📝 この記事のポイント
- どうにも純正のプロコンが、私の手には大きすぎる。
- 一生懸命ゲームに集中したいのに、ふとした瞬間に「あ、指が届きにくい…」なんて現実に引き戻される。
- もっとこう、しっくりくるサイズのコントローラーはないものかと、ネットの海を漂っていたときに出会ったのが、このPowerAの小さなコントローラーだった。
どうにも純正のプロコンが、私の手には大きすぎる。いや、私の手が小さいのか。一生懸命ゲームに集中したいのに、ふとした瞬間に「あ、指が届きにくい…」なんて現実に引き戻される。もっとこう、しっくりくるサイズのコントローラーはないものかと、ネットの海を漂っていたときに出会ったのが、このPowerAの小さなコントローラーだった。見た目はかわいいし、コンパクト。これは救世主かもしれないと、淡い期待を抱いたのだ。
実際に使ってみてわかったのは、このコントローラーが単純な「小さいプロコン」ではないということ。小さくて軽いデザインと、意外と便利な背面ボタンは確かに魅力的だ。しかし、その一方でボタンの独特な硬さやスティックの操作感は、かなり好みが分かれる。これは、誰にでも手放しで勧められるものではなく、特定の人に深く刺さるタイプの、ちょっとクセのある相棒だ。

PowerA パワーエー ナノ・エンハンスド・ワイヤレスコントローラー for Nintendo Switchを使ってわかったこと【結論】
結論から言うと、このコントローラーは「手に馴染むサイズ感とデザインを最優先する人」にとって、最高の選択肢の一つになる。純正プロコンの大きさに悩まされていた私のような人間にとって、このコンパクトさと軽さは、それだけで多くの欠点を許せてしまうほどの価値がある。見た目のかわいさも、日々のゲームライフを少しだけ豊かにしてくれる要素だ。
ただし、格闘ゲームやFPSのような、コンマ1秒の操作精度を求めるゲームをメインにプレイする人には向かない。ボタンの硬さやスティックの感触は純正品とは全くの別物であり、慣れるまではストレスを感じる場面が確実にある。あくまで、自分のプレイスタイルと、何を重視するかを天秤にかける必要がある、そんなコントローラーなのだ。
PowerA パワーエー ナノ・エンハンスド・ワイヤレスコントローラー for Nintendo Switchのメリット
手のひらに収まる、驚きのコンパクトさと軽さ
まず、箱から出して手に取った瞬間に「ちっさ!」と声が出た。大げさではなく、本当に手のひらにちょこんと収まるサイズ感だ。純正プロコンを「握る」と表現するなら、こちらは「つまむ」に近い感覚かもしれない。この小ささが、操作性に直結している。今まで無理やり指を伸ばして押していたショルダーボタンにも、ごく自然に指が届く。
そして、何より軽い。日々使う中で気づいたのは、長時間プレイしたときの腕の疲れが全く違うことだ。ソファに寝転がってだらりと遊ぶような、ゆるいプレイスタイルとの相性は抜群。この軽快さは一度体験すると、もう元の重いコントローラーには戻れないと感じるほどだ。子供や、私のように手が小さい人間にとって、この物理的なアドバンテージは計り知れない。
ゲーム機周りを彩る、かわいいデザイン
機能性とは少し違う話になるが、このデザイン性の高さは見逃せない。私が選んだのは淡いパステルカラーのモデルだが、他にも様々な色やキャラクターデザインのものが存在する。無骨な黒いコントローラーが並ぶ中に、この一台が加わるだけで、ゲーム機周りの雰囲気がぱっと華やかになる。
たかが色、されど色。ゲームを起動するたびに目に入るものが自分の好きな色だと、それだけで気分が上がるものだ。購入して気づいたのは、この「気分の良さ」が、ゲーム体験全体に想像以上の好影響を与えるということだ。実用性一辺倒ではない、遊び心のある選択肢があるのは素直にうれしい。
あるとないとでは大違いの「背面ボタン」
コントローラーの背面には、左右に一つずつ、カスタマイズ可能なボタンが搭載されている。正直、購入前は「こんなの使うかな?」と半信半疑だった。しかし、これが実に便利だった。例えば、ジャンプと視点移動を同時に行いたいアクションゲームなどで、親指をスティックから離さずにジャンプボタンの役割を中指で担える。
設定はコントローラー本体だけで完結する手軽さで、ゲームごとに割り当てを変えるのも苦ではない。使いこなすまでには少し慣れが必要だが、一度この快適さを知ってしまうと、背面ボタンのないコントローラーが物足りなく感じる。この価格帯でこの機能が搭載されているのは、大きなメリットだと言える。
PowerA パワーエー ナノ・エンハンスド・ワイヤレスコントローラー for Nintendo Switchのデメリット・気になる点
カチカチと硬い、独特のボタンフィール
このコントローラー最大の関門は、間違いなくボタンの硬さだ。ABXYボタンは「ポチッ」ではなく「カチッ」という、はっきりとしたクリック感がある。これがなかなかに硬い。RPGで会話を送るために連打するだけでも、だんだん指が疲れてくるのを感じる。
特に、素早い連打が求められるゲームでは、この硬さが致命的になることがある。押したつもりが入力されていなかったり、逆に強く押し込みすぎてしまったり。純正プロコンの、あの吸い付くような押し心地を知っていると、このギャップに戸惑うのは避けられない。
純正品とは異なる、背の高いスティック
もう一つ、慣れが必要なのがアナログスティックの操作感だ。純正品に比べて、スティックの軸が少し高く、先端のキノコ部分が滑りやすいように感じる。繊細なエイム調整が求められるシューティングゲームなどでは、この微妙な違いが大きな差となって現れる。
もちろん、これは慣れの問題でもある。使い続けていけば、いずれはこのスティックに最適化された指の動きができるようになるだろう。しかし、複数のコントローラーを使い分けるような環境だと、ゲームを切り替えるたびに感覚をリセットする必要があり、少し面倒に感じるかもしれない。この点が気にならないなら迷わず使える。
PowerA パワーエー ナノ・エンハンスド・ワイヤレスコントローラー for Nintendo Switchが向いている人・向かない人
向いている人
- 純正プロコンが大きすぎると感じている、手の小さい人や子供
- RPGやシミュレーションゲーム、パズルゲームなどをのんびり楽しむ人
- コントローラーにもデザイン性やかわいさを求める人
向かない人
- 格闘ゲームやFPSなど、一瞬の操作精度が勝敗を分けるゲームをやり込む人
- 純正プロコンのしっとりとした操作感に完全に慣れ親しんでいる人
実際に使った本音
一体、どうしてこれを買おうと思ったんだっけか。ああ、そうだ。純正プロコンがデカくて、長時間遊ぶと小指の付け根あたりが痛くなってくるのが嫌だったんだ。もっとこう、自分の手の一部みたいに扱えるコントローラーが欲しかった。そんな時に見つけたのが、このやけにかわいい色の小さなコントローラーだった。見た目に釣られた感は否めない。
箱から出して、まずその軽さに笑ってしまった。おもちゃみたいだ、と。ペアリングも説明書を読まずに適当にやったら少し手こずったが、まあ、それは私のせいだ。無事に接続して、いつものようにのんびりした島暮らしのゲームを始めた。これが、驚くほど快適だった。軽いから腕も疲れないし、小さいからボタン配置も無理がない。寝転がりながらだらだら遊ぶのに、これ以上の相棒はいないんじゃないか。
調子に乗って、次は激しいアクションが売りのゲームを起動してみた。ここで、このコントローラーのもう一つの顔が見えた。敵の攻撃をギリギリで避けるため、Bボタンを連打する。…硬い。指が、痛い。カチ、カチ、という小気味良い音とは裏腹に、私の指は悲鳴を上げていた。スティックも、いつもの感覚で倒しているのに、キャラクターが思ったより曲がりすぎて崖から落ちていく。なるほど、君はそういうやつか、と。
背中についている謎のボタンも、最初は存在を忘れていた。ある日、ふと思い出して設定してみることにした。よく使うダッシュボタンを割り当ててみた。便利だ。これは便利だ。けれど、慣れないうちは焦ると変な指が動いて、壁に向かって全力ダッシュをかますことも一度や二度ではなかった。まあ、そんな失敗もご愛嬌だ。
結局のところ、このコントローラーは万能選手ではない。得意なこともあれば、苦手なこともある、ちょっと不器用なやつなのだ。でも、この小ささと軽さ、そして何よりこの見た目が気に入っている。だから、激しい戦いは純正プロコンに任せて、のんびりしたい日はこの子と付き合っていく。そういう使い分けが、一番幸せなのだと気づいた。まあ、いっか。かわいいし。
よくある疑問に答える
純正プロコンと比べて、操作感は大きく違う?
全くの別物と考えた方が、心の準備ができる。特に違うのは、アナログスティックの高さとボタンの押し心地だ。純正プロコンが「ぬるっ」とか「ふかっと」した感触なら、こちらは全てが「カチッ」と明確なフィードバックを返してくる。どちらが良い悪いではなく、完全に好みの世界だ。
純正品の操作感に慣れきっていると、最初のうちは違和感の塊かもしれない。しかし、この軽快なクリック感を好む人も確実にいる。もし迷っているなら、これはメインのコントローラーを置き換えるものではなく、新しい選択肢を一つ増やすもの、と捉えるのが精神衛生上、最も健全だ。
ボタンの硬さはゲームプレイに影響する?
はっきりと影響は出る。特に、ボタンを素早く連打したり、長時間押し続けたりするような操作が求められるゲームでは、指への負担が大きい。シューティングゲームでショットを連射したり、格闘ゲームでコンボを決めたりするような場面では、この硬さがストレスになる可能性は高い。
一方で、コマンド選択式のRPGや、じっくり考えるシミュレーションゲームのように、一回一回の入力が独立しているゲームであれば、全く問題はない。むしろ、しっかりとした「押した感」が心地よく感じられることすらある。自分のメインのプレイスタイルと照らし合わせて判断するのが賢明だ。
本当に手の小さい人や子供にフィットする?
フィット感という点においては、これ以上ないほど素晴らしい。今まで、純正プロコンでは少し遠く感じていたZR/ZLボタンにも、ごく自然に人差し指が届く。全体を手のひらで包み込むように持てるので、安定感も抜群だ。重さも非常に軽いため、子供が長時間使っても腕が疲れにくいのは大きな利点と言える。
「子供が最初に手にする、本格的なワイヤレスコントローラー」としては、これ以上ない選択肢の一つだ。ただし、前述したボタンの硬さだけは考慮する必要がある。小さな子供の指の力で、ストレスなく押し込めるかどうかは、実際に試してみないと分からない部分もある。それでも、このサイズ感の価値は非常に大きい。
まとめ:PowerA パワーエー ナノ・エンハンスド・ワイヤレスコントローラー for Nintendo Switchは買う価値があるか
純正プロコンが大きすぎて、ゲームの世界に没入しきれない。そんな、ちょっとした、でも確実なストレスを抱えている人へ。このPowerAの小さなコントローラーは、その悩みを解決してくれる可能性を秘めている。完璧な製品ではない。ボタンは硬いし、スティックには癖がある。万人が満足するような優等生ではないのだ。
しかし、自分の手にぴったりと収まる道具で遊ぶという体験は、何物にも代えがたい快適さをもたらしてくれる。操作性の細かい部分よりも、まずは「しっくりくるサイズ感」を手に入れたい。そう考えているのなら、この不器用でかわいい相棒は、あなたのゲームライフを今よりずっと楽しいものに変えてくれるはずだ。もしあなたがその一人なら、この小さなコントローラーを試す価値は十分にある。

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