📝 この記事のポイント
- 金曜の夜、部屋の明かりを少し落とし、耳にイヤホンを差し込む。
- スピーカーの声が流れ始めると、不思議と心が落ち着く。
- 膝の上には、いつも決まってあのピンク色の問題集。
金曜の夜、部屋の明かりを少し落とし、耳にイヤホンを差し込む。スピーカーの声が流れ始めると、不思議と心が落ち着く。膝の上には、いつも決まってあのピンク色の問題集。いつからか、この時間が私にとって、慌ただしい一週間の終わりと週末の始まりを告げる合図になった。初めて手に取った時は、こんなに真剣に向き合うことになるなんて思ってもみなかったな。前回のTOEIC試験で悔しい思いをして以来、ずっと「どうすれば本番で実力を出せるんだろう」と考えていた。そんな時、偶然見つけたのが、この公式問題集12だったんだ。本番と同じ声、同じ速度、そして同じ難易度。これしかないって直感したんだよね。
最初の印象
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初めて問題集が届いた時、正直言って「分厚い!」と感じた。これだけのボリュームを本当にやりきれるのか、一瞬ひるんだのも事実。でも、すぐに「これをやりきれば、何か変わるはず」という期待感が勝った。だって、本番を作っているところが提供しているんだから、間違いないだろうって。さっそく週末にTEST1に挑戦したんだけど、それはもう散々な結果だった。タイマーをセットして、まるで本番のように2時間ぶっ通しで解いた。リスニングは半分くらいしか理解できなかった気がするし、リーディングは時間が足りなくて、最後のほうはほとんど塗り絵状態。採点してみたら、予想をはるかに下回る点数で、思わずため息が出たよ。「あー、私ってこんなに英語ができなかったんだな」って、正直かなり落ち込んだ。解説を読みながら、基礎的な単語すら理解できていない自分に愕然としたんだ。
実際に使ってみて
最初の挫折から始まった私の3ヶ月間は、ひたすら音声と向き合う日々だった。週末になると、まずリスニングの音声を普通に聞く。次にスクリプトを見ながら、意味を追いかける。そして、もう一度何も見ずに聞く。この繰り返し。聞き取れなかった部分は何度も巻き戻して再生し、シャドーイングも試した。英語のスピードについていこうとして、口がもつれて、また最初からやり直す。この作業、最初は本当に地味でつらかったな。
特にPart 3とPart 4は苦戦した。会話や説明文が長くて、冒頭を聞き逃すと、もう後半は完全に迷子。最近の社会情勢を反映した「タッチ決済」とか「在宅勤務」みたいな話題が出てきて、「へえ、TOEICって進化してるんだな」って妙なところで感心したりもした。
土曜の昼間、ベランダで洗濯物を干しながらスマホから音声を流したり、日曜の夕方にはソファに深く座ってイヤホンで集中したり。通勤の電車の中でも、Part 2の短い応答問題をひたすら繰り返したりした。1ヶ月くらい経った頃だったかな。ある日、フッと気づいたんだ。今まで雑音にしか聞こえなかった英語の音の塊が、少しずつ「単語」として分離して聞こえるようになってきたんだよね。これは大きな変化だった。
良かったところ
- 本番さながらの臨場感: やっぱりこれが一番だね。公式スピーカーの声、流れるようなスピード、本番そのままの難易度。これで練習していると、本番会場に行った時も「いつもの練習だ」って思える安心感があるんだ。他の問題集では味わえない、このリアルさが最高だよ。
- 問題の「型」が見えてくる: TEST1を徹底的にやり込んだ後、TEST2に挑戦したら、なんだか不思議と「解きやすい」と感じたんだ。もちろん、実際の難易度は変わらないんだろうけど、Part 3でどこを先読みすればいいか、Part 7でどんな情報を探すべきか、その「型」が自然と見えてくるようになったんだ。これはすごく大きな収穫だった。
- 実践的な語彙力アップ: 市販の単語集には載っていないような、でも本番では普通に出てくる単語に出会えるのも、公式問題集ならではだよね。そういう意味で、より実践的な語彙力が身につくのが良かった。ただ単語を覚えるだけじゃなくて、「あ、この単語はこういう文脈で使われるのか」って体感できるから、記憶にも残りやすいんだ。
気になったところ
- 解説がシンプル: 市販の対策本と比べると、解説はかなり簡潔なんだよね。「なぜこの答えになるのか」という説明は丁寧なんだけど、解法テクニックみたいなものはあまり書かれていない。私みたいな初心者の頃は、「もっと詳しく教えてほしい!」って思うことも正直あったかな。
- モチベーション維持の工夫が必要: 本番と同じ環境を再現できるのは魅力だけど、その分、最初の挫折感が大きい人もいると思う。解説もあっさりしているから、自分で学習計画を立てたり、モチベーションを維持する工夫が必要になるかもしれないね。
どんな人に向いてる?
この公式問題集は、本気でTOEICスコアを伸ばしたいと思っている人、特に次のような人にはすごくおすすめできるよ。
- 「本番と同じ環境で練習したい!」と考えている人
- 自分のペースでじっくりと、問題一つ一つと向き合いたい人
- ある程度の英語の基礎力があって、さらにスコアアップを目指したい人
- 市販のテクニック本を試したけど、伸び悩んでしまった経験がある人
使い続けて3ヶ月の今
公式問題集12と向き合って3ヶ月。完璧とは言えないけれど、確実に英語が「聞こえる」ようになったし、問題文を読むスピードも上がった。前回の試験では心が折れたPart 3も、今では「次は何が来るかな?」って少し余裕を持って聞けるようになったんだ。あの分厚い問題集を前にしてため息をついていた私が、今は次の公式問題集が発売されるのが待ち遠しいくらい。
もちろん、まだまだ課題はたくさんあるし、知らない単語に出会うたびに悔しい思いもする。でも、この3ヶ月間の経験は、私にとって大きな自信に繋がった。本番への確かな一歩を踏み出せた、そう実感しているよ。
公式問題集は、ただの問題集じゃない。TOEICというテストの本質を教えてくれる、頼りになる相棒だと私は思うんだ。もしあなたがTOEIC学習で伸び悩んでいるなら、ぜひ一度、この問題集とじっくり向き合ってみてほしいな。きっと、私と同じように新しい発見があるはずだから。

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