📝 この記事のポイント
- 「またか…」何度この言葉を自分に投げかけただろう。
- プログラミングの参考書は部屋の片隅で埃を被り、意気揚々と始めたオンライン講座も、最初の「環境構築」の壁を越えられずに放置。
- もう私には向いてないんだ、一生デジタル世界とは無縁の人生を送るんだろうなって、半ば諦めていたんです。
「またか…」何度この言葉を自分に投げかけただろう。プログラミングの参考書は部屋の片隅で埃を被り、意気揚々と始めたオンライン講座も、最初の「環境構築」の壁を越えられずに放置。もう私には向いてないんだ、一生デジタル世界とは無縁の人生を送るんだろうなって、半ば諦めていたんです。そんなある日、ふらっと立ち寄った本屋さんで、私の人生を変える一冊に出会いました。鮮やかなピンク色の表紙に惹かれて手に取ったのは、「これ1冊でできる!Arduinoではじめる電子工作 超入門」。正直、「電子工作なんて理系の人がやるもんでしょ」って思ってたんです。でも、ページをめくるたびに、カラフルな図や分かりやすい解説が目に飛び込んできて。「あれ?これなら、もしかしたら私にもできるかも…?」そんな淡い期待が、まさか本当の喜びになるとは、この時は想像もしていませんでした。今日は、プログラミング挫折組の私が、どうして電子工作の魅力にどっぷりハマったのか、そのリアルな体験を皆さんにシェアしたいと思います。
最初の印象
※本記事にはアフィリエイト広告が含まれます
Arduino入門書1冊
あのピンク色の本を初めて手にした時、まず目に飛び込んできたのは「これ1冊でできる!」という力強いフレーズでした。今まで「1冊でできる!」という本にどれだけ裏切られてきたことか…と疑心暗鬼だった私ですが、パラパラと中身をめくっていくうちに、その疑念は少しずつ薄れていきました。何より驚いたのは、普通のプログラミング本のように延々と文法の説明が続くのではなく、「Part3 プログラムを作ってみよう」という言葉と共に、いきなり手を動かす前提で書かれていたこと。これには感動しましたね。さらに、最新のArduino UNO R4と前バージョンのR3の両方に対応しているという点も、初心者にとっては大きな安心材料でした。「ああ、これなら、きっと私でも最後までやり遂げられるかもしれない」そんな予感がしたのを覚えています。
実際に使ってみて
正直、最初は不安でいっぱいでした。でも、この本を信じて一歩踏み出してみたら、想像以上に楽しい世界が待っていました。本の指示通りにLEDを光らせた時の感動は、今でも忘れられません。「え、本当に光った!」って、思わず声が出ました。それはまるで、魔法を見たような感覚。温度センサーで部屋の温度を測れた時も、画面上の数字が変化するのを見るたびに、「私が作ったものがちゃんと動いている!」という達成感で胸がいっぱいになりました。今までディスプレイの中でしか体験できなかったプログラミングが、実際に「モノ」を動かせる喜びは、本当に格別です。挫折続きだった私のプログラミング人生が、この本のおかげで、初めて「楽しい」に変わった瞬間でした。
良かったところ
私がこの本にどっぷりハマってしまったのには、大きく分けて3つの理由があります。
- これ1冊でOK!オールインワンの安心感
タイトルの通り、「これ1冊でできる」は本当でした。Arduinoの基本的な使い方から、開発環境の準備、電子回路の基礎知識まで、必要な情報がすべてこの本に詰まっています。しかも、サンプルコードはダウンロードできるから、自分で一からコードを書く必要がなく、初心者には本当にありがたかったです。カラーで図解が多いので、文字ばかりの専門書と違って、読むのが苦になりません。文系出身で電子回路の知識がゼロだった私でも、すんなり理解できたのは、この分かりやすい構成のおかげだと思います。
- 飽きさせない「動く」体験
この本の最大の魅力は、なんといっても「手を動かしながら学べる」点にあります。LEDを光らせたり、スイッチで動作を変えたり、温度センサーで部屋の環境を測定したり、有機ELディスプレイに情報を表示したりと、様々なものを作っていきます。一つずつ段階的に難易度が上がっていくので、「次はこれを作ってみたい!」というモチベーションが途切れません。一般的なプログラミング学習の「Hello World」とは違い、LEDが光る、センサーが値を返すといった物理的な反応は、もう最高に楽しいんです。
- みんなの知恵が詰まった「もう一つの教科書」
この本を使っていて、さらに心強かったのは、実際にこの本を実践した人のレビューが非常に役立ったことです。例えば、タクトスイッチの接触不良や、配線図の微妙な点など、実際に遭遇しそうな「つまずきポイント」が具体的に書かれていました。事前にレビューを読んでいたおかげで、同じミスをすることなくスムーズに進められた場面がたくさんありました。解決策まで丁寧に書かれているので、本の内容だけでなく、レビューも合わせて「教材」として活用できるのは、この本の大きな強みだと感じました。
気になったところ
もちろん、良いことばかりではありません。使ってみて「うーん、ここがちょっと…」と感じた点も正直に書きますね。
- 別途パーツ集めが必要
この本には、Arduino本体や電子パーツは付属していません。別途、自分で電子パーツのセットを用意する必要があります。本を手に入れても、すぐに始められないのは少し残念かもしれません。でも、新しいことに挑戦するための「先行投資」だと考えれば、全く惜しい気持ちにはなりませんでした。
- 最新版・旧版の情報の多さ
この本は最新版のArduino UNO R4と旧バージョンのR3の両方に対応しているのですが、私のようにR4で進めていた者からすると、R3に関する情報が少し多すぎるように感じられるかもしれません。とはいえ、どちらのバージョンを使っても学べるという点では、多くの人にとって優しい設計だとは思います。
どんな人に向いてる?
この本は、私のように何度もプログラミングに挫折してきた人には、特に強くおすすめしたいです。
- 「Hello World」だけでは物足りないと感じている人
- 手を動かしながら学びたい人
- 文系出身で理系分野に苦手意識があるけど、新しいことに挑戦したい人
- 画面の中だけでなく、実際に「モノが動く」喜びを感じたい人
- 新しい趣味を見つけたい、という人
もし、どれか一つでも当てはまるなら、ぜひ手に取ってみてほしいです。
使い続けて12週間の今
あのピンク色の本と出会ってから、もう3ヶ月が経ちました。今では、電子工作がすっかり私の新しい趣味になっています。仕事から帰ってきて、黙々と手を動かしている時間は、私にとって最高の癒し。単にスキルが身についただけじゃなく、「私にもできるんだ」という自信が、いろんなことへの挑戦意欲につながっています。次はどんなものを作ろうかな、と考えるだけでワクワクしますし、今まで縁がなかったテクノロジー系のニュースにも自然と目がいくようになりました。まるで新しい世界が広がったような、そんな感覚です。
もし、かつての私のように、プログラミング学習に疲れ果てていたり、自分には向いていないと諦めかけている人がいたら、ぜひ一度この本を開いてみてください。画面の向こうだけではない、リアルな「モノ作り」の楽しさが、きっとあなたの凝り固まった常識を打ち破り、新しい扉を開いてくれるはずです。私にとって、この本との出会いは、まさに人生を変える体験でした。あなたも、この一歩を踏み出してみませんか?
Arduino入門書1冊
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