『また行き詰まった…』「ひらめきは偶然」と諦めていた私が新しい思考法で変わった話

📝 この記事のポイント

  • 「はぁ、また行き詰まったか…」パソコンの画面を前に、何度目かのため息をついた。
  • 会議では活発な議論が交わされるけれど、結局は「もっとアイデアを出せ」「何か新しい解決策はないのか」という精神論で終わってしまう。
  • データは山ほどあるのに、そこから「これだ!」という答えが導き出せない。

「はぁ、また行き詰まったか…」パソコンの画面を前に、何度目かのため息をついた。会議では活発な議論が交わされるけれど、結局は「もっとアイデアを出せ」「何か新しい解決策はないのか」という精神論で終わってしまう。データは山ほどあるのに、そこから「これだ!」という答えが導き出せない。まるで、パズルピースを全部持っているのに、完成図が全く見えないような感覚。誰もが「もっと創造的に」って言うけど、私にとって「ひらめき」とか「発見」って、どうも特別な才能を持った人だけのもので、自分には縁がない話だと思ってたんだ。論理的に考えれば考えるほど、既知の枠から出られなくて、どんどん思考が袋小路に入っていく。正直、このままじゃいつか燃え尽きるんじゃないかって、漠然とした不安を抱えながら、毎日を過ごしていたんだよね。

目次

最初の印象

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そんな私が、とあるきっかけで「アブダクション」っていう聞き慣れない言葉と出会ったんだ。最初は「え、なにそれ、また難しい理論?」って思ったよ。だって、これまでの経験上、ビジネス書とかで紹介される「思考法」って、小難しいわりに実践しにくいものが多かったから。でも、その説明を読み進めていくうちに、「演繹でも帰納でもない、第三の推論」とか、「仮説を生み出す論理」ってフレーズが目に飛び込んできて、雷に打たれたような衝撃を受けたんだ。「ひらめきって、本当に論理があるの?」って。それまで「ひらめきは偶然」「天才だけが持つもの」って信じ切っていた私にとって、それは目から鱗どころじゃなかった。もしかしたら、私にも「ひらめき」を起こすチャンスがあるのかも、って、すごくワクワクしたのを覚えてる。

実際に使ってみて

正直、最初は戸惑ったよ。「さあ、アブダクションを使って仮説を立ててみよう!」って言われても、どうすればいいのか分からない。でも、思い切って普段の仕事で試してみたんだ。例えば、新規事業の企画会議で、いろんなデータは出てるんだけど、なかなか次のアクションが見えない時があった。普通なら、データを整理して、そこから結論を出そうとするんだけど、あえて「もし、このデータ群が示す『本当の事実』があったとしたら、それは何だろう?」って考えてみた。具体的な事象や結果をいくつか並べて、「もし〇〇だったら、この事象はすべて説明できるな」って、逆算的に仮説を立てるイメージ。最初は突拍子もないアイデアも出たけど、それを「あり得るか?」って問い直していくうちに、これまで見過ごしていた顧客の隠れたニーズや、競合にはない自社の強みが見えてきたりして。まさに、点と点が線で繋がるような感覚だったね。

良かったところ

  • ひらめきが「狙って」生み出せるようになったこと

これまで偶然の産物だと思っていたアイデアが、思考のプロセスを踏むことで、ある程度狙って生み出せるようになったのは大きな変化だった。天才じゃなくても、訓練すればできるんだって自信がついたよ。

  • 問題の本質が見えやすくなったこと

アブダクションを意識するようになってから、表面的な情報や事象に惑わされにくくなったんだ。なぜそれが起きているのか、その裏にはどんな仮説が隠れているのか、って深く考える習慣がついたことで、根本的な解決策にたどり着くまでのスピードが格段に上がった気がする。

  • 会議で発言できるようになってきたこと

以前は「間違ったこと言ったらどうしよう」って思って、会議でなかなか発言できなかったんだけど、アブダクションで仮説を立てる練習をするうちに、「これはあくまで仮説だけど、こんな見方もできるんじゃないか」って、臆することなく自分の考えを提案できるようになったんだ。

気になったところ

  • 最初は慣れが必要なこと

新しい思考法だから、やっぱり最初は頭の体操が必要だったね。すぐに完璧に使いこなせるわけじゃなくて、何度も練習するうちにだんだん感覚が掴めてくる感じ。でも、それがまた面白かったりもするんだけど。

  • 立てた仮説の検証も大切であること

アブダクションで導き出されるのはあくまで「最もらしい仮説」だから、それが本当に正しいのか、その後の検証プロセスがすごく大事になるんだ。これだけで全てが解決するわけじゃないから、そこは意識しておく必要があるね。

どんな人に向いてる?

この思考法、特にこんな人にぴったりだと思うな。

  • 会議や企画で「もっと創造的なアイデアを!」と言われて頭を抱えている人。
  • データはたくさんあるのに、そこから新しい発見ができないと悩んでいる人。
  • 既存の論理的思考だけでは限界を感じていて、新しい視点が欲しい人。
  • 「ひらめきは才能」と諦めかけているけれど、本当は自分も発想力を高めたいと思っている人。

使い続けて数週間の今

アブダクションに出会って数週間、私の仕事に対する姿勢も、思考のプロセスも大きく変わったのを実感してる。以前は「また行き詰まった…」って思っていたような難しい問題も、今では「さて、ここからどんな仮説が導き出せるかな?」って、前向きに、そして少し楽しんで考えられるようになったんだ。もちろん、まだ完璧に使いこなせているわけじゃないけど、それでも、自分の思考の幅が広がって、新しい「武器」を手に入れたような感覚だよ。

まとめ

「ひらめき」って、天才だけのものでも、偶然降ってくるものでもない。そこにはちゃんと「論理」があったんだ。私はアブダクションという思考法を知って、その論理に触れたことで、これまで見えなかった世界が見えるようになった。もしあなたが今、仕事で行き詰まりを感じていたり、もっと新しい発想力を手に入れたいと思っているなら、ぜひこの「ひらめきの論理」に触れてみてほしい。きっと、あなたの思考が大きく変わるきっかけになるはずだよ。

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