ない、が最高の発想源に!私のキッチンで見つけた料理の新しい楽しみ方

足りないから、面白い——料理における制約と創造性

📝 この記事のポイント

  • 「今日のご飯、何にする?」仕事から帰ってきて、冷蔵庫を開けるのが私の日課。
  • その日はなんだか無性にカレーが食べたくなって、いつもより少しルンルン気分で食材をチェックし始めたんです。
  • よし、完璧!あとはカレールーを取り出して…と、その時。

「今日のご飯、何にする?」仕事から帰ってきて、冷蔵庫を開けるのが私の日課。その日はなんだか無性にカレーが食べたくなって、いつもより少しルンルン気分で食材をチェックし始めたんです。玉ねぎ、人参、じゃがいも、鶏肉。よし、完璧!あとはカレールーを取り出して…と、その時。

カレールーがない。

一瞬、頭の中が真っ白になりました。いや、そんなはずはない。この前買ったばかりのはず。でも、いくら探しても、棚の奥をひっくり返しても、見慣れた箱は見つからないんです。まさかの事態に固まり、途方に暮れる私。疲れてるし、今から買い物に行くのは億劫だし、かといって外食する気分でもない。ああ、もう今日は諦めてレトルトで済ませるか…と諦めかけたその時、ふと頭をよぎったんです。「足りないから、面白い」って言葉。そう、SNSで見たあの「片栗粉がない時の唐揚げ、どうする?」っていう問いかけと、そこに集まったたくさんのユニークなアイデアのこと。あれって、今の私の状況と全く同じじゃない?

目次

最初の印象

カレールーがないことに気づいた瞬間は、正直言って絶望的でした。今日のカレーはもう幻。それどころか、献立すら白紙に戻ってしまったんだから。私の脳内には「なんでないんだー!」という叫び声が響き渡っていましたね。でもね、不思議なことに、数秒後には「いや、待てよ」というもう一人の私が顔を出したんです。そういえば、昔おばあちゃんが「カレールーがなくてもカレーは作れる」って言ってたような。スパイスとか、小麦粉とか、家にあるものでなんとかするって。その言葉を思い出した途端、ただの「困りごと」だったはずの状況が、なんだか「面白そう」に変わっていったんです。まるで、目の前に新しい謎解きゲームが突然現れたみたいにね。

実際に使ってみて

「カレールーなしカレー」のアイデアが浮かんでからは、私の行動は早かったですよ。まずは冷蔵庫と pantry(食品庫)を徹底的に物色。使えそうなものを片っ端からテーブルに並べてみました。トマト缶、牛乳、ウスターソース、ケチャップ、固形コンソメ、小麦粉、バター。スパイス棚には、カレー粉、ガラムマサラ、ターメリック、クミンシード。なんか、いけそうな気がする!

早速スマホで「カレールーなしでカレー」と検索してみると、レシピサイトや個人のブログが山のようにヒット。なるほど、小麦粉とバターでルーを作って、トマト缶をベースに調味料やスパイスを足していくのか。冷蔵庫の野菜室には、半端に残っていたナスやピーマン、きのこ類も発見。これも全部入れちゃえ!レシピを参考にしつつも、自分の家にあるものと相談しながら、ああでもないこうでもないと試行錯誤。普段はレシピ通りにしか作れない私にとって、これは初めての体験でした。

良かったところ

あのカレールーなしカレー事件から、私の料理観はガラッと変わりました。あの時の経験から、特に良かったなと思うことが三つあるんです。

  • 新しい味との出会い

いつものカレールーで作るカレーとは全く違う、自分だけのオリジナルカレーができたんです。トマトの酸味とスパイスの香りが絶妙に混ざり合って、これがまた驚くほど美味しかったんですよ。まさか、ないもの尽くしからこんな素敵な味が生まれるなんて、感動しました。

  • 食材の使い切りが上手になった

あの事件以来、冷蔵庫の中の半端な野菜や、賞味期限が迫った調味料を見つけては、「これで何ができるかな?」と考えるようになりました。結果的にフードロスも減らせて、冷蔵庫がいつもスッキリ。これも大きな収穫でしたね。

  • 料理がもっと楽しくなった

以前は「レシピ通りに作らなきゃ失敗する」って思い込みが強かったんですけど、今は材料が足りなくても焦らなくなりました。むしろ、「どうやって乗り切ろう?」ってワクワクする気持ちの方が大きい。料理はもっと自由でいいんだって気づけたことが、何よりの喜びです。

気になったところ

もちろん、初めての挑戦だったので、全てが順調だったわけではありません。正直、ちょっと大変だったな、と思うこともありましたよ。

  • 時間がかかった

レシピ通りに進めるのと違って、何をどう組み合わせるか、味はどうするかをゼロから考えるので、通常のカレーを作るよりも倍くらいの時間がかかりました。特に、スパイスの調整は手探りだったので、何度も味見をしては「うーん…」と唸っていましたね。

  • 最初は不安だった

ちゃんと美味しくなるのか、家族に文句を言われないか、最初は正直不安でいっぱいでした。「もし失敗したらどうしよう」っていうプレッシャーも結構大きかったんです。でも、一口食べた時の「美味しい!」って声で、そんな不安は一気に吹き飛びましたけどね。

どんな人に向いてる?

この「ないから作る」という考え方、特にこんな人たちにはすごく向いているんじゃないかなって思います。

  • いつもの料理にマンネリを感じている人
  • 冷蔵庫に半端な食材がたまりがちな人
  • 料理を通して新しい発見を楽しみたい人
  • 「レシピ通りじゃなきゃダメ」という固定観念から解放されたい人

私もまさにそうだったんですが、ちょっとしたきっかけで料理がもっとクリエイティブで、そして楽しいものに変わるはずですよ。

使い続けて数ヶ月の今

あの「ルーなしカレー事件」から数ヶ月が経ちました。今では、冷蔵庫を開けて何かが足りなくても、焦る気持ちは全くありません。むしろ、「また新しい挑戦ができる!」ってポジティブに捉えられるようになったんです。この考え方を使い始めてから、私の料理のレパートリーは格段に増えましたし、何より料理そのものが前よりもずっと面白くなりました。

子どもたちも「今日のご飯は何だろう?」って、食卓に並ぶ料理を興味津々で見てくれるようになったんですよ。時には「これは何の味?」なんて聞いてきて、一緒に「この前なかった○○の代わりにね…」なんて会話が生まれることも。あの時の「ない」は、私にとって最高のきっかけだったんだなって、心からそう思います。

まとめると、料理における「足りない」は、決して不便なことばかりじゃないんです。むしろ、それは私たちの創造性を刺激し、新しい味や発見をもたらしてくれる最高のチャンス。レシピはあくまで参考書であって、絶対的なルールじゃないんだなって。もし次にあなたのキッチンで何かが足りなかったら、ちょっとだけワクワクしてみてください。きっと、想像もしなかったような美味しい体験が待っているはずですから。

最後まで読んでくれて、ありがとうございます。もし何か感じるものがあったのなら、ぜひあなたの台所にある「足りない」がどんな創造性を生み出すか、試してみてくださいね。

 AIピック AI知恵袋ちゃん
AI知恵袋ちゃん
ガジェット沼にハマりそうな予感〜

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