📝 この記事のポイント
- 実を言うとね、定年して半年、正直言って戸惑ってばかりだったんだ。
- 38年間、銀行員として毎日朝から晩まで忙しく働いてきた人間が、急に時間がぽっかり空いちゃって。
- 役職定年後もそれなりに窓際ではあったけど、それでも会社という「枠」の中にいたからね。
実を言うとね、定年して半年、正直言って戸惑ってばかりだったんだ。38年間、銀行員として毎日朝から晩まで忙しく働いてきた人間が、急に時間がぽっかり空いちゃって。役職定年後もそれなりに窓際ではあったけど、それでも会社という「枠」の中にいたからね。朝は散歩、日中は図書館かカフェで時間潰し、夜はテレビを見ながらうたた寝、週末は孫の世話。最初はこれでいいかと思ってたんだけど、日を追うごとに、社会とのつながりが希薄になっていく喪失感が募ってね。
家でもさ、妻はパートに出てるから、昼間は僕一人。夕方帰ってくると、「またいたの?」みたいな空気が流れるのがわかるんだ。いや、言われるわけじゃないんだけどね、そういう空気を感じるんだよ。まるで邪魔者扱いされているような、そんな気がしてね。何か打ち込めるものがあればいいんだけど、長年会社の歯車として生きてきたもんだから、いざ「やりたいこと」って言われてもピンとこない。そんなモヤモヤした日々を送っていた時だったかな、SNSでワイヤレスイヤホンの広告が目に入ったのは。
ふと、手に取ってみようと思ったのは…
※本記事にはアフィリエイト広告が含まれます

広告で見た『ソニー WF-C710N』。正直なところ、最初は「ノイズキャンセリング」とか「ワイヤレス」とか言われてもピンとこなかったんですよ。周りの若い人がよく使ってるのを見かけるくらいで、まさか自分が使うなんて想像もしてなかった。でもね、毎日同じことの繰り返しで、なんか新しい刺激が欲しかったのかもしれない。特に目的があったわけじゃないけど、この退屈な毎日に、何か変化が欲しい、そんな漠然とした気持ちで、無難な黒を選んで手に入れてみたんだ。いわば、これは僕なりの「暇つぶし」の道具だったのかもしれないね。
まさか、こんなに変わるとは思わなかったよ
届いてすぐ、僕は意気込んでみたんですよ。せっかく高性能なイヤホンなんだから、これを機に英語の勉強でも始めようかな、とか、オーディオブックで経済学でも聴き直してみようかな、なんて。そう思って、張り切ってYoutubeで英語のリスニング教材を流してみたり、図書館で借りてきた本の内容に関連するポッドキャストを聴いてみたりしたんだ。
でもね、これが全然うまくいかなくてね。生まれてこの方、イヤホンを着けて集中するなんてこと、ほとんど経験がないもんだから、どうにもこうにも落ち着かない。外の音は遮断されてるはずなのに、なんだか頭の中がごちゃごちゃして、何を聴いても右から左。結局、数日試したところで、僕は諦めちゃったんですよ。ああ、高い『おもちゃ』を買っちまったな、これは完全に失敗だったなって。それで、しばらくは引き出しの奥にしまい込んで、忘れてたんです。
それが変わったのは、ある日の図書館でのこと。いつもなら、人のひそひそ話や、隣の席でノートをめくる音、遠くで聞こえるキーボードの音が気になって、なかなか本に集中できない。その日もイライラしてたんだけど、ふと、「あのイヤホン、ノイズキャンセリング機能があったな」って思い出したんだ。ダメ元で引っ張り出して、耳に装着して、音楽も何も流さずに、ただノイズキャンセリングだけをONにしてみたんだよ。
するとね、驚いたことに、スーッと周りの音が遠のいていったんだ。図書館特有のあのざわざわとした「気配」が消えて、まるで自分だけの静かな空間が生まれたみたいで。ああ、これが「静寂」ってやつか、って感動したんですよ。それから、不思議なほどに目の前の本に集中できるようになったんだ。
使っていくうちに、見えてきたこと
あの図書館での出来事があってから、僕は『ソニー WF-C710N』を毎日使うようになったんだ。特に感動したのは、このノイズキャンセリング機能が、単に音を消すだけじゃないってこと。図書館やカフェで読書する時はもちろん、朝の散歩中も使ってみたら、いつもはうるさく感じる車のロードノイズが和らいで、鳥のさえずりがはっきりと聞こえてくるようになったんだ。まるで、今まで見過ごしていた世界の音が、より鮮明に、心に響くようになった気がしたんですよ。
それからね、家の中でも活躍するんだ。妻がパートから帰ってきてテレビを見てる時なんかも、これをつけてるだけで自分だけの空間ができる。完全に孤立するわけじゃないけど、いい意味で周りの騒音から距離を置けるっていうか。おかげで、新聞を読んだり、少し調べ物をしたりする時間が、以前よりずっと充実したものになったんです。バッテリーも一日中使っててもあんまり充電を気にしなくていいから、すごく楽なんだよね。いちいちコードを繋いだり外したりする手間がないってのも、こんなにも快適なものだとは思わなかったな。
これ、意外な使い方もあったんだね
最初はノイズキャンセリング一辺倒だった僕だけど、だんだんと色々な使い方が見つかってきたんだ。例えば、散歩中に使う時は、基本はノイズキャンセリングONで集中するんだけど、信号を渡る時とか、車の多い道に出た時なんかは、さっと外音取り込み機能に切り替えるんだ。そうすると、イヤホンを外さなくても周囲の音を確認できて、すごく安全で便利なんだよね。
あと、これは本当に予想外だったんだけど、家での妻との関係にも良い影響があったんですよ。以前は、僕がただ家にいると、妻は「邪魔だな」って思ってた節があったと思うんだけど(あくまで僕の感覚だけどね)、今は違う。例えば妻がパートから帰ってきて、何か話しかけてきそうなタイミングで、さりげなく外音取り込み機能に切り替えるんだ。そうすると、「いつでも話しかけてくれていいですよ」っていうサインになるみたいでね。
僕もね、完全に自分の世界に閉じこもってるわけじゃない、という意思表示にもなるし、妻も「いつでも会話ができる状態」だとわかると、以前のような「邪魔者扱い」の空気感も減った気がするんだ。もちろん、ずっとつけてるわけじゃなくて、時々、少しBGM代わりに好きな音楽を流しながら、皿洗いとか家事を手伝うと、捗るし妻も機嫌がいいんだよ。これ、本当に面白い発見だったね。
もう、コイツなしじゃダメなんだ
『ソニー WF-C710N』が僕の生活にやってきて2ヶ月。本当に、僕の毎日が大きく変わったと思うんです。定年する前は、会社で忙しく働いていたから、静かな場所で集中するなんてこと、ほとんど意識したことがなかった。でも今は、このイヤホンがあるおかげで、自分のペースで、自分の時間を過ごすことができるようになった。以前はただ時間を持て余して、所在ない感じだったんだけど、今は「集中する時間」や「考える時間」が増えたんだ。
それに、社会とのつながり喪失感も、図書館で本を読んだり、オンラインでニュースを聴いたりする中で、少しずつだけど、緩やかに解消されつつあるような気がしてる。そして何より、妻との関係も、このイヤホンのおかげで、以前より穏やかなものになったんじゃないかな。邪魔者扱いされるのではなく、「自分の時間も持ってる人」として、尊重されるようになったみたいでね。
本当にね、もうこの『ソニー WF-C710N』がないと、僕の日常は物足りなく感じちゃうんですよ。これは単なるイヤホンじゃなくて、僕の第二の人生の、良き相棒を見つけたなって感じなんです。

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