📝 この記事のポイント
- 金曜の夜、リビングで髪をとかしているとき、手元に届いたマットグレーのストレートアイロンを開封した。
- 15年間使い続けたヘアアイロンを、ついに買い替える決断をした瞬間だった。
- 約345gという重さは、手に持った瞬間、「これ、本当にアイロン?」と思わせるほどだった。
金曜の夜、リビングで髪をとかしているとき、手元に届いたマットグレーのストレートアイロンを開封した。2026年1月のこと。15年間使い続けたヘアアイロンを、ついに買い替える決断をした瞬間だった。箱から取り出すと、予想以上に軽い。約345gという重さは、手に持った瞬間、「これ、本当にアイロン?」と思わせるほどだった。付属の耐熱ポーチを見て、思わず声が出た。これ、おまけとは思えない高級感じゃない。
80℃から210℃まで5℃刻みで温度調節できるダイヤル式のコントローラー。シルキーテックプレートと呼ばれる、独自のコーティングが施されたプレート。そして、プラスイオンとマイナスイオンの両方を搭載したダブルリペアイオン機能。このSALONIA スムースシャイン ストレートアイロンを手に取りながら、私は思った。15年前には、こんな機能、なかったよな。
Instagramで見つけた、新しいヘアアイロン
2025年12月の夜、Instagramを開いていた。タイムラインには、「#ヘアアイロン」のハッシュタグが付いた投稿が次々と流れてきた。SALONIAというブランド名を、最近よく目にするようになっていた。TikTokでも、「#サロニア」のハッシュタグには約12万件の投稿があった。美容系インフルエンサーのレビュー動画、一般ユーザーの使用感レポート。2026年に入ってから、ますます話題になっている印象があった。
15年前に買ったヘアアイロンは、もうメーカーすらわからない。当時は「とりあえず使えればいい」と思って選んだ製品だった。でも、最近になって家族や友人、美容師さんから、同じことを言われるようになった。「そのアイロン、髪に悪いよ」「火事も怖いから、買い替えたほうがいい」。確かに、アイロン後の髪はパリパリとした手触りになり、明らかにダメージを受けている感じがした。
調べれば調べるほど、選択肢は増えた。ReFa、リファ、ラディアント。美容院で使われているような高級ブランドのアイロンは、軒並み2万円を超えていた。友人や同僚、美容師さんに聞いても、みんな違うものをおすすめしてくる。「たぶん、みんな違ってみんな良い、んだろうな」。髪質も違うし、求める仕上がりも人それぞれ。でも、私にとって何が正解なのか、全くわからなかった。
転機は、出張で泊まったビジネスホテルだった。アイロンを忘れた私は、フロントでお借りした。それがSALONIAの、たぶん一番安い価格帯のモデルだった。軽い。使いやすい。すぐあったかくなる。翌朝、フロントにお返ししながら、思った。最近のアイロンはすげーな、と。
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ロフトと電気屋を巡って、出会い直した
その後、ロフトや電気屋さんを巡った。いろいろ吟味したけど、あの日ビジネスホテルで出会ったSALONIAがやっぱり忘れられなかった。「一番高いモデルが一番いいんだろう!」という安易な考えで、スムースシャインシリーズを選んだ。2026年のSNSでは、サロニアのスムースシャインラインが特に話題になっていた。プレミアムモデルとして、2023年秋に登場したこのシリーズは、シルキーテックプレートという独自技術を搭載していた。
大阪に本社を置く株式会社I-ne(アイエヌイー)が展開するSALONIAブランド。2007年に設立されたこの会社は、2020年に東証マザーズ(現・東証グロース)に上場し、2023年には東証プライム市場に昇格していた。BOTANISTというシャンプーブランドも同じ会社だと知って、少し驚いた。「毎日簡単に続けられる美容家電で、誰でも気軽にシンプルに、美容を楽しめる世界へ」というコンセプト。2012年にスタートしたSALONIAは、2026年で14年目を迎えていた。
箱から出して使ってみた初日は、感動の連続だった。軽い。え、ポーチついてる。待って、そもそもアイロンのパカパカが閉じる仕様なの? もうあったまってる? はや。最初は開き方がわからなくて、こじ開けようとした。説明書は、ちゃんと読みましょう。
3週間後の火曜日、髪の手触りが変わった
使い始めて3週間が経った。毎週金曜の夜、土曜の朝、日曜の夕方。前髪と毛先くらいしかアイロンしないけど、その時間が楽しみになった。挟みやすい。滑りがいい。15年選手はめちゃくちゃ引っかかったけど、スムースシャインはするする通せる。
一番の感動は、アイロンしたあとの髪の手触りだった。パリパリしてない。15年選手は明らかにアイロン後の手触りがパリパリ、パサパサ、ゴワゴワと硬い感じになっていた。でもスムースシャインは、スムーズでサラサラ。ちゅるりんな、髪本来の柔らかい質感のまま。これが、シルキーテックプレートとダブルリペアイオンの効果なのかもしれない。
Instagramに投稿してみた。「#サロニア」「#ヘアアイロン」「#スムースシャイン」。コメントが届いた。「使いやすそう」「私も欲しい」「どこで買った?」。Threadsでも、同じように投稿してみた。SALONIAのヘアアイロンは、2026年1月時点でも、InstagramやTikTokで頻繁に話題になっていた。特にリール動画では、ビフォーアフターを見せる投稿が人気だった。
最近のアイロンは、外側のカバー部分があまり熱くならないらしい。15年選手は表面のパヤ毛、アホ毛を外側で撫でると良い感じに落ち着いていたのに。最新版はあまり熱くならない親切設計。耐熱性のポーチもしっかりしてるし、オマケには見えないくらいの高級感。付属品だけで別売り2000円でも買うレベル。
それでも、完璧ではない
もちろん、完璧な製品ではない。レビューを読んでいると、「色がイメージと違う」という声があった。くすみピンクを期待していたのに、薄紫だったという人もいた。私が選んだグレーも、実物は写真よりも少し明るい印象だった。作りが安っぽいと感じる人もいるようだ。ロックやスイッチは、最初は少しやりにくかった。温度調整のダイヤル式も、慣れるまで時間がかかった。
ただ、それでも私は許容できた。なぜなら、髪の仕上がりが圧倒的に良かったから。15年選手と比べたら、雲泥の差だった。立ち上がりの速さ、約25秒という立ち上がり時間は、忙しい朝にぴったりだった。軽さは、後頭部にも使いやすく、腕が疲れなかった。そして何より、艶やかなストレートに仕上がって、大満足だった。
高級ブランドのアイロンを使ったことがないから、比較はできない。でも、少なくとも私にとっては、これで十分だった。2万円、3万円のアイロンを買う必要があるのか。正直、わからない。でも、スムースシャインは、私が求めていた「髪に優しく、使いやすいアイロン」だった。
持ち運びできるじゃん、この仕様
パカパカが閉じる仕様なのすごい。持ち運びできるじゃん。耐熱ポーチもあるし、これなら旅行や出張にも持っていける。海外対応(100V〜240V)だから、海外旅行にも使える。そういえば、ビジネスホテルで借りたときも、SALONIAだった。ホテルが置くくらい、信頼できる製品なんだろう。
もっと早くに買い替えておくんだったなー、と後悔しつつも、あの時買おう! と踏み切った自分に感謝している。そして出会わせてくれてありがとう、あの日のビジネスホテル。もし、あの日アイロンを忘れていなかったら、私はまだ15年選手を使い続けていたかもしれない。
火曜の夜、そしてこれから
火曜の夜、仕事から帰ってきて洗面台に立つ。マットグレーのSALONIAが、そこに置いてある。軽く手に取り、電源を入れる。約25秒で、設定温度に到達する。前回使った温度を記憶してくれる、前回値メモリー機能もついている。
前髪と毛先にアイロンを当てる。するする滑る。引っかからない。髪が柔らかい質感のまま、艶やかなストレートになる。鏡を見て、満足する。Instagramを開いて、今日のコーデと一緒に投稿する。「#今日の髪型」「#サロニア」。誰かが「いいね」してくれる。
15年使ったアイロンとは、もうお別れした。でも、新しいアイロンとの生活は、まだ始まったばかり。来週も、再来週も、私はこのSALONIAを使い続けるだろう。そして、いつか誰かに聞かれたら、こう答えるかもしれない。「SALONIAいいよ。軽いし、すぐ温まるし、髪がサラサラになる」。そして、あの日のビジネスホテルの話をするだろう。出会いって、意外なところにあるものだから。
商品情報
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※この記事は2026年1月時点の個人的な使用体験に基づいています。
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高級ヘアアイロンに手が出せなかった私
「また今日も、うねうね髪か…」湿度の高い日の朝、鏡を見るたびにため息。天然パーマとまではいかないけど、微妙なうねりとパサつきが悩みでした。美容院でセットしてもらった日は完璧なのに、翌日には元通り。続きをみる...
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