HHKB、カフェで使えない問題|打鍵音を乗り越えた私の話

📝 この記事のポイント

  • 「カチャカチャカチャカチャ…」 カフェで作業に没頭していたら、ふと視線を感じたんです。
  • 隣の席の人が、明らかに「うるさい」という顔でこちらを見てる。
  • 慌ててタイピングを優しくしたんだけど、もう遅い。

「カチャカチャカチャカチャ…」

カフェで作業に没頭していたら、ふと視線を感じたんです。隣の席の人が、明らかに「うるさい」という顔でこちらを見てる。慌ててタイピングを優しくしたんだけど、もう遅い。気まずい空気が漂って、結局10分後にはお店を出ちゃいました。

あれはちょうど1年前のこと。ずっと憧れていたHHKB Professional HYBRIDを、ついに手に入れたんです。真っ白いボディにあの独特のキー配列。もう、見るだけでテンションが上がる最高の相棒が来た!って感じでした。自宅で使えば、そりゃもう最高の打鍵感。指先に吸い付くようなあの感触は、一度味わったら忘れられないんですよね。

でも、外で使おうとすると、この最高の打鍵感が「音がうるさい」という現実として跳ね返ってくる。図書館なんて論外。「カチャカチャ」っていう高音が静寂を破るし、カフェでは周りの目が気になって集中できない。コワーキングスペースでも、隣の人のメカニカルキーボードよりは静かだと思ってたけど、やっぱり気を遣っちゃう。

「せっかく奮発して買ったのに、家でしか使えないなんて…」

そう思って、なんとか今のHHKBで静かに使えないものか、と試行錯誤した日々。今日は、そんなHHKBとの愛憎劇を経て、私がたどり着いた「最適解」について正直に話したいと思います。

目次

最初の印象

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HHKB、カフェ

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HHKBを買う前って、私の中ではもう「プロが使うキーボード」っていうイメージが強かったんです。コンパクトなのに、タイピングに特化したその佇まい。持ち運びやすそうで、どこへでも連れて行って、場所を選ばずに最高のパフォーマンスを発揮できる。そんな期待で胸がいっぱいでした。

実際に届いて箱から出した瞬間は、もう感動でしたね。「おお、これがHHKB…!」って。真っ白なキーボードがデスクに置かれただけで、なぜか自分の作業環境がワンランク上がった気がしたんです。キーの質感、筐体のしっかりした重み、無駄のないシンプルなデザイン。所有欲をこれでもかと満たしてくれる、まさに「相棒」という言葉がぴったりのキーボードでした。

実際に使ってみて

自宅でのHHKBは、期待を遥かに超えるものでした。指がキーに吸い付くような感覚、底打ちすることなく軽い力でスコスコと入力できる気持ちよさ。この打鍵感は、一度味わったら他のキーボードには戻れない、まさに「魔性のキーボード」とでも言うべきでしょうか。長文を書くのも、プログラミングコードを打つのも、すべてが楽しくて、まるで指が歌っているようでした。

「これならどこへでも連れて行ける!」そう確信して、意気揚々とカフェに持ち込んだんです。コーヒー片手にHHKBを広げて、さあ、と作業を始めたその時でした。私の軽快なタイピングから放たれる「カチャカチャ」という音が、妙にカフェのBGMに埋もれずに響くことに気づいたんです。隣の席の人と目が合い、その視線が明らかに「うるさい」と語っていました。あの時の気まずさといったら…。その後、コワーキングスペースでも試しましたが、やっぱり周りの音が気になってしまって、どうも集中できない。

「あれ?思ってたのと違うぞ…」最高の体験を期待していただけに、このギャップには正直、少し落ち込みましたね。

良かったところ

HHKBを使い続けて、やっぱり「これだ!」と感動する点はいくつもあります。

  • 唯一無二の打鍵感:こればかりは譲れません。指に吸い付くような感覚、軽いタッチで入力できるのに確かなフィードバックがある。長時間タイピングしても疲れにくいのは、HHKBならではだと思います。この快適さが、私の生産性を確実に上げてくれています。
  • コンパクトで美しいデザイン:無駄を削ぎ落としたシンプルなデザインは、どんなデスクにも馴染みます。そして何より、このコンパクトさが好き。カフェでこそ活かしたかった機能ですが、家の中でも机の上がすっきりして、気持ちよく作業できます。
  • 所有する喜び:ただの道具ではなく、まるで愛着のある文房具のような感覚です。キーボードを眺めているだけで、仕事へのモチベーションが湧いてきます。使うほどに手になじみ、自分だけの道具になっていく過程も楽しいんです。

気になったところ

正直なところ、HHKBにはいくつか「うーん…」と思う点もあります。

  • やっぱり打鍵音:これが一番のネックでした。HHKBの音って、メカニカルキーボードみたいにガチャンガチャン鳴るわけじゃないんだけど、高い「カチャカチャ」音が響きやすいんです。特に静かな環境だと目立っちゃって、これがカフェや図書館で白い目で見られる原因でした。この音さえどうにかできれば、って何度思ったことか。
  • キー配列への慣れ:一般的なキーボードと少し違う配列なので、最初は戸惑いました。特にDeleteキーやFnキーの位置。最初は入力ミスも多かったですが、慣れてしまえば指の移動が少なくて済むので、むしろ快適になります。ただ、そこに至るまでの慣れが必要なのは確かですね。

どんな人に向いてる?

私の経験から考えると、HHKBはこんな人にぴったりだと思います。

  • 自宅や個室で集中して作業したい人:最高の打鍵感で、とことんタイピングに没頭したいなら間違いなくHHKBです。周りを気にせず、自分の世界に入り込めます。
  • タイピングの質にこだわりたい人:毎日何千、何万字と打つ人にとって、キーボードは体の一部。指への負担を減らしつつ、最高の打鍵感を求めるなら、HHKBは有力な選択肢になるでしょう。
  • ミニマルなデザインを好む人:シンプルで機能美を追求したデザインは、飽きがこず、どんな環境にも溶け込みます。デスク周りをすっきりさせたい人にもおすすめです。

使い続けて一年ほど経った今

HHKBと出会って一年ほど経った今、私はHHKBとの「最適な距離感」を見つけることができました。

あの時、カフェで白い目で見られて以来、なんとか静音化できないかと色々と試したんです。キーボードの下にハンドタオルを敷いてみたり、タイピングをめちゃくちゃ優しくする意識をしたり。自宅では大きなデスクマットを敷いて使ってみたりもしました。確かに、一時的には音が和らぐ感覚もありました。

でも、結局のところ、集中して作業していると、どうしても無意識にタイピングが力強くなっちゃうんですよね。そして、カフェのような場所で「ずっと音を気にする」というのが、私にはどうしてもストレスになってしまった。

だから、今の私の結論は「HHKBは、自宅での最高の相棒」ということです。

外出先で作業する時は、割り切って別の薄型キーボードを使うことにしました。HHKBの最高の打鍵感は、自宅の書斎で思う存分味わう。そうやって、HHKBの「居場所」を明確に決めてあげたら、カフェでのモヤモヤもなくなって、より一層HHKBへの愛着が深まったんです。

まとめ

HHKBは、私にとって最高のキーボードであることに変わりはありません。あの唯一無二の打鍵感と美しいデザインは、日々の作業を特別なものにしてくれます。

ただ、どんなに素晴らしい道具にも、得意なことと苦手なことがあります。HHKBの場合、その「苦手」が、多くの人が憧れるであろう「場所を選ばないポータブル性」と、静かな場所での「打鍵音」だったんだと思います。

私が見つけた「HHKB、カフェで使えない問題」の答えは、無理に苦手な場所で使おうとするのではなく、その最高のパフォーマンスを発揮できる「最適な居場所」を見つけてあげることでした。そうすることで、HHKBはあなたにとって、かけがえのない最高のパートナーになってくれるはずですよ。

HHKB、カフェ

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