歴史嫌いだった小4息子が、日本史探偵コナンで歴史に夢中になった話

📝 この記事のポイント

  • 「歴史ってつまんない」小学4年生の秋、うちの息子がそうポツリとこぼした時、正直、私は焦りを感じていました。
  • 社会のテストはいつも60点台を行ったり来たり。
  • 教科書を開いても、すぐに「もう終わり!」と閉じてしまう始末。

「歴史ってつまんない」小学4年生の秋、うちの息子がそうポツリとこぼした時、正直、私は焦りを感じていました。社会のテストはいつも60点台を行ったり来たり。教科書を開いても、すぐに「もう終わり!」と閉じてしまう始末。このままじゃ、中学受験どころか、歴史そのものを嫌いになってしまうんじゃないか。そんな漠然とした不安を抱えていた時、私の目に飛び込んできたのが「日本史探偵コナン」のシリーズでした。正直なところ、最初は「またマンガか…」と半信半疑だったんです。これまでに歴史の学習マンガを何冊か試しては、結局最初の数巻しか読まれず、本棚の肥やしになっている状態だったからです。でも、このコナンシリーズに出会ってから、息子の歴史に対する姿勢はガラッと変わりました。今では自分から「次の時代、あれは何があったの?」なんて聞いてくるまでになったんです。もし、同じように歴史嫌いのお子さんを持つ親御さんがいたら、この記事がきっと何かのヒントになるはずです。

目次

最初の印象

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以前にも、歴史の学習マンガをいくつか買ってみたんです。でも、結局は冒頭の1巻か2巻でストップ。続きは手つかずのまま、本棚に埃をかぶっていました。「どうせ買ってもまた読まないだろうな…」そんな諦めが心のどこかにあったのも事実です。そんな時、塾の先生から「歴史は年号を覚えるより、まずは”物語”として流れを掴ませることが大切ですよ」というアドバイスをもらいました。その言葉がずっと頭に残っていた矢先、偶然見つけたのがこのシリーズ。息子が大好きなコナンが、時を超えて歴史の謎を解く「タイムドリフター」という設定に、なんだかワクワクする冒険物語の予感がしました。レビューを読んでみても、「マンガだから読んでくれる」「教科書じゃ続かないけどこれなら夢中で読んでる」といった声が目立ち、これなら息子も読んでくれるかもしれない、と一筋の光が見えた気がして、思い切って全巻セットを手に取りました。

実際に使ってみて

届いた翌日、息子は早速1冊を手に取りました。でも、「縄文時代から読むの?」と聞くと、「えー、戦国時代からがいい!」と予想通りの返答。普通の歴史マンガだと、順番に読まなければ話が繋がらないものが多いですが、このシリーズは1冊ごとに物語が完結しているのが特徴でした。おかげで息子は迷うことなく、いきなり「戦国時代」の巻から読み始めました。

「お市の方って、こんな人生だったんだ…」読み終えた後、彼はポツリとつぶやきました。その翌日には室町時代、そのまた翌日には江戸時代と、興味のある時代からバラバラに読み進めていきました。正直、親としては「ちゃんと順番に読んでほしいな」という気持ちもあったのですが、口出しせずに見守ることに。すると、全ての巻を読み終えた後、驚くべき言葉が息子から飛び出したんです。「ねえ、今度は1巻から全部読み直す!」2周目に入ると、彼は「あ、ここって前の巻で出てきた人だ!」とか「この出来事、あの時代の話と繋がってる!」と、点と点が線になる瞬間をとても楽しそうに発見していました。

良かったところ

使ってみて、私が特に「これはすごい!」と感じた点がいくつかあります。

  • 好きな時代から読み始められるから、とにかく挫折しにくい

歴史って、初めから順番に読まなくちゃいけない、という先入観があるけれど、このシリーズは全く逆。息子のように興味のある時代から気軽に手を出せるおかげで、無理なく歴史の世界に入っていけるんです。読破のハードルがグッと下がるのは、飽きっぽい子どもには本当にありがたいポイントでした。

  • コラムページが意外なほど充実していて、理解を深めてくれる

最初は「マンガがメインだろう」と思っていたのですが、各巻のコラムページがとにかくすごい。例えば、縄文時代の巻なら「土器の種類」や「竪穴住居の作り方」、戦国時代なら「天下統一への道」や「城の構造」といった内容が、写真やイラストとともに分かりやすく解説されているんです。これが学校のテストに出るようなポイントと見事に一致していることが多く、息子もマンガ→コラム→もう一度マンガ、という読み方をするようになってから、歴史の理解度が飛躍的に上がったように感じます。

  • ふりがな付きだから、低学年の子でもスラスラ読める

これが、うちの息子にとっては本当に重要でした。小学4年生になっても、まだ難しい漢字は読めないことが多く、歴史用語の壁にぶつかっては「もういい!」と放り出してしまうことが常でした。でも、このシリーズは全ての漢字にふりがなが振ってあるので、ストレスなく読み進められるんです。読めないというストレスがないから、「わからない→つまらない」という負のループに陥ることがありません。下の子(当時小学2年生)も興味津々で読んでいたので、兄弟で使えるコスパの良さも嬉しい誤算でした。

気になったところ

もちろん、完璧な教材というわけではなく、いくつか「ここは注意が必要かも」と感じた点もあります。

  • コナンが物語の主役というよりは、ガイド役に近い

名探偵コナンが大好きで、「コナンがガンガン謎を解いていく!」という期待で読むと、少し肩透かしを食らうかもしれません。コナンたちはあくまで時代を案内するナビゲーター的な立ち位置で、物語の主軸はそれぞれの時代の歴史上の人物や出来事です。コナンをきっかけに歴史に興味を持たせたい、という目的であれば十分ですが、コナン色を強く求める子には物足りなく感じる可能性もあります。

  • 歴史の全体像を俯瞰するには、親のサポートが必要

各時代が独立した物語になっているため、子どもが好きな順番で読むのは良いのですが、それがゆえに時代と時代の繋がりや大きな流れを自分一人で整理するのは少し難しいかもしれません。我が家では、息子が読み終えた後に「この時代と、あの時代ってどんな関係があると思う?」といった形で、私が声かけをして、時代を繋ぐ手助けをしました。マンガを読んだだけで全てが完璧に繋がるわけではないので、親が少し伴走してあげると、より深い理解に繋がると思います。

どんな人に向いてる?

この「日本史探偵コナン」は、こんなご家庭に特におすすめしたいです。

  • 「歴史ってつまらない」と苦手意識を持っているお子さん
  • 活字が苦手で、マンガなら読んでくれるというお子さん
  • 年号や出来事を覚える前に、まず歴史の「物語」や「流れ」に触れてほしいと考えている親御さん
  • 中学受験を控えていて、歴史の基礎固めを楽しく行いたいご家庭
  • 小学生から中学生まで、幅広い年代で使える教材を探している方

使い続けて数ヶ月の今

コナンシリーズを使い始めて数ヶ月。うちの息子の変化は、本当に目覚ましいものがありました。以前は社会の授業で歴史の単元になると、明らかにテンションが下がっていたのですが、今では「ねえ、今日は戦国時代のことやったんだよ!」とか、「この前マンガで読んだ人と学校の先生が言ってること、同じだった!」なんて、目を輝かせながら話してくれるようになりました。

特に感動したのは、歴史の登場人物や出来事に対して、感情移入して話してくれるようになったことです。「織田信長って、もし生きてたらどうなったんだろうね?」とか、「この時代の人は、なんでこんなことしちゃったんだろう」と、まるで物語の登場人物について語るかのように、歴史について考えているんです。教科書で「〜〜があった」と知識として学ぶのではなく、「〜〜ということがあったんだ」と物語として捉えることで、歴史が自分ごとになっているんだな、と強く感じます。

まとめ

歴史嫌いだったうちの息子が、ここまで歴史に夢中になれたのは、間違いなく「日本史探偵コナン」のおかげです。子どもにとって、歴史の学習はハードルが高く感じられがちですが、このシリーズは「マンガの面白さ」と「歴史の学び」を最高のバランスで融合させています。

もし、お子さんの歴史学習で悩んでいる方がいたら、ぜひ一度このコナンシリーズを手に取ってみてほしいです。きっと、お子さんの中で眠っていた「歴史への興味の扉」を開いてくれる、素晴らしい一歩になるはずです。

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