📝 この記事のポイント
- 金曜の夜、部屋の机の上で、小さなボードが青く光っていた。
- Raspberry Pi Picoに接続したLEDが、私の書いたコードに従って点滅している。
- たった数行のプログラムだったけれど、その光を見ていると、何か新しい世界に足を踏み入れた気がした。
金曜の夜、部屋の机の上で、小さなボードが青く光っていた。Raspberry Pi Picoに接続したLEDが、私の書いたコードに従って点滅している。たった数行のプログラムだったけれど、その光を見ていると、何か新しい世界に足を踏み入れた気がした。
プログラミングは少しできる。仕事でPythonを使っているから、基本的な構文は理解している。でも、ハードウェアは別世界だと思っていた。センサーだとか、GPIO制御だとか、そういう言葉を聞くたびに、自分には関係ない領域だと感じていたんだ。
その認識が変わったのは、たまたま見つけた一冊の本がきっかけだったんだ。友人が自作のIoTデバイスを見せてくれたとき、温度センサーで部屋の環境を記録して、スマートフォンで確認できるって聞いて、「自分で作ったの?」って驚いたんだ。でも、調べてみるとArduinoだとかC言語のコード例が並んでいて、これは無理だと思った。そんな私がPythonで電子工作ができないかと探していたとき、MicroPythonという言葉に出会ったんだ。「マイクロコントローラでPythonが動く」というフレーグに、それなら私にもできるかもしれないという希望の光が見えたんだよ。
最初の印象
※本記事にはアフィリエイト広告が含まれます
はじめてのMicroPythonプログラミング: IoTと電子工作のための徹底入門
MicroPythonという言葉を初めて耳にしたとき、「え、Pythonでハードウェアが動くの?」って正直、半信半疑だったんだ。だって、ずっと電子工作にはC言語や特定の開発環境が必要だと思い込んでたから。でも、「Pythonが使えるなら、あの複雑な配線やレジスタ設定も、もう少し分かりやすく書けるんじゃないかな」って期待が膨らんだんだ。どこから始めればいいか迷ったけど、偶然手にした一冊の本が、その一歩を踏み出す勇気をくれたんだ。その本は表紙も可愛らしくて、タイトルには「IoTと電子工作のための徹底入門」とあったから、きっと初心者向けに優しく教えてくれるに違いないって直感したんだ。
実際に使ってみて
実際にボードとLED、そしてUSBケーブルを用意して、本に書いてある通りに手を動かしてみたんだ。最初にやったのは、もちろんLEDの点滅。たった数行のシンプルなコードを書いて、ボードに書き込んで、いざ実行!「ピカッ、ピカッ」って、目の前でLEDが規則正しく光り始めたときは、もう感動しちゃったよ。これまで、画面の中だけで動いていたコードが、物理的な世界に影響を与えているって感覚は、初めての体験だったんだ。
その後は、簡単なスイッチを繋いでみたり、温度センサーからデータを読み取ってみたりと、どんどんできることが増えていったんだ。Pythonの文法で書けるから、これまで学んできた知識がそのまま活かせるし、エラーが出ても「あ、これはPythonのここが違うな」ってすぐに原因にたどり着けるのがすごく安心感があった。ハードウェアの知識はゼロだった私でも、思ったよりもスムーズに進められたのは、本当にMicroPythonのおかげだね。
良かったところ
MicroPythonを触ってみて、特に「これは良い!」と感じた点がいくつかあるんだ。
- 学習のハードルが低い: 私みたいにPythonの経験がある人にとっては、新しい言語を学ぶ必要がないのが本当に大きい。基本的なプログラミングスキルがあれば、すぐにハードウェアの制御に挑戦できるんだ。C言語のポインタやメモリ管理に頭を悩ませる必要がないのは、最高のメリットだよ。
- 開発環境がシンプル: 大掛かりなIDE(統合開発環境)をインストールする必要がなくて、テキストエディタとターミナルがあれば基本的な開発ができちゃうんだ。ボードとPCをUSBケーブルで繋ぐだけで始められる手軽さは、初心者にはありがたいことこの上ないよ。
- 小さな成功体験を積みやすい: LEDの点滅から始めて、スイッチの入力を読み取ったり、センサーの値を表示したりと、本当に小さなステップで「動いた!」っていう成功体験を積み重ねられるんだ。これが、次の挑戦へのモチベーションに繋がるから、挫折しにくいと感じたな。
気になったところ
もちろん、良いことばかりじゃなくて、使っていて「うーん」って思った点もいくつかあるんだ。
- 情報量がまだ少ない: ArduinoやRaspberry Pi(OSが乗ってる方)に比べると、Web上で見つかる日本語の情報や作例がまだ限られていると感じるかな。何かトラブルがあったときや、もっと複雑なことをしようとすると、英語のドキュメントを読んだり、自分で試行錯誤したりする場面も出てくるね。
- ハードウェアの基礎知識は必要: Pythonで書けるとはいえ、やっぱり物理的な配線や電子部品の扱いは避けられないんだ。抵抗の計算とか、回路図の読み方とか、基本的な電気の知識は別途学んでいく必要があるなと感じたよ。コードが書けても、繋ぎ方を間違えたら動かないしね。
どんな人に向いてる?
私がMicroPythonを強くおすすめしたいのは、こんな人たちだよ。
- Pythonでプログラミング経験があるけど、電子工作は未経験な人: 私がまさにそうだったように、持っているスキルをそのままハードウェアの世界に持ち込めるから、一番スムーズに始められると思う。
- C言語やArduinoで挫折してしまった人: コードの難しさで電子工作を諦めてしまったなら、ぜひMicroPythonを試してみてほしい。きっと「これならできる!」って思えるはずだよ。
- 手軽にIoTデバイスを作ってみたい人: 大規模なシステムを作る必要はないけど、ちょっとしたアイデアを形にしたい、センサーデータを取得してみたい、という人にはピッタリだよ。
- モノづくりの楽しさを体験したい人: プログラミングと物理世界が繋がる喜びは、何物にも代えがたいよ。頭の中で考えていたことが、目の前で形になる体験は本当に刺激的だね。
使い続けて数ヶ月の今
MicroPythonと出会って数ヶ月が経った今、私の部屋の机の上には、ただLEDが点滅するだけのボードだけじゃないんだ。温度と湿度を測定して、そのデータをPCに送る簡単な環境モニターや、人感センサーが反応したら自動でお知らせしてくれるようなシステムまで作れるようになったんだ。最初は戸惑うこともあったけど、一つずつ試行錯誤する過程が本当に楽しくて、どんどん新しいアイデアが湧いてくる毎日だよ。
もちろん、まだまだ奥は深いし、知らないこともたくさんある。でも、以前は「自分には無理」と決めつけていた電子工作の世界に、まさかこんなに夢中になれるなんて思ってもみなかったな。
MicroPythonは、私にとってまさに電子工作への扉を開いてくれた魔法の鍵なんだ。
まとめ
プログラミングはできるけど、ハードウェアは苦手意識がある。そんな私でも、MicroPythonと出会って、電子工作の楽しさに目覚めることができたんだ。Pythonという馴染みのある言語で、簡単に物理世界を制御できる体験は、本当に刺激的で、私の趣味の幅を大きく広げてくれたよ。もし、かつての私と同じように、電子工作に興味はあるけど、どこから始めればいいか迷っているなら、MicroPythonは最高の選択肢だと思うんだ。一歩踏み出せば、きっと新しい発見と感動が待っているはずだよ。
はじめてのMicroPythonプログラミング: IoTと電子工作のための徹底入門
当サイトは、商品紹介の際にアフィリエイトプログラムを利用しています。リンク経由で商品を購入いただくと、当サイトに紹介料が入る仕組みです。
商品の価格・在庫状況・仕様は記事作成時点のものです。最新情報は各販売サイトでご確認ください。
記事内のレビューは筆者個人の体験・感想であり、効果を保証するものではありません。
📚 あわせて読みたい
続きをみる
MicroPythonで、電子工作の扉が開いた
金曜の夜、部屋の机の上で、小さなボードが青く光っていた。Raspberry Pi Picoに接続したLEDが、私の書いたコードに従って点滅している。たった数行のプログラムだったけれど、その光を見ていると、何か新しい世界に足を踏み入れた気がした。プログラミングは少しできる。仕事でPythonを使ってい...
note(ノート)


コメント