辞書アプリと洋楽と、私の学びのセレンディピティ

藤井風と共通テストと、学びのセレンディピティ

📝 この記事のポイント

  • 先日、ネットで藤井風さんの歌の歌詞がきっかけで、共通テストに出た英単語を覚えたというエピソードを読んで、すごく共感したんです。
  • まさか、あの「tender」という単語が…って。
  • でも、それって単なるラッキーじゃなくて、日頃から「わからないことを調べる」習慣が呼び込んだ奇跡なんだなと。

先日、ネットで藤井風さんの歌の歌詞がきっかけで、共通テストに出た英単語を覚えたというエピソードを読んで、すごく共感したんです。まさか、あの「tender」という単語が…って。でも、それって単なるラッキーじゃなくて、日頃から「わからないことを調べる」習慣が呼び込んだ奇跡なんだなと。私もね、全く同じような経験があるんです。それも、趣味で洋楽を聴いてる時に、たまたまスマホに入ってた辞書アプリを使ったことがきっかけで。正直、最初はまさかそれが、数年後の私にとってあんなに大事な「知識の引き出し」になるとは思ってもみませんでした。ただの便利ツールだと思っていた辞書アプリが、私の学びのセレンディピティを呼び込む鍵だったなんてね。

目次

最初の印象

私がスマホに辞書アプリを入れたのは、もう何年も前のこと。紙の辞書は重いし、いちいち引くのも面倒で、なんとなく手軽なデジタル辞書に憧れてたんです。アプリストアでいくつか見比べて、特に深く考えずに評判が良さそうなものを選んでインストールしました。最初の頃は、正直言ってほとんど使っていなかったと思います。調べたい単語があっても、ついGoogle検索で済ませてしまうことが多くて。「まぁ、いざという時には便利かな」くらいの、そんな漠然とした存在でした。でも、洋楽にどハマりしてから、その状況は一変するんです。

実際に使ってみて

ある日、大好きな海外アーティストの新しいアルバムを聴いていました。彼らの歌詞って、詩的で奥深い表現が多いから、意味をちゃんと理解したい。そう思って、歌詞サイトを見ながら、気になった単語を一つ一つ調べ始めたんです。その時に初めて、辞書アプリの本領が発揮されました。音楽を再生しながら、わからない単語をコピーしてアプリにペーストするだけ。あっという間に意味が出てきて、ストレスなく歌詞の世界に没頭できる。これが本当に快適で。もちろん、「英語の勉強しなきゃ!」なんていう義務感はゼロ。ただ、純粋に「この歌詞、どういう意味なんだろう?」「このフレーズ、めちゃくちゃかっこいいな!」っていう好奇心だけで、夢中になっていましたね。

良かったところ

まず何より、手軽さが段違いでした。紙の辞書を引っ張り出す手間も、ページをめくる時間もいらない。音楽を中断することなく、サッと調べてまた音楽の世界に戻れる。このスピード感が、私の「調べる」ハードルをグッと下げてくれたんです。

次に、情報量の多さと多機能性。単に意味がわかるだけじゃなくて、発音も聞けるし、豊富な例文で使い方も確認できる。関連語や語源まで掘り下げてくれるから、一つの単語からどんどん知識が広がっていく。最初は歌詞の意味を知りたいだけだったのに、いつの間にか「へぇ、この単語ってこんな背景があったんだ!」って、まるで探偵になった気分で楽しんでいました。

そして、一番驚いたのが、「無意識の学習」ができたこと。アプリに搭載されている単語帳機能なんて、最初は使うつもりもなかったんですが、調べるたびに自動で単語がストックされていくんです。後からそれを見返すと、「あれ?この単語、前にも調べたやつだ!」って再会するたびに、自然と記憶に定着していきました。効率を考えていたわけじゃないのに、勝手に知識が積み重なっていくのは、本当に不思議な体験でしたね。

気になったところ

もちろん、完璧なツールではありません。一つは、ついつい他の情報に逸れがちになること。関連語や語源を深掘りしていくうちに、気がつけば全く関係のない記事を読んでいたり。それはそれで面白い発見があるんですが、元々知りたかった歌詞の意味を忘れてる、なんてこともありました(笑)。

もう一つは、デジタルならではの画面の見過ぎ問題。長時間スマホの画面を見続けていると、やっぱり目が疲れます。また、通知が来るとそっちに気を取られてしまって、集中力が途切れてしまうことも。紙の辞書を引く時の「辞書と自分だけの世界」みたいな、あの没入感とはちょっと違うな、と感じる瞬間もありましたね。

どんな人に向いてる?

この辞書アプリを使った洋楽からの学び方は、特に次のような人におすすめしたいです。

  • 英語学習に堅苦しさを感じている人
  • 趣味を通じて自然に知識を身につけたい人
  • 「勉強しなきゃ」というプレッシャーから解放されたい人
  • 効率だけじゃない、回り道の中にも価値を見出せる人

効率を重視する今の時代だからこそ、「好き」という気持ちを原動力にして、楽しみながら学んでいく方法って、すごく価値があると思うんです。

使い続けて数年の今

辞書アプリと洋楽に夢中になって数年が経ちました。あの頃、歌詞を調べながら夢中で覚えた単語や表現が、実は今、私の仕事で大きな強みになっています。例えば、海外の顧客とのメールのやり取りで、相手の文化背景に合わせたニュアンスの表現をしたい時。ふと、あの時洋楽の歌詞で覚えた単語が頭に浮かんで、「これだ!」と閃くことが何度もありました。

あれは本当に驚きでした。あの時、ただ音楽を楽しみながら好奇心で調べた言葉が、まさか数年後、こんな重要なビジネスシーンで役立つなんて。それも、効率的な学習計画を立てたわけでもなく、ただ「好き」という気持ちで続けていたことの結果なんです。まさに「偶然」が味方してくれたセレンディピティ。あの辞書アプリがなければ、きっとこんな巡り合わせはなかったでしょう。

あの時の私は、まさか将来自分が海外と関わる仕事をするなんて想像もしていませんでした。だからこそ、「これは受験に出ないから」「仕事に役立たないから」なんて切り捨てずに、自分の「好き」や「気になる」という気持ちに素直に従い、探求し続けたことが、今の私を形作っているんだと実感しています。

まとめ

「藤井風さんの話」も「私の洋楽と辞書アプリの話」も、結局は同じことを示しているのだと思います。本当に大切な学びって、最短ルートや効率だけを追い求める中からは生まれないのかもしれません。

好奇心という名の「無駄」に見える寄り道や、純粋な「好き」という気持ちが、思いがけない幸運、つまりセレンディピティを呼び込む。辞書アプリのようなガジェットは、そんな「好き」の探求を、より手軽で楽しいものに変えてくれる強力なツールです。

私もこれからも、自分の「わからない」や「好き」という感情を大切にしながら、いろんなことに触れていきたい。その先に、またどんなセレンディピティが待っているのか、今から楽しみでなりません。

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