📝 この記事のポイント
- 金曜の夜、リビングのテーブルで、私は小さな赤い光をじっと見つめていた。
- ブレッドボードにちょこんと刺さった1センチにも満たないLEDが、チカ、チカ、と規則正しく点滅している。
- これを動かしているのは、名刺サイズの小さなコンピューター、Raspberry Pi。
金曜の夜、リビングのテーブルで、私は小さな赤い光をじっと見つめていた。ブレッドボードにちょこんと刺さった1センチにも満たないLEDが、チカ、チカ、と規則正しく点滅している。これを動かしているのは、名刺サイズの小さなコンピューター、Raspberry Pi。そして、その動きを制御しているのは、私がキーボードを叩いて書いた、たった10行ほどのPythonコードだ。
「たったこれだけのこと」と思うかもしれない。でも、自分の手で何かを動かせた、という確かな実感がそこにはあった。少し前まで、電子工作なんて私には縁遠い世界だと思っていた。秋葉原の電気街ではんだごてを握る人たち、複雑な回路図を読み解く人たち。そんな世界に、まさか自分が足を踏み入れる日が来るなんて、想像もしていなかったんだ。
きっかけは、友人が見せてくれたRaspberry Piで作った装置だった。「意外と簡単だよ。キットを買えばすぐ始められる」というその言葉に、半信半疑ながらも私はキットを調べてみた。そして、その日の夜には、私の小さな冒険が始まることになった。
最初の印象
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Freenove Raspberry Pi Pico 2 W究極スターターキット(付属)、デュアルArm Cortex-M33とデュアルHazard3 RISC-Vマイクロコントローラ、767ページの詳細なチュートリアル、224アイテム、119プロジェクト、Python C Javaコード
数日後、自宅に届いたFreenoveの究極スターターキットは、想像以上のボリュームだった。ずっしりと重い箱を開けると、中には本当にたくさんの部品がぎっしり。LEDはもちろん、抵抗やセンサー、モーターまで。ブレッドボードやジャンパーワイヤーといった基本ツールも全部揃っている。まるで宝箱みたいで、見てるだけでワクワクしたのを覚えてる。
それから、分厚いチュートリアル冊子に驚いた。辞書かと思うくらいのページ数で、中には128ものプロジェクトが載っているらしい。最初は「こんなに分厚いの、読み切れるかな?」とちょっと尻込みしたけど、「これだけ丁寧なら、私でもなんとかなるかも」という期待感も同時に湧いてきたよ。
実際に使ってみて
最初の挑戦は、やっぱりLEDを点滅させるプロジェクトから。チュートリアルに書かれた手順通りに部品をブレッドボードに差し込み、Raspberry Piとジャンパーワイヤーで繋いでいく。最初は「これで本当に大丈夫?」と不安だったけど、写真とイラストが豊富で、まるで手取り足取り教えてくれているみたいに進められた。
次に、PythonコードをRaspberry Piに入力。初めて自分で書いたコードが、本当に動くのかドキドキした。そして、実行ボタンを押した瞬間。チカ、チカ、とLEDが光り始めたんだ。あの時の感動は、今でも鮮明に覚えてる。何でもない光だけど、自分の指示で動いているんだ、という確かな喜びがあった。もし途中でエラーが出ても、チュートリアルにはトラブルシューティングのヒントも載っていて、なんとか自力で解決できたのも大きな達成感に繋がったね。
良かったところ
Freenoveのキットを使って特に良かったと感じた点がいくつかあるんだ。
- 必要なものが全て揃っている手軽さ
電子工作を始める上で一番のハードルって、何から買えばいいのか分からないことだと思うんだけど、このキットは本当に至れり尽くせりだった。部品を一つ一つ買い集める手間が省けるのは、初心者にとってものすごく大きい。
- 詳細で丁寧なチュートリアル
とにかく説明が分かりやすい。回路図の読み方から、プログラミングの基本、具体的なプロジェクトの手順まで、これでもかというくらい丁寧に解説されている。まるで専属の先生が隣にいるみたいだった。
- 自分の手で「動かす」感動
コードを書いて、物理的なものが実際に動く瞬間は、何物にも代えがたい喜びがある。ただ本を読むだけ、動画を見るだけじゃ得られない、確かな達成感と学びがあったよ。
気になったところ
もちろん、使っていて「うーん」と感じた点も正直に話すね。
- 別途必要なものがある
このキットだけでは電子工作を始められないんだ。肝心なRaspberry Pi本体は、別途自分で用意する必要がある。私はキットと一緒に注文したから問題なかったけど、もし知らなかったら「あれ、足りない!」ってなってたかも。
- チュートリアルの情報量
丁寧なのは本当に素晴らしいんだけど、962ページという情報量はかなりのもの。全部を読み込むにはそれなりの気合と時間が必要になる。知りたい情報を見つけるまでに少し時間がかかることもあったかな。
どんな人に向いてる?
このFreenoveの究極スターターキット、私のように「電子工作って難しそう」「プログラミングに興味はあるけど何から始めればいいか分からない」という人にこそ、心からおすすめしたい。
- 電子工作を始めたいけど、どこから手をつけていいか迷っている方
- プログラミング(特にPython)を実践的に学びたい方
- 自分で何かを作り出す喜びを体験したい方
- お子さんと一緒にSTEM教育に取り組みたい保護者の方
きっと、私みたいに新しい発見と感動に出会えるはずだよ。
使い続けて数週間の今
あの夜、LEDが光ってから数週間が経った今。私は簡単なLED点滅だけじゃなく、センサーを使って温度を測ったり、ボタンを押したら別のLEDが光るような、ちょっとした応用プロジェクトにも挑戦しているところなんだ。
週末の夜は、このキットとRaspberry Piに向かうのがすっかり楽しみになった。次は何を作ろうか、どんな新しい機能を追加しようか、と考えるだけでワクワクする。遠い世界だと思っていた電子工作が、今ではすっかり身近な趣味になった。このキットが、私の新しい扉を開いてくれたんだと実感してる。
まとめ
Freenoveの究極スターターキットは、私にとって、ただの電子部品の詰め合わせじゃなかった。それは、電子工作という未知の世界への入り口であり、自分の手で何かを生み出す喜びを教えてくれる、大切な体験を与えてくれたんだ。あの夜、小さなLEDが光ったことで、私の世界は少しだけ広がった。もしあなたが、かつての私のように、新しいことに一歩踏み出すのを躊躇しているなら、このキットがきっとその背中を押してくれるはずだよ。
Freenove Raspberry Pi Pico 2 W究極スターターキット(付属)、デュアルArm Cortex-M33とデュアルHazard3 RISC-Vマイクロコントローラ、767ページの詳細なチュートリアル、224アイテム、119プロジェクト、Python C Javaコード
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