📝 この記事のポイント
- 先日、SNSでとある医師のツイートが炎上していたのを目にした。
- 「キズパワーパッドのせいで患者が化膿した」という内容で、タイムラインには賛否両論、様々な意見が飛び交っていたのを覚えている。
- 確かに、あの手の「貼るだけで治る」系のアイテムは便利そうだけど、本当に説明書通りに使える人ってどれだけいるんだろう?って、正直いつも疑問に思ってたんだよね。
先日、SNSでとある医師のツイートが炎上していたのを目にした。「キズパワーパッドのせいで患者が化膿した」という内容で、タイムラインには賛否両論、様々な意見が飛び交っていたのを覚えている。確かに、あの手の「貼るだけで治る」系のアイテムは便利そうだけど、本当に説明書通りに使える人ってどれだけいるんだろう?って、正直いつも疑問に思ってたんだよね。だって僕自身、なんでも「正しく」完璧にこなすのが苦手な人間だから。
昔から、「ちゃんとしなきゃ」とか「正しいことをしなきゃ」って頭では分かってるんだけど、いざ日常生活となると、ついついサボっちゃう。料理中に指をちょっと切った時も、膝を擦りむいた時も、とりあえず水で流して、その辺にあった絆創膏をペタっと貼るだけ。それ以上は、正直面倒くさいし、何が「正しい」処置なのかも分からなかったりする。そんな僕が、SNSの炎上をきっかけに、ちょっと気になっていたキズパワーパッドと、あらためて向き合ってみたんだ。本当に、あの説明書に書いてある「正しさ」を守らなくても、僕みたいなズボラ人間でも使えるものなのか、試してみることにしたんだよね。
最初の印象
ドラッグストアでキズパワーパッドのコーナーを見て、まず驚いたのが、その種類の多さだ。指用、ひじ・ひざ用、顔用まであって、昔ながらのガーゼ付きの絆創膏を探すのが大変なくらい。僕が求めていたのは、もっとこう、万能でシンプルなものだったんだけど、逆に選択肢が多すぎて、どれを選べばいいのか一瞬迷ってしまった。
パッケージには「早く、きれいに治る」「痛みを和らげる」といった魅力的な言葉が並んでいて、僕みたいな面倒くさがりには「貼るだけ」っていう謳い文句が特に響いたんだ。でも、同時に「正しく使えば」という言葉も頭をよぎる。医者でも失敗するという話を聞いていたから、「どうせ僕が使っても失敗するだろうな」っていう諦めにも似た気持ちを抱きつつ、とりあえず標準タイプを手に取ってみたんだ。
実際に使ってみて
ついに、使う機会が訪れた。先日、料理中に包丁で指を軽く切ってしまったんだ。出血はそれほどでもなかったけど、指先だから何かと不便だし、治りも遅そう。これはキズパワーパッドを試す絶好のチャンスだと思った。
パッケージを開けて、説明書を手に取った。そこには「傷口をよく洗う」「水分をしっかり拭き取る」「2〜3日に一度交換する」「感染の兆候を観察する」と、色々書いてある。正直、「よく洗う」はともかく、「感染の兆候」なんて、僕にはちんぷんかんぷんだ。「2〜3日に一度交換」も、普段の絆創膏なら毎日交換してるのに、逆に長く貼ってて大丈夫なの?なんて疑問が頭をよぎった。でもまあ、とりあえず水でよく洗って、水分を拭き取ってから、言われるがままにペタッと貼ってみた。本当に「貼るだけ」だ。最初の数日は、指に貼られた分厚いパッドの存在感が気になって、「本当にこれ、このままでいいのか?」ってちょっと不安だったんだよね。
良かったところ
実際に使ってみて、僕が感じた良かった点はいくつかある。
- 痛みが少ない安心感
一番最初に実感したのは、傷に触れても痛みがほとんどないことだった。普通の絆創膏だと、傷口にガーゼが触れて、それが地味に痛かったりするんだけど、キズパワーパッドは傷口をしっかり保護してくれるから、不意に物にぶつけたりしても大丈夫だったんだ。この安心感は本当に大きかった。
- 意外と治りがきれい
僕のズボラな使い方でも、傷が結構きれいに治ったのは感動だった。いつもなら、かさぶたになって、それが剥がれて、うっすらと跡が残ったりするんだけど、今回はほとんど目立たなかったんだ。これが「湿潤療法」の効果なのかなって、ちょっと感心した。
- 交換の手間が少ない
説明書には「2〜3日に一度交換」って書いてあったけど、実際には見た目やニズパワーパッドの膨らみ具合で判断して、数日間貼りっぱなしにすることもあった。それでも問題なく過ごせたのは、毎日交換する普通の絆創膏に比べて、すごく楽だった。特に忙しい日なんかは、こういう手軽さが本当に助かるんだ。
気になったところ
もちろん、良いことばかりじゃなくて、気になった点もいくつかあったよ。
- 「正しく使えてる?」という不安
やっぱり一番気になったのは、自分が「正しく」使えているのかどうか、ってこと。「感染の兆候」とか「適切な交換時期」とか、どうしても自己判断になりがちで、常にうっすらと「本当にこれで大丈夫なんだろうか?」っていう不安が付きまとった。これは僕の医療リテラシーの低さも原因なんだけど、一般人にはハードルが高いなって改めて思ったんだ。
- 剥がした後のベタつき
長時間貼っていた後だと、剥がした時に皮膚に少しベタつきが残ることがあったんだ。粘着成分なのか、体液と反応したパッドの成分なのか分からないけど、それが気になって、剥がした後にまた洗わないといけなかったりして、ちょっと手間だと感じたこともあった。
どんな人に向いてる?
僕の体験から考えると、キズパワーパッドはこんな人に向いているんじゃないかなって思う。
- そこそこズボラでも、ちょっとだけ気をつけられる人
完璧に説明書通りじゃなくても、傷口を洗うとか、変な臭いがしないかたまに確認するとか、最低限のことはできる人なら、きっとその恩恵を受けられるはず。
- 水仕事が多い人や、傷をしっかり保護したい人
防水性が高いから、水仕事をする人には特に便利だと思う。あと、傷が目立つ場所だったり、動きの多い場所だったりして、しっかり保護したい場合にも向いていると感じた。
- 「ちょっといい絆創膏」を求めている人
普通の絆創膏じゃ物足りないけど、そこまで神経質にならずに、傷の治りをサポートしたい人には、手軽に試せる選択肢としてアリだと思う。
使い続けて数週間の今
キズパワーパッドを使い続けて数週間、僕の小さな怪我の多くは、それなりにきれいに治っていった。完璧な「正しさ」で使えたかというと、正直怪しい。説明書も何回かしか読んでないし、交換サイクルも厳密には守っていなかった。それでも、大きく化膿したり、治りが遅れたりすることはなかったんだ。
この体験を通して、僕の中で「正しさ」に対する考え方が少し変わった気がする。もちろん、医学的な「正しさ」は重要だし、それを完璧に実践できる人は素晴らしい。でも、僕みたいな人間にとっての「正しさ」は、もっとゆるくて、自分に合ったやり方を見つけることなのかもしれない。キズパワーパッドは、僕にとって「完璧じゃなくても、そこそこ良い」という、新しい「正しさ」の形を見せてくれたように思う。
完璧を目指すのは疲れる。でも、何もしないわけにもいかない。その間の「ちょうどいい」着地点を探すこと。それが、今の時代を生きる僕たちにとっての、本当の「正しさ」なのかもしれないね。これからも、僕なりの「ゆるい正しさ」を見つけながら、便利なツールとうまく付き合っていきたいなと思う。
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「正しさ」が正しくない話
先日、SNSで医師のツイートが炎上していた。「キズパワーパッドのせいで患者が化膿して手術になった」という内容だ。タイムラインには「使い方が悪いだけ」「説明書を読まない人が悪い」という声と、「そんなの一般人には無理ゲー」「普通の絆創膏が店に売ってない」という声が入り乱れていた。僕は何となく、この光景を...
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