📝 この記事のポイント
- フリーランスのWebデザイナーとして、毎日PCに向き合う時間が生活の大半を占めています。
- 朝から晩まで、キーボードを叩き、マウスを動かす。
- この繰り返しが、想像以上に私の体に負担をかけていました。
フリーランスのWebデザイナーとして、毎日PCに向き合う時間が生活の大半を占めています。朝から晩まで、キーボードを叩き、マウスを動かす。この繰り返しが、想像以上に私の体に負担をかけていました。特に辛かったのが、右肩に感じる鈍い痛み。最初は「気のせいかな」と思っていたのですが、日々悪化し、いつしか慢性的な不調へと変わっていきました。
画面の中を右へ左へ、あるいは上下に。カーソルを動かすたびに腕を動かし、そのたびに肩が持ち上がる。この小さな動作の積み重ねが、やがて私の右肩を悲鳴をあげさせました。「マウスとキーボードの往復が多すぎる」──整形外科の先生に言われた言葉が、まさにその通りでした。でも、マウスなしでどうやって仕事をするんだろう?そう思っていた私に、ある日訪れた運命的な出会い。それが、HHKB Studioでした。最初は半信半疑だったけれど、このキーボードが私の「往復疲労」を嘘のように消し去ってくれたのです。この記事では、私がHHKB Studioとともに手に入れた快適なPC作業の体験を、ありのままにお話しします。もし今、あなたが同じような「往復疲労」に悩んでいるなら、ぜひ読み進めてみてください。
最初の印象
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往復疲労
HHKB Studioの存在を知ったのは、エンジニアの友人からのひと言でした。「マウス、要らなくなるよ」。正直、最初は冗談だと思いました。キーボードの中央にちょこんと突き出たポインティングスティック。そしてスペースキーのすぐ下にあるマウスボタン。これひとつで、本当にマウスの機能が完結するの?そんな疑問と期待が入り混じった気持ちで、私はHHKB Studioと対面しました。
見た目は想像以上にコンパクトで、無駄がない洗練されたデザイン。まさにプロ仕様といった雰囲気です。ただ、初めて触れた時の印象は、「これは慣れるまで大変そうだな」というものでした。普段使い慣れたマウス操作とは全く異なる指の動きを求められる。新しい道具を使いこなすワクワク感とともに、少しだけ不安も感じたのが正直なところです。
実際に使ってみて
キーボードを受け取ってすぐに、自分のデスクに設置しました。これまで当然のように右側に鎮座していたマウスを片付けると、そこには広い空間が生まれ、少しだけ解放されたような気持ちになりました。
最初は戸惑いの連続でした。ポインティングスティックの感度調整に手間取ったり、目的の場所へカーソルをピタッと合わせるのに時間がかかったり。特にFigmaのようなデザインツールでの細かい操作は、慣れるまで時間がかかりましたね。何度も「やっぱりマウスの方が…」という考えが頭をよぎりました。
でも、諦めずに使い続けていくうちに、少しずつ指がスティックの動きを覚え始めました。キーボードから手を離さずに全ての操作が完結する感覚は、一度味わうと病みつきになります。まるで体の一部のように、自然とカーソルを操作できるようになっていく自分に驚きました。
良かったところ
HHKB Studioを使い始めて、私が一番感動したのは、やはり体への変化でした。
- 肩の痛みが嘘のように消えた
マウスとキーボードの間を右手が往復する回数が、本当にゼロになったんです。毎日感じていた肩の重さや、あの鈍い痛みが、気づけばすっかり消えていました。これまでどれだけ無意識に肩に負担をかけていたのかと、改めて思い知らされました。デスクワーク中の体の軽さが、何よりも嬉しい変化でした。
- 集中力が途切れにくくなった
マウスを掴む、動かす、離す、そしてまたタイピングに戻る。この一連の動作がなくなったことで、作業の流れがスムーズになりました。途中で集中力が途切れることが減り、思考が途切れることなく作業に没頭できるようになったんです。特に複雑なデザイン作業や長文のライティングでは、その恩恵を強く感じています。
- デスク周りがスッキリした
マウスが不要になったことで、デスクの右側にぽっかりと空間ができました。たったそれだけのことなのですが、視覚的な情報が減り、より集中しやすい環境になった気がします。物理的なスッキリ感は、精神的なゆとりにもつながるんだな、と実感しました。
気になったところ
もちろん、良いことばかりではありません。使い始めて感じた、いくつかの「気になる点」も正直に共有します。
- 慣れるまでに時間がかかる
ポインティングスティックの操作感は、やはり独特です。特にマウスを長年使い続けてきた私のような人間にとっては、慣れるまでに少し時間が必要でした。最初は思うようにカーソルが動かせず、少しストレスを感じるかもしれません。でも、これはあくまで「慣れ」の問題だと感じています。
- 万人に勧められるわけではない
HHKB Studioは、その機能性や入力体験の質の高さゆえに、万人におすすめできるキーボードではないかもしれません。特定の作業環境や使い方に合致したときに、その真価を発揮するタイプだと感じています。導入を検討する際には、自分の使い方と本当にマッチするかどうか、じっくり考える時間が必要になるでしょう。
どんな人に向いてる?
私がHHKB Studioを心からおすすめしたいのは、こんな人たちです。
- 私と同じように、PC作業中の「往復疲労」に悩んでいる人
- Webデザイナーやプログラマー、ライターなど、キーボードとポインティングデバイスを頻繁に切り替える作業が多い人
- デスク周りを極限までスッキリさせたいと考えている人
- 新しい入力体験に興味があり、体への投資を惜しまない人
- 集中力を高め、作業効率を向上させたいと願っている人
もしあなたがこれらのいずれかに当てはまるなら、HHKB Studioはあなたの作業環境を劇的に変える可能性を秘めていると思います。
使い続けて2ヶ月の今
HHKB Studioを使い始めて2ヶ月が経ちました。今ではもう、マウスなしの作業が当たり前になっています。あのひどかった右肩の痛みは完全に消え、PCに向かうのが苦痛ではなくなりました。むしろ、キーボードから手を離さずに全ての操作が完結する快適さに、毎日感動しています。
導入当初の「慣れるまで大変そう」という不安は、今では「なぜもっと早く出会えなかったんだろう」という感謝に変わりました。まるで私の体の負担を理解し、そっと寄り添ってくれるような、そんな頼もしい相棒です。
HHKB Studioは、単なるキーボードではありませんでした。私にとって、それは「往復疲労」という長年の悩みから解放され、より快適で集中できる作業環境を手に入れるための、まさに「鍵」だったのです。
HHKB Studioは、私の仕事と健康、そして日々の生産性を大きく向上させてくれました。もしあなたが今、「往復疲労」という見えない敵と戦っているなら、ぜひ一度、この新しい体験に触れてみてほしいと心から願っています。
往復疲労
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