小沢さん、髪型と回顧録と、まあ、いろいろ変わっちゃう話

📝 この記事のポイント

  • 美容院で「いつも通りで」と言ったら、担当者が変わっていて微妙な仕上がりに。
  • いつもなら「あら、いい感じ」ってルンルンで帰れるはずが、今日はなんだか頭の上がソワソワする。
  • いつも通りのつもりで座ったのに、なぜか全く違う場所に着地した気分。

美容院で「いつも通りで」と言ったら、担当者が変わっていて微妙な仕上がりに。

いつもなら「あら、いい感じ」ってルンルンで帰れるはずが、今日はなんだか頭の上がソワソワする。

いつも通りのつもりで座ったのに、なぜか全く違う場所に着地した気分。

鏡の中の私は、見慣れない角度で毛先がはねていて、「誰?

」って思わず心の中でツッコミ入れちゃったよね。

ああ、これ、明日からどうやってセットしよう?

もう一度美容院行くのも面倒だし、いっそ帽子で隠すか……いやいや、それじゃまるで「やらかしました!

」って自己申告してるみたいじゃない。

この「いつも通り」が通じない現象、人生のそこかしこに潜んでるな、と最近つくづく思うんですよ。

例えば、スーパーでいつものお惣菜コーナーに行ったら、定番だったはずのひじき煮が、なぜか全く別物の「五目豆風煮」に変わってたりとか。

しかも「いつもの味」を求めて手を伸ばした瞬間に「あれ?

」って気付く、あのゾワっとする感覚。

パッケージは似てるのに中身が違う、まるで詐欺じゃないかって、レジに並びながらちょっとイライラしちゃったりして。

「ひじき煮のポジションは、ひじき煮にしか守れないんだよ!

」って、心の中で叫びたくなっちゃう。

いや、五目豆も美味しいんだけどね、求めていたのは君じゃないんだ。

この美容師さん交代劇や、ひじき煮の突然の変身劇に共通するのは、「いつも通り」を求める側の期待と、提供される側の「新しい試み」とか「人手不足」とか、まあ、大人の事情ってやつがぶつかり合うカオス状態なんだと思う。

きっと美容師さんも、新しく担当になった人なりの「いつも通り」を追求してくれたんだろうけど、長年の積み重ねって一朝一夕には真似できないじゃない?

そこに「あなたならきっと分かってくれるはず」っていう、こちらの無言のプレッシャーも乗っかってるから、もう、何が正解だったのか分からなくなっちゃう。

帰り道、娘のナナコに「ママ、髪切った?

なんかヘン!

」って言われたらどうしよう、って、今から胃がキリキリするわ。

そういえば最近、ネットニュースで見たんですけど、あの小沢一郎氏に回顧録を残してほしいって声が上がってるらしいじゃないですか。

あの「壊し屋」って言われたりもした小沢さんですよ。

2度も政権交代を起こして、最後は自分の選挙区でまさかの落選っていう、なんだか劇的すぎる人生。

もうね、まさに「いつも通り」が通用しない、いや、むしろ「いつも通り」をぶっ壊しまくった人、みたいな印象がある。

きっと、小沢さんの周りにも「いつも通り」を望む人が山ほどいたはずなのに、彼はそれを「えいっ!

」ってひっくり返しちゃったんだろうな、と勝手に想像してる。

で、壊したはいいけど、今度は自分の足元が崩れて「あれ?

」ってなっちゃったっていう。

なんか、ちょっと人間臭い話じゃないですか。

回顧録、もし本当に書くなら、さぞかしドロドロしてて面白いだろうなーって、ちょっと期待しちゃう。

どんな「いつも通りじゃない」裏話が飛び出すんだろう。

あの頃、あの人たちは何を考えていたんだろうね。

この「いつも通り」が通じない話、私にも身に覚えがありすぎて、もう笑うしかないレベル。

パート先で、いつも使ってる備品が急に違うメーカーのものに変わってたりとかさ。

特に困るのが、レジのロール紙が微妙に幅が変わって、セットするたびに「あれ?

入らない!

」ってなるとき。

もう、これ、私への嫌がらせか?

って思っちゃう。

いや、別に誰も悪くないんだけど、なんか、急な変化に対応できない自分にイライラするんだよね。

レジの混雑時に限ってそうなったりするから、焦って汗だくになっちゃうし。

あのときのお客さん、私のモタつきにイラっとしてたんだろうな、ごめんなさい。

別の似たような経験で言うと、娘のナナコが通ってる小学校のPTA役員決め。

毎年恒例の「今年は誰もやりたがらない空気」が今年も健在で、シーンとした体育館に風が吹き抜けていく感じ。

誰かが「いつも通り、立候補者がいなければくじ引きで」って言いかけた瞬間に、「いや、今年は立候補者がいなければ、じゃんけんで!

」って突然、声が上がったことがあった。

え、じゃんけん?

って一瞬、会場がザワついて、みんなの顔に「いつも通り」が崩されたことへの戸惑いが浮かんでたのが面白かったなあ。

結局、じゃんけんで決まってたけど、あの時のじゃんけん大会、異様な熱気だったわ。

負けた人が「えー!

」って声上げてて、勝った人が「やったー!

」ってガッツポーズしてて、まるでスポーツ観戦してるみたいだった。

なんで人間って、こんなにも「いつも通り」を求めるんだろうね。

それはきっと、それが一番楽だから、安心できるから、なんだろうな。

慣れないことって、エネルギー使うじゃないですか。

新しい美容師さんに自分の好みを伝えるのも、新しいひじき煮の味を受け入れるのも、レジのロール紙を新しいものに交換するのも、全部ちょっとしたストレス。

だから、小沢さんの回顧録も、きっと「あの頃は良かった」とか「昔はこうだった」みたいな、ある種の「いつも通り」を懐かしむ声もあれば、「いや、あの改革こそ必要だったんだ!

」っていう、変化を肯定する声も出てくるんだろうなって想像すると、人間って面白いな、ってつくづく思う。

結局、私の微妙な髪型も、ナナコには「なんか、前より元気な感じ!

」って言われて、なんだかんだで収まるところに収まったんだけど。

あの小沢さんの「壊し屋」っぷりも、もしかしたら長い目で見て「あの変化こそが、その後の日本を面白くしたんだ!

」って、いつか誰かに評価される日が来るのかな?

ふと、電車の中で見かけたおじいさんのことを思い出した。

いつも同じ車両の同じ席に座って、いつも同じ新聞を読んでるんだけど、ある日、なぜかいつもと違う車両に座ってたんだよね。

で、手にはなぜか、いつもは読まないはずの週刊誌。

その姿を見たとき、「おじいさんにも、たまには『いつも通り』を壊したくなる日があるんだな」って、なんだかクスッと笑ってしまった。

人生、たまには「いつも通り」をぶっ壊して、新しい自分を発見するのも悪くないのかもしれない。

まあ、私の髪型は、もうちょっと「いつも通り」に近づけてほしいけどね!

美容院の予約、もう一度入れ直そうかな…。

いや、その前に、もう一度「ひじき煮」を求めてスーパーをはしごするか。


💡 このエッセイは、Togetterの話題から着想を得て、2026年の視点で書かれた創作記事です。

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