📝 この記事のポイント
- 父の言葉が頭から離れないまま、僕は様々な「魚を寄せる」方法を試していた。
- 撒き餌もその一つだったけれど、小魚は寄っても仕掛けには見向きもせず、何より車の中がアミエビの匂いで充満するのが妻に不評だった。
- そんな試行錯誤の末、僕が次に目をつけたのが「電気ウキ」だ。
「魚を呼ぶ」。父の言葉が頭から離れないまま、僕は様々な「魚を寄せる」方法を試していた。撒き餌もその一つだったけれど、小魚は寄っても仕掛けには見向きもせず、何より車の中がアミエビの匂いで充満するのが妻に不評だった。そんな試行錯誤の末、僕が次に目をつけたのが「電気ウキ」だ。
初めて電気ウキを手にした時、「これが魚を呼ぶってことなのか?」と正直、半信半疑だった。手のひらに乗るほどの小さなボディ。先端には透明な筒が付いていて、スイッチを入れると確かにぼんやりと光る。なんだかロマンチックな感じもするけど、これで本当に釣果が変わるのだろうか。そんな期待と不安が入り混じった、不思議な感覚だったのを覚えている。
実際に使ってみて
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すぐに次の釣行で電気ウキを試した。仕掛けにセットして、夜の海に投じると、暗闇の中にポツンと、しかし力強く光る一点が浮かび上がった。いつもの真っ暗なウキでは味わえない、不思議な存在感だ。
これまで、暗闇に沈むウキがどこにあるのか目視で追うのも一苦労だったし、ましてや小さなアタリなんて全くわからなかった。でも、電気ウキは違う。夜の海に「ここだよ」と主張するように、しっかりと光っている。まるで海に浮かぶ小さな灯台のようだった。
そして、その夜、事件は起きた。電気ウキが、僕の視界の中でゆっくりと、そして確実に沈んでいく。これが、アタリだ!すぐに竿を上げると、竿先がグイッと引き込まれる。久しぶりに感じる魚の力強い引き。巻き上げると、夜の闇から現れたのは、銀色に輝くアジだった。電気ウキを使い始めて、初めてのアタリ。そして、久しぶりの釣果。興奮が全身を駆け巡った。
良かったところ
- 抜群の視認性でアタリが明確に: 夜釣りで一番困るのが、アタリが見えにくいこと。電気ウキは暗闇でもどこに仕掛けがあるか一目瞭然で、小さなアタリも光の動きでしっかり捉えられる。これまでの「見えないからわからない」というストレスがなくなったのは本当に大きかった。
- 光で魚を誘う集魚効果: まさに父が言っていた「魚を呼ぶ」を体現してくれたのがこれだ。常夜灯から離れた僕の場所でも、電気ウキの光がプランクトン、そして小魚、最終的には本命のアジを寄せてくれる。これまで何もいなかったはずの場所に、命の気配を感じるようになったのは感動的だった。
- 「待ち」から「釣り」へ意識が変わった: 釣れない時間が続くと、だんだん「待つ」だけの作業になってしまう。でも、電気ウキが光り、魚が寄ってくる気配を感じると、積極的に魚との駆け引きを楽しもうという気持ちになれた。釣果も増え、ただ眺めるだけだった時間が、本当に「釣り」になったんだ。
気になったところ
- 電池の残量には注意が必要: 夜通し使うと、やはり電池の消耗が気になる。途中で光が弱くなったり、消えてしまったりすると、せっかくの集魚効果も視認性も台無しになってしまう。予備の電池を持っていくか、充電式のものを選ぶなどの対策は必要だと感じた。
- 意外と繊細で扱いには注意: 小さなボディに精密な部品が入っているためか、堤防にぶつけたり、誤って踏んでしまったりすると壊れるリスクがある。また、根がかりなどで失う可能性もゼロではないので、慎重な扱いが求められる。
どんな人に向いてる?
電気ウキは、僕と同じように「また釣れない…」と悩む夜釣り愛好家にはぜひ試してほしい。特に、こんな人にぴったりだと思う。
- 夜釣り初心者で、アタリが見えなくて困っている人
- 既存の仕掛けでは釣果に伸び悩み、何か新しいアプローチを求めている人
- 夜の海で、視覚的に魚との駆け引きを楽しみたい人
- 「魚を呼ぶ」という釣りの奥深さを体験してみたい人
高価な竿や場所を変える前に、まずはこの小さな光を試してみてほしい。釣りの世界が、きっと広がるはずだ。
使い続けて○週間の今
電気ウキを使い始めてから、僕の夜釣りは劇的に変わった。釣果は以前と比べて格段に良くなり、月に2回の釣行が、本当に心待ちにするリフレッシュタイムになった。もう「また釣れなかった」と肩を落とすことはほとんどない。
そして、何よりも大きかったのは、父の言葉の意味を理解できたことだ。父が言っていた「場所じゃないんだよ。魚を呼ぶんだ」という言葉。それは、ただ魚がいるのを待つのではなく、工夫を凝らして魚に働きかけ、積極的に魚と出会いに行くことだったんだ。電気ウキは、まさにその「呼ぶ」という行為を僕に教えてくれた。
今では、電気ウキは僕の夜釣りにとって欠かせない「光る相棒」だ。暗闇に浮かぶその光を見ていると、父との思い出が蘇り、温かい気持ちになる。釣れた喜びはもちろん、釣れなくても、その光を見つめているだけで心が満たされる。
釣りは、ただ魚を釣るだけの行為じゃない。夜の海で、自分だけの「小さな光」を見つけ、魚と、そして自分自身と向き合う時間なんだと、電気ウキが教えてくれた。
夜の海に、小さな光が浮かぶ。その光の揺れに、僕はまた明日への活力を見つける。もし、あなたが今、「また釣れない…」と悩んでいるなら、一度、夜の海で光る相棒との出会いを試してみてほしい。きっと、あなたの釣りも、そしてあなた自身の心にも、新しい光が灯るはずだから。
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