📝 この記事のポイント
- お風呂から上がると、娘がいつも自分の体を指さして「だいじ!だいじ!」って、嬉しそうに駆け寄ってくるんです。
- そして私のお腹をツンツンして「ママもだいじ?」って。
- こんな風に、私たち親子の間で「からだ」の話が自然に、そして笑顔でできるようになるなんて、数ヶ月前の私には想像もできない光景でした。
お風呂から上がると、娘がいつも自分の体を指さして「だいじ!だいじ!」って、嬉しそうに駆け寄ってくるんです。そして私のお腹をツンツンして「ママもだいじ?」って。こんな風に、私たち親子の間で「からだ」の話が自然に、そして笑顔でできるようになるなんて、数ヶ月前の私には想像もできない光景でした。以前の私は「性教育っていつから?」「どうやって始めたらいいの?」と、ずっと頭を抱えていました。インターネットで情報を探しても、専門用語ばかりで正直、何から手をつけていいのか皆目見当もつかず、焦りだけが募っていたんです。そんな時、偶然出会った一冊の絵本が、私の不安を吹き飛ばし、私たち親子の会話を大きく変えてくれました。
最初の印象
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だいじ だいじ どーこだ?
保育園で「プライベートゾーン」という言葉を聞いた時、正直ハッとしました。「うちの子、まだ3歳だけど、もう教えるべき?」という焦りと、「でも、どうやって伝えればいいんだろう?」という戸惑いが同時に押し寄せたんです。書店で性教育に関する本を探しても、真面目すぎて子どもには難しそうだったり、かと思えばライトすぎて不安が残ったり。医学書のような専門的な内容は子どもには理解できないし、だからといって適当なことを教えるわけにもいかない。そんなジレンマを抱えていた私に、SNSで飛び込んできたのが、産婦人科医の遠見才希子先生がご自身のお子さんのために作ったという絵本のことでした。「これなら、きっと大丈夫かも…」と、藁にもすがる思いですぐに手に取りました。届いてまず感じたのは「なんてシンプルなのだろう!」ということ。そして、帯に書かれた「40万部突破」という数字を見て、「ああ、みんな同じように悩んでいるんだな」と、なんだかホッと安心したのを覚えています。
実際に使ってみて
最初のページをめくった瞬間から、娘の食いつきがすごかったのには驚きました。「プライベートパーツ」なんて難しい言葉は一切出てこず、「だいじ」という表現が、子どもの心にストンと落ちるようです。娘は絵本に合わせて、自分の「口」「胸」「おしり」を指さしながら、「ここ、だいじだいじなの」と繰り返していました。イラストもまた絶妙で、柔らかい色使いと温かいタッチで描かれているので、全く怖さがなく、むしろ可愛いと感じるほど。性教育というと、どこか身構えてしまうものだと思っていましたが、この絵本はまるでご飯の話や歯磨きの話をするのと同じくらい、ごく自然に大切なことを伝えてくれるんです。実際に、他の読者の方も「小さな子にも分かる言葉と挿絵なので、親しみやすく何度も手に取って読んでいました」とレビューで書かれていて、まさにその通りだと共感しました。
良かったところ
- 幼い子どもにも伝わる言葉と絵の力
「プライベートパーツ」ではなく「だいじ」という言葉の選び方が、本当に素晴らしいです。娘は絵本の真似をして、自分の大切な場所を指さしながら「ここ、だいじなんだよ」と教えてくれるようになりました。川原瑞丸さんの描くイラストは、優しくて温かい雰囲気で、子どもが怖がることなく絵本の世界に入り込めます。性教育が、毎日の歯磨きや食事の習慣と同じくらい、自然な会話として家族の中に溶け込んでいくのを感じました。
- 「自分も他人も大切」という揺るぎないメッセージ
この絵本が素晴らしいのは、単に「体を守ろう」という防犯意識を教えるだけでなく、「あなたは大切な存在だよ」というメッセージが全編に流れているところです。性教育というと、とかく「怖い話」になりがちですが、この本はそうではありません。「自分を大切にすること」が、ひいては「他人も大切にすること」へと繋がる、という温かい流れがあるんです。娘が「〇〇ちゃんも、ママも、だいじ?」と聞いてきた時、「そうだよ、みんなだいじなんだよ」と心から伝えられるのは、この絵本のおかげです。
- 親自身の学びと気づき
恥ずかしながら、私自身が「どう伝えたらいいか」を知らなかったということを痛感しました。この絵本を読んで、「あ、こう言えばいいんだ」と、まるで私が子どもの頃に読みたかった教科書を見つけたような気持ちになったんです。「嫌なことされたら『イヤ』って言っていいんだよ」とか、「自分のだいじなところは自分で守るんだよ」といった、シンプルだけど子どもに響く言葉の選び方は、まさに目から鱗でした。子どもに教えているつもりが、実は親である私が一番、大切なことを学んでいるんだな、と感じています。
気になったところ
- ページ数の少なさ
娘は気に入ると何度も読みたがるので問題ないのですが、もう少し詳しく「からだ」について知りたい、という段階になると、物足りなさを感じるかもしれません。ですが、これは逆に考えると、続けやすい長さだとも言えます。短い時間で読み終わるので、忙しい日でも毎晩の寝る前の習慣にしやすいですし、子どもの集中力が続く範囲だから飽きずに何度も手に取ってくれるのだと思います。
- 内容が「最初の一歩」に特化している点
この絵本のテーマは、「はじめての性教育絵本」として、2歳から4歳くらいの子どもに「だいじなところ」があることを教えることに特化しています。そのため、5歳や6歳になって、さらに詳しい内容や具体的な質問が出てくるようになると、この一冊だけではカバーしきれない部分も出てくるでしょう。しかし、それはこの本の役割とは少し違うんですよね。あくまでも「最初の一冊」として割り切り、ここからスタートして、子どもの成長に合わせて次のステップに進んでいけばいい、と私は考えています。
どんな人に向いてる?
- 2歳から4歳くらいのお子さんがいる親御さん
- 性教育をどう始めたらいいか分からず悩んでいる方
- 「プライベートパーツ」といった専門用語を使わずに、自然に「からだ」の大切さを教えたい方
- 子どもとの「からだ」に関する会話をもっと大切にしたいと考えている方
使い続けて数ヶ月の今
この絵本を使い始めて数ヶ月が経ちました。今では、娘は絵本を読まなくても自分の体を指さして「ここ、だいじ!」と言ったり、私のお腹をツンツンして「ママもだいじ?」と聞いてきたり、日常の中で「だいじ」という言葉が自然と飛び交うようになりました。以前は「性教育」という言葉を聞くだけで身構えていた私ですが、今では娘との「からだ」に関する会話が、本当に楽しくて温かい時間になっています。これは、あの絵本に出会う前には想像もできなかった変化です。
まとめると、この絵本は、性教育に対する親のハードルを下げ、子どもとの「からだ」に関する会話を、ごく自然で楽しいものに変えてくれる魔法のような一冊です。完璧な絵本ではないかもしれませんが、「最初の一歩」としてこれほど心強い味方はいないでしょう。もしあなたが、かつての私のように「性教育って難しい…」と感じているなら、ぜひ一度この絵本を手に取ってみてほしいと思います。きっと、あなたとあなたのお子さんの毎日が、もっと笑顔で満たされるはずです。
だいじ だいじ どーこだ?
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