📝 この記事のポイント
- 「また、タイミング悪いって…」友達との会話で、何度そう言われたかわかりません。
- LINEの返信は3時間遅れが当たり前で、会話に入るタイミングがわからず沈黙を作ってしまうこともしばしば。
- オンライン会議では、気づけばいつも誰かと発言が被っていました。
「また、タイミング悪いって…」友達との会話で、何度そう言われたかわかりません。LINEの返信は3時間遅れが当たり前で、会話に入るタイミングがわからず沈黙を作ってしまうこともしばしば。オンライン会議では、気づけばいつも誰かと発言が被っていました。「空気読めないよね」という言葉が、私にとってまるで呪文のようでした。仕事でもプライベートでも、人との“間”が掴めない。相手が何を考えているのか、いつ話しかけていいのか、全然わからないんです。そんな自分が本当に嫌で、コミュニケーションに関する本を何冊も読んだり、YouTube動画を見たりしましたが、何一つ変わりませんでした。もう一生、私はこのままなのかなって、半分諦めていたんです。
そんなある日、たまたま友人が持ってきた一つのボードゲームが、私の世界をガラッと変えてくれました。それが『ザ・マインド』。最初は半信半疑だったんです。まさか、たかがゲームで、長年の悩みが解決するなんて。でも、これが本当にすごかった。今では会話のタイミングが自然にわかるようになり、友達からも「なんか変わったね」と言われるようにまでなりました。今回は、コミュニケーション音痴だった私が、どうやって人の気配を読む力を身につけたのか、その全てを私の体験談としてお話ししますね。
最初の印象
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アークライト ザ・マインド 日本語版 (2-4人用 20分 8才以上向け) ボードゲーム
ある日、友人の家に遊びに行った時のこと。「これ、やってみない?」と勧められたのが『ザ・マインド』でした。シンプルなパッケージで、正直なところ「普通のトランプゲームみたいな感じかな?」くらいの印象。友人は「これ、言葉を一切使わないゲームなんだけど、めちゃくちゃ面白いんだよ」と説明してくれました。言葉を使わない?それなのにコミュニケーションが深まる?当時の私には、意味がわかりませんでした。言葉を話すことすら苦手なのに、言葉がない世界でどうやって遊ぶんだろうって。むしろ、もっと気まずい沈黙が増えるだけじゃないかな…と、かなり不安な気持ちでテーブルに向かったのを覚えています。
実際に使ってみて
初めてプレイした時の衝撃は、今でも鮮明に覚えています。ルールは驚くほど簡単。でも、実際にやってみると全く別物でした。手札の数字を小さい順に出していく、ただそれだけ。なのに、誰が次にカードを出すのか、相手は何の数字を持っているのか、それを言葉なしで感じ取る必要があるんです。みんなでじっとお互いの顔を見つめ、少しの動きや表情の変化、そして何より「間」に集中しました。「あ、今、彼が出したいんだな」「いや、待てよ、彼女の方が小さい数字を持ってるかもしれない」そんな心の声が、頭の中でぐるぐる駆け巡ります。ときには同時にカードを出して失敗することもありましたが、それもまた笑い話になる。最初は戸惑ったけれど、回数を重ねるうちに、不思議と相手の「気配」が読めるようになっていきました。まるで心と心が通じ合うような、そんな感覚があったんです。
良かったところ
このゲームをプレイするようになって、私が感じた良い点はいくつかあります。
- 非言語コミュニケーションの感覚が磨かれる
言葉を使わずに相手の意図を汲み取る訓練が、本当に実践的にできます。相手の表情や息遣い、視線の動き、そして沈黙の長さ。そういった「言葉にならない情報」を捉える力が、意識せずとも養われていきました。
- 成功体験を積み重ねられる
ゲームがうまく進み、言葉なしで数字がピッタリ揃っていく瞬間は、仲間との一体感を感じられて最高に気持ちがいいんです。「今、心で通じ合えた!」って思える。この小さな成功体験が、私の自信に繋がっていきました。
- 集中力と観察力が向上する
ゲーム中は、自然と周りの状況にものすごく集中します。次に何が起こるのか、誰が動くのか、常にアンテナを張る状態です。おかげで、普段の会話でも相手のちょっとした変化に気づけるようになりました。
気になったところ
もちろん、どんなゲームにも向き不向きはあります。
- メンバーのノリに左右される
このゲームは、参加者の集中力や雰囲気がとても大切です。ワイワイ騒ぎながらやるというよりは、みんなでじっくりと向き合う静かな時間がメイン。賑やかなパーティーゲームを期待すると、少し物足りなく感じるかもしれません。
- 思考停止する人もいるかも
普段から考えるのが苦手な人や、すぐに結論を急ぎたい人には、この「沈黙の中で相手を待つ」という時間が退屈に感じられるかもしれませんね。最初は「どうすればいいの!?」と途方に暮れる人もいるかも。
どんな人に向いてる?
私がこのゲームをおすすめしたいのは、こんな人たちです。
- 「空気読めない」と悩んでいる人
まさに私のように、人との「間」が掴めずに困っているなら、このゲームは最高の訓練になります。言葉なしで相手を感じ取る力が自然と身につきますよ。
- チームワークや一体感を味わいたい人
成功した時の「やったー!」という感動は、みんなで協力したからこそのもの。言葉がなくても心が通じ合う、そんな特別な体験ができます。
- 静かに集中して楽しめるゲームを探している人
大人数でガヤガヤするより、少人数でじっくりと深く遊びたい、そんな時にぴったりです。カフェや旅行先でも楽しめます。
使い続けて2ヶ月の今
『ザ・マインド』をプレイし始めて約2ヶ月が経ちました。正直、自分でも驚くほどの変化を感じています。以前は、会議で発言するタイミングを完全に逃したり、誰かと被って気まずくなったりすることが日常茶飯事でした。でも今では、少しの沈黙の後に「あ、今だ!」と自然に発言できるようになりましたし、友達との会話でも「まだ言葉を選んでいるな」とか「そろそろ話しても大丈夫そう」という相手の気配がわかるようになったんです。
友達からも「なんか変わったね、落ち着いたというか、話しやすくなった?」と言われることが増えました。あの時、友人がこのゲームを勧めてくれなかったら、私はまだ人との関わりに怯えていたかもしれません。ザ・マインドは、私にとって単なるボードゲームではなく、人生を変えるきっかけをくれた大切な存在なんです。
まとめ
コミュニケーションの悩みは、知識だけではなかなか解決しないことがあります。なぜなら、それは頭で理解するだけでなく、体で、感覚で覚える必要があるから。『ザ・マインド』は、まさにその「感覚を磨く訓練」を、楽しく、実践的にさせてくれるツールでした。
もしあなたが、私と同じように「空気読めない」という言葉に悩んでいたり、人とのコミュニケーションに自信が持てないと感じているなら、一度このゲームを試してみてほしいです。言葉を超えた心の繋がりが、あなたの世界を少しだけ、そしてきっと大きく変えてくれるはずです。
アークライト ザ・マインド 日本語版 (2-4人用 20分 8才以上向け) ボードゲーム
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