📝 この記事のポイント
- 「また、主人公に感情移入できない…」週末の夜、いつものように配信サイトを開いては、新着ドラマのラインナップを眺めながら、思わず口からそんな言葉が漏れていました。
- 人気作から話題の新作まで、年間50本近くのドラマを見てきた私は、いつの間にか「新しい刺激」を求めて作品を渡り歩く、ドラマジプシーになっていたんです。
- 異世界ファンタジー、学園ミステリー、刑事サスペンス。
「また、主人公に感情移入できない…」週末の夜、いつものように配信サイトを開いては、新着ドラマのラインナップを眺めながら、思わず口からそんな言葉が漏れていました。人気作から話題の新作まで、年間50本近くのドラマを見てきた私は、いつの間にか「新しい刺激」を求めて作品を渡り歩く、ドラマジプシーになっていたんです。
異世界ファンタジー、学園ミステリー、刑事サスペンス。どのジャンルも、最初の数話は確かに面白いんです。でも、だいたい第3話、第5話と見進めるうちに、「結局、主人公が特別な力で問題を解決するだけだよね」という既視感に襲われる。本当に続きが気になる作品に出会いたい。見終わった後も、頭の中で登場人物たちが動き続けるような、そんな物語に——。でも今、私はある一本の海外ドラマを、夜中の2時を過ぎても見続けています。変わったきっかけは、新しいジャンルでも新人監督の作品でもなく、これまでの常識を覆すような「予想を裏切る展開」でした。
最初の印象
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正直に言うと、最初は「また似たような感じかな」と斜に構えていました。友人に勧められたものの、パッケージやあらすじからは、よくあるタイプの復讐劇や権力闘争のような印象を受けたんです。最近のドラマは特に、最初の数話で強烈なフックを仕掛けてくるものの、後半は尻すぼみになる作品も多い。だから、特に期待もせず、ただ時間つぶしにでもなれば、という軽い気持ちで見始めました。ところが、第1話の終盤、そして第2話へと進むうちに、私のその「斜に構えた姿勢」は、ガラガラと音を立てて崩れていったのです。
実際に使ってみて
蓋を開けてみれば、このドラマは私の知っている「定石」をことごとく裏切ってきました。まず、主人公が完璧ではありません。むしろ、人間らしい弱さや過ちを何度も繰り返し、そのたびに深く苦悩するんです。次に、キャラクターの関係性が固定化されていない。味方だと思っていた人物が裏切り、敵だと思っていた人物が手を差し伸べる。善悪では割り切れない、複雑な人間関係が常に変動していく様は、まるで現実世界を見ているようでした。そして何より、ストーリーの展開がまったく読めない。次のエピソードで何が起こるのか、登場人物たちがどうなっていくのか、まるでジェットコースターに乗っているかのようにハラハラしっぱなしでした。
良かったところ
- 予想の斜め上を行くストーリー展開
次に何が起こるのか、誰が味方で誰が敵なのか、全く予想できません。この物語は、視聴者の予測を小気味よく裏切り続け、常に新しい驚きを提供してくれます。
- 等身大で葛藤する主人公
主人公は最初から最強ではありません。多くの失敗を経験し、悩み、葛藤しながら少しずつ成長していきます。その人間らしい姿に、私たちは深く感情移入し、応援したくなります。
- 複雑で奥行きのある人間関係
登場人物たちは一筋縄ではいかない多面的な性格を持っています。善悪で簡単に割り切れない彼らの関係性が、物語に深みとリアリティを与え、見るたびに新しい発見があります。
気になったところ
あえて挙げるとすれば、序盤の導入は少し複雑に感じるかもしれません。多くの登場人物とそれぞれの思惑が絡み合うため、最初の数エピソードは集中して見る必要があります。また、あまりにも予想外の展開が続くため、ある種の「予定調和の安心感」を求める人には、少し疲れてしまうこともあるかもしれません。しかし、それを乗り越えれば、計り知れない面白さが待っています。
どんな人に向いてる?
- 最近のドラマに「またこのパターンか…」と飽きを感じている人。
- 完璧な主人公ではなく、人間らしい成長や葛藤に共感したい人。
- ストーリーの先が全く読めない、予測不能な物語にのめり込みたい人。
- 善悪では割り切れない、多角的な視点から物事を捉える物語が好きな人。
使い続けて数週間の今
私はこのドラマにすっかり夢中です。気づけば最新シリーズまで一気に見てしまい、今は次のシーズンが待ち遠しくて仕方ありません。見終わった後も、頭の中で登場人物たちの心情や、伏線回収についてあれこれと考察が止まりません。自分にとって、予定調和の退屈さを打ち破り、「物語の面白さ」を再認識させてくれた、まさに特別な作品となりました。
まとめ
エンタメに飽きを感じていた私たちに必要なのは、心を揺さぶる「予想外」の物語でした。いつもと同じ展開に慣れてしまった脳に、心地よい衝撃を与えてくれる作品。もしあなたが私と同じように、最近のドラマや物語に「もう飽きたな…」と感じているなら、ぜひ一度、この作品の扉を開いてみてください。きっと、あなたも私と同じように、夜中の2時まで再生ボタンを押し続けてしまうはずです。
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