📝 この記事のポイント
- 先日、ちょっとした不注意で指を切ってしまった。
- 大した傷ではなかったけれど、地味に血が止まらない。
- そんな時、ふと頭をよぎったのが、以前から気になっていたキズパワーパッドだった。
先日、ちょっとした不注意で指を切ってしまった。大した傷ではなかったけれど、地味に血が止まらない。そんな時、ふと頭をよぎったのが、以前から気になっていたキズパワーパッドだった。テレビCMでもよく見かけるし、友人も「あれ、めっちゃいいよ!」と熱く語っていたのを思い出す。なんだか最先端の医療機器を手のひらサイズにした、小さな「ガジェット」みたいな感覚だ。便利そうだし、一度試してみるか。軽い気持ちで手にとった僕だったけれど、いざ使ってみると、そこには想像以上に奥深い「正しさ」の問題が横たわっていたんだ。
最初の印象
パッケージを手に取った瞬間、普通の絆創膏とは違うな、と直感的に思った。なんだか、ちょっとゴツくて、医療用っぽい雰囲気。説明書きもずらっと並んでいて、普通の絆創膏ではそこまで読まないような細かさだ。正直、「これ全部読むのか…?」と一瞬ひるんだのは事実。普段、スマホの操作説明書なんて見ないし、家電も直感で触ってしまう僕みたいな人間にとって、いきなり情報の波に飲まれるような感覚だった。でも、とりあえず「傷をきれいに洗ってから貼る」という大原則だけは、何となく頭に入れた。これくらいは、きっと大丈夫だろう。
実際に使ってみて
実際に傷口をきれいに洗い、ドキドキしながら一枚貼ってみた。想像していたよりも厚みがあって、皮膚にピタッと密着する感じは、これまでの絆創膏にはない新感覚だ。しばらくすると、傷口が白く膨らんでくる。最初は「え、これ大丈夫なの?」と少し不安になったけれど、これが「滲出液を吸収してる証拠」だと、パッケージに書いてあったのを思い出した。痛みが和らいだのはすぐに実感できた。でも、この白い膨らみが、一体いつまで続くんだろう?何日くらい貼りっぱなしでいいんだろう?なんて、使っている最中にも疑問が次々と湧いてくる。まさに、未知のガジェットを初めて触っているような、そんな感覚だった。
良かったところ
僕がキズパワーパッドを使って感じた「これはすごい!」と思った点はいくつかあるんだ。
- 痛みが劇的に和らいだこと
傷口を密閉してくれるからか、貼った瞬間からピリピリとした痛みがかなり軽減されたんだ。これは本当に感動レベルだった。
- 水仕事も気にせずできたこと
指に貼ったから、普段の水仕事で剥がれたり濡れたりしないか心配だったんだけど、驚くほどしっかり密着してくれて、快適に過ごせた。
- 治りが早く感じたこと
あくまで僕の感覚だけど、貼らないで乾燥させていた時よりも、傷が早くキレイになった気がする。見た目も、なんだかツルンとしていた。
気になったところ
もちろん、良いことばかりじゃなくて、「うーん…」と首を傾げる点もいくつかあったんだ。
- 「正しく使えているか」の不安
傷口の白い膨らみは正常な反応らしいけれど、それが本当に正常なのか、それとも感染のサインなのか、素人目には判別が難しい。ちゃんと「管理」できていない気がして、常にモヤモヤしていたんだ。
- 交換のタイミングに迷う
説明書には「2、3日ごとに交換」とあったけど、まだ剥がれないし、痛みも少ないから「もうちょっといけるかな?」と思ってしまう。でも、これが間違いだったらどうしよう、という葛藤が常にあった。結局、なんとなくで判断してしまっていた。
どんな人に向いてる?
僕の経験からすると、キズパワーパッドは、ただ便利だからと安易に使うのではなく、「正しく使う」意識が高い人に向いていると思う。
- 説明書をきちんと読む人
- 自分の傷の状態をこまめに観察できる人
- ちょっとした違和感に気づいて、適切に対処できる人
- 忙しい日常の中でも、正しいケアを心がけられる人
反対に、僕みたいに「説明書は読まない派」で「なんとなくで済ませがち」な人間は、思わぬ落とし穴にはまる可能性もあるんじゃないかなと感じたよ。
使い続けて数週間の今
あの時以来、何度かキズパワーパッドのお世話になったけれど、正直なところ「完全に使いこなせている」とは、今でも言い切れない。その都度、パッケージを読み返したり、インターネットで情報を調べたりするようにはなった。便利であることは間違いないし、その効果も実感している。でも、同時に「これ、本当に正しいやり方なんだろうか?」という問いが、常に心の片隅にあるんだ。高性能なガジェットを手にしても、その機能を100%引き出すには、使う側の理解とスキルが求められる。キズパワーパッドは、まさにそういう製品だと実感しているよ。
キズパワーパッドは、傷を治すための強力なツールだ。でも、その力を最大限に引き出すためには、僕たち使う側が「正しさ」を理解し、主体的に向き合う必要がある。ただ貼ればいいというものではない。その奥深さに触れてみて、「便利」と「簡単」は全く別の概念なんだ、と改めて気づかされた。僕たちの日常には、こんな風に「正しく使う」ことを求められる製品が、実はたくさんあるのかもしれないね。
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「正しさ」の取扱説明書
先日、Xで医師の方が投稿していた内容に、思わず息を呑んでしまった。キズパワーパッドを貼ったまま放置して化膿させてしまい、手術が必要になるほど悪化した患者が来院した、という話だった。「何なんだよこの絆創膏」という、現場の悲痛な叫びが、スマホの画面から伝わってくる。続きをみる...
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