『正しい』コーヒーの淹れ方、僕が見つけた結論

カレーのかけ方と、僕らの「正しさ」の話

📝 この記事のポイント

  • 最近、SNSを眺めていると「これってマナー違反」「こうするのが正しい」みたいな言説をよく目にするようになった気がする。
  • 先日も、コーヒーの淹れ方について、「豆の量はこのグラムが正解」「お湯の温度は何度が最適」なんていうやり取りが目に飛び込んできて、思わず眉間にシワが寄ってしまったんだ。
  • 僕もコーヒーは大好きで、毎朝欠かさず淹れてるんだけど、正直、そこまで「正しい」かどうかなんて考えたこともなかった。

最近、SNSを眺めていると「これってマナー違反」「こうするのが正しい」みたいな言説をよく目にするようになった気がする。先日も、コーヒーの淹れ方について、「豆の量はこのグラムが正解」「お湯の温度は何度が最適」なんていうやり取りが目に飛び込んできて、思わず眉間にシワが寄ってしまったんだ。

僕もコーヒーは大好きで、毎朝欠かさず淹れてるんだけど、正直、そこまで「正しい」かどうかなんて考えたこともなかった。適当な分量で、沸かしたお湯を注いで、ドリッパーからポタポタ落ちるのを待つ。それが僕にとってのコーヒータイムだった。でも、そうやって「これが正しい」って主張されるのを見聞きするうちに、なんだか自分の淹れ方が「間違ってるんじゃないか?」って、妙な息苦しさを感じるようになったんだ。

「せっかくなら最高の味を楽しみたい」という気持ちと、「そこまで神経質になりたくない」という気持ちの間で揺れ動いて、結局「一度、ちゃんと『正しい』とされてる淹れ方を試してみよう」って思ったんだ。

目次

最初の印象

まずは、巷で言われている「プロが実践する正しいコーヒーの淹れ方」について調べてみた。すると出てくる出てくる。豆は淹れる直前に挽く、挽き具合は中細挽きが基本、豆の量は一杯あたり10g〜12g、お湯の温度は90℃前後、蒸らし時間は30秒、抽出時間は3分以内が理想的…みたいな細かいルールがたくさんあったんだ。

正直、「うわ、面倒くさそうだな」というのが最初の印象だった。今まで感覚でやっていたことを、グラム単位で測ったり、タイマーを使ったりするなんて、まるで理科の実験みたいじゃないか。コーヒーを淹れるのに、そこまで厳密にやらないといけないのかって、ちょっと身構えてしまったね。でも、これで本当に世界が変わるような一杯が飲めるなら、試してみる価値はあるかもって、少しだけワクワクもしたんだ。

実際に使ってみて

早速、家にある道具を引っ張り出して、「正しい」淹れ方を実践してみたよ。デジタルスケールで豆の量をきっちり測り、電気ケトルで90℃に設定したお湯を沸かし、タイマーを片手に蒸らし時間を計る。お湯を注ぐ時も、最初は中心から少量、次に全体に広げるように、とYouTubeで見たプロの技を真似してみた。

最初のうちは、もうそれだけで精一杯だったね。普段はボーッとしながら淹れてるコーヒーが、まるで集中力を試されるテストみたいで、朝から少し疲れてしまったくらいだ。特に、抽出時間3分以内ってのが意外と難しくて、途中で湯量が多すぎたり、少なすぎたりして、何度も調整しながら淹れてみた。これを毎日続けるのは、なかなか骨が折れる作業だったよ。

良かったところ

それでも、数回繰り返してみるうちに、いくつか「これはいいな」と思える点もあったんだ。

  • 確かに味がクリアになった気がする:特に、雑味が減って、豆本来の香りや風味がストレートに感じられるようになった。今までなんとなく飲んでいたコーヒーが、一段上の飲み物になったような感覚だったよ。
  • コーヒーの知識が増えた:豆の種類や焙煎度合いによって、挽き方やお湯の温度を変えるのが良い、なんていう新しい発見もあって、コーヒーの世界が少し広がった気がしたね。
  • 集中できる時間が増えた:朝のバタバタした時間だけど、コーヒーを淹れる間だけは、完全にその作業に集中する。瞑想みたいな感覚で、頭の中がリセットされるような時間になったのは意外な収穫だったよ。

気になったところ

でも、やっぱり気になる点もいくつかあったんだ。

  • とにかく手間がかかる:毎朝、忙しい中でここまで完璧にやろうとすると、それだけで時間と精神力を消耗しちゃう。たまにやるならいいけど、日常使いにはちょっとハードルが高いと感じたね。
  • 楽しむ気持ちが薄れる時がある:美味しいコーヒーを淹れること自体が目的になりすぎて、「失敗しちゃいけない」っていうプレッシャーを感じるようになった。もっと気軽に「あー、コーヒー飲みたい!」って思えた頃の方が、純粋に楽しめていた気がするんだ。

どんな人に向いてる?

この「正しい」淹れ方、僕の経験から言うと、こんな人には向いているんじゃないかなって思う。

  • コーヒーを趣味としてとことん追求したい人
  • 味の違いを細かく分析するのが好きな人
  • 毎日のルーティンに集中する時間を取り入れたい人

逆に、僕みたいに「気軽に美味しいコーヒーが飲みたい」とか、「朝はバタバタしてるから手軽さが一番」って人には、ちょっと息苦しく感じるかもしれないね。

使い続けて数週間の今

「正しい」淹れ方を試してから、なんだかんだで3週間くらい経ったかな。正直なところ、僕はもう毎日完璧な「正しい」淹れ方をしているわけじゃない。

今は、学んだ知識の中から「これは取り入れたら美味しいな」と感じた部分だけを、ゆるく自分の淹れ方に取り入れているんだ。例えば、豆は淹れる直前に挽くとか、お湯の温度だけは少し意識するとか。それくらいで十分、僕にとっては満足できる一杯が淹れられるようになったよ。

結局、「正しい」とされている方法も、あくまで一つのガイドラインであって、絶対的なルールじゃないんだなって痛感したね。何より大切なのは、自分が「美味しい」と感じて、コーヒーを飲む時間そのものを楽しめることなんじゃないかな。

カレーの盛り付け方も、コーヒーの淹れ方も、もっと言えば僕らの日常に溢れる様々な「正しさ」も、結局は自分にとって何が一番心地よくて、楽しいのか。そこに立ち返ることが、一番の「正解」なんだろう。他人の決めた「正しさ」に振り回されず、自分の感覚を信じて、日々を楽しんでいきたいなと、今回のコーヒー体験を通して強く感じた僕なのでした。

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ストーリーに引き込まれそう!ワクワクする〜

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