覚えています。「一人で抱え込まなくていいんだ」と、この時初めて実感しましたね。
良かったところ
私の体験から、特に良かったと感じることはいくつかあります。
- 一人で抱え込まなくていいと知ったこと
最初は全て自分で何とかしようと思っていましたが、相談できる場所や人がいることで、精神的な負担がぐっと軽くなりました。
- 利用できるサポートが意外に豊富だったこと
漠然と「介護はお金がかかる」というイメージがありましたが、様々な支援があることを知り、経済的な不安も軽減できる可能性があると分かりました。
- 親の変化に前向きに対応できるようになったこと
最初は悲観的になりがちでしたが、早期に対応することで進行を遅らせるための工夫ができると知り、少しでも良い状態を保つための努力を始められました。
気になったところ
もちろん、全てがスムーズに進んだわけではありません。
- 情報が多すぎて混乱したこと
良い情報もたくさんありましたが、玉石混淆で、何が自分たち家族に合っているのかを見極めるのが大変でした。
- 家族間での意見調整の難しさ
兄弟間で介護に対する考え方が異なり、話し合いを重ねるのに時間がかかりました。それぞれの事情もあるので、理解し合うまでが正直しんどかったです。
どんな人に向いてる?
私のこの体験談は、特にこんなあなたに読んでほしいなと思います。
- 最近、親御さんの様子がおかしいと感じている方
- 仕事と介護の両立に漠然とした不安を感じている方
- どこから手をつけていいか分からず、途方に暮れている方
- 「まさかうちの親が」と現実を受け入れきれていないけれど、何かしなければと思っている方
使い続けて数ヶ月の今
今、母は専門機関のサポートを受けながら、穏やかな日々を送っています。完全に元通りになったわけではありませんが、以前のような不安そうな表情は減り、笑顔を見せてくれることが増えました。私も、会社との連携や、家族の協力体制を整えることで、仕事と介護のバランスを少しずつ取り戻せています。
もちろん、これからも様々な課題に直面することもあるでしょう。でも、一人で抱え込まず、頼れるところには頼り、情報収集を怠らないことで、道は開けるんだと今は確信しています。あの時の私に「大丈夫だよ」と伝えてあげたい。そして、今この文章を読んでいるあなたにも、同じ言葉を贈りたいです。
一人で悩まないでください。あなたの周りには、きっと助けてくれる人がいます。そして、利用できる支援もたくさんあります。焦らず、小さな一歩からで大丈夫です。私の体験が、あなたの次の一歩を踏み出すきっかけになれば、これほど嬉しいことはありません。
📚 あわせて読みたい
- 親の介護費用に悩む私を救った!仕事を辞めずに乗り切る減免制度【体験談】
- 『ZHOUWENQION 便器』が私の介護生活を救った!毎日がホッとできるようになった秘密
- 『ZHOUWENQION トイレチェア』、私の介護生活に光が差した話


コメント