不完全が美しい。写ルンですで私は『写真の楽しさ』を取り戻した

📝 この記事のポイント

  • 最近、自分のスマホで撮った写真を見返すたびに、なんとも言えないモヤモヤを感じていました。
  • 最新のスマホで撮る写真は、どれもこれも驚くほど美しい。
  • AI補正で色も明るさも完璧に調整されて、失敗なんてまずしない。

最近、自分のスマホで撮った写真を見返すたびに、なんとも言えないモヤモヤを感じていました。最新のスマホで撮る写真は、どれもこれも驚くほど美しい。AI補正で色も明るさも完璧に調整されて、失敗なんてまずしない。でも、なぜか心が動かないんです。

友達との旅行、美味しいカフェでのランチ。とりあえずカメラを向けて、パシャパシャとシャッターを切る。1日に何十枚、何百枚と撮ることもザラでした。撮ってすぐにインスタにアップして、いいねの数を気にしたり。いつの間にか、「思い出を残す」というより、「SNSのための作業」になっていた気がします。

昔のアルバムをめくると、少しブレていたり、色がくすんでいたりする写真でも、なぜか温かくて、その瞬間の空気まで思い出せるようなものがありました。それに比べて、スマホで撮った完璧なはずの写真たちは、まるで複製されたみたいに同じ顔をしていて。

「このままじゃ、本当に大切な思い出まで消費しちゃうんじゃないか」そう感じ始めたある日、ふと手にした写ルンです。それが、私の「写真との向き合い方」をガラリと変えるきっかけになりました。完璧な写真ばかり撮っていた私が、どうして不完全な写ルンですに夢中になったのか。その体験を、あなたにもシェアさせてください。

目次

最初の印象

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写真の楽しさ

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写ルンですを手にした時、まず感じたのは「軽っ!」という驚きでした。まるで、おもちゃみたいにシンプルで、ポケットにすっぽり収まるサイズ感。これまでスマホやデジカメの重さに慣れていたからこそ、その軽さにちょっとしたカルチャーショックを受けましたね。

ボディはプラスチックでできていて、デザインもレトロ。まさに「昔ながらのカメラ」といった雰囲気で、なんだか新鮮でした。ファインダーを覗くと、小さな四角い世界が広がる。ズームもピント合わせも何もできない。ただシャッターを押すだけ。その不便さが、逆に潔くて、妙に心を惹かれました。

「これで本当に写真が撮れるのかな?」「どんな写真が撮れるんだろう?」

そんな、子どもの頃に初めてカメラを手にしたようなワクワクが、久々に込み上げてきたんです。

実際に使ってみて

写ルンですを使い始めて、私の写真に対する意識は大きく変わりました。スマホなら「とりあえず撮っておこう」と連写してしまう場面でも、写ルンですだと「本当にこの瞬間を写真にしたいか?」と自問自答するようになりましたね。

限られた枚数しかないから、一枚一枚を大切に撮ろうとする。その分、被写体と向き合う時間が長くなりました。光の当たり方、構図、シャッターを切るタイミング。普段なら考えもしないようなことに、じっくりと意識を向けるようになったんです。

そして何より、「現像するまで写真を見られない」という制約が、私にとっては最高のスパイスでした。撮った瞬間に画面で確認できないから、どんな風に写っているか想像するしかない。この「待つ」時間が、昔のフィルムカメラのドキドキ感を思い出させてくれました。現像された写真を受け取る瞬間は、まるで宝くじの抽選結果を待つような気持ちになります。

良かったところ

写ルンですを使い始めて、本当に良かったと感じるのは、主に次の3つです。

  • 一枚に込める思いが変わる

デジタルカメラだと、何枚でも撮り直しがきくから、どうしても「とりあえず」のシャッターが増えてしまいがち。でも写ルンですは、限られた枚数しか撮れません。だからこそ、シャッターを切る一瞬に集中し、「この瞬間を、この一枚に残したい」という強い気持ちが生まれるんです。その一枚一枚が、本当に特別なものに感じられます。

  • 「待つ」楽しみが写真を豊かにする

撮った写真をすぐに確認できないというのは、現代では不便に感じるかもしれません。でも、この「待つ」時間が、私にとっては新鮮な喜びでした。どんな写真が撮れているんだろう?ブレてないかな?光の具合はどうだろう?と想像を膨らませることで、現像された写真を見た時の感動が何倍にも膨らみます。

  • 不完全さが生み出す、唯一無二の魅力

スマホの完璧な写真にはない、独特の粒状感や色合い。時にブレていたり、少し暗すぎたりする写真もあります。でも、それが写ルンですの魅力なんです。意図しない偶然が、時には予想以上の「エモい」写真を生み出してくれる。デジタルでは再現できない、不完全だからこその味わい深さが、一枚一枚を特別な思い出にしてくれます。

気になったところ

もちろん、良いことばかりではありません。写ルンですを使っていて、少しだけ「うーん」と感じる点もいくつかありました。

  • すぐに写真を確認できないのは、やっぱり不便

友達と旅行に行った時、撮った写真を見せ合いたくても、写ルンですだとそれができません。「え、見れないの?」と友達に言われて、ちょっと寂しい気持ちになったことも。SNSでリアルタイムに共有したい人には、少し物足りなく感じるかもしれません。

  • 撮り直しがきかないプレッシャー

最初のうちは、枚数制限と撮り直しができないことから、「失敗したらどうしよう」というプレッシャーを感じました。特に、絶対に撮りたかった風景や人物を撮る時は、手が震えるほど緊張しましたね。慣れてくると「それも味」と思えるようになりますが、最初は少し身構えてしまいます。

どんな人に向いてる?

写ルンですは、こんな人には特におすすめしたいです。

  • スマホ写真に「何か物足りない」と感じている人
  • 写真を撮るのが「作業」になってしまっている人
  • 一枚一枚の写真に、もっとストーリーや感情を込めたい人
  • デジタルとは違う、アナログな写真体験に興味がある人
  • 完璧ではない「不完全の美しさ」に魅力を感じる人

使い続けて数ヶ月の今

写ルンですを使い始めて数ヶ月。私の写真ライフは、本当に豊かになりました。今では、スマホと写ルンですを使い分けています。SNSにアップするような「見せるため」の写真はスマホで撮り、自分の心に深く残したい「思い出」は写ルンですで撮る、というように。

写ルンですで撮った写真は、たとえブレていても、ピントが合っていなくても、なぜか愛おしく感じられます。それはきっと、一枚一枚に「撮りたい」という強い思いと、「どんな風に撮れたんだろう」という期待が込められているからでしょう。

写真を撮ることが、再び心の底から楽しいと思えるようになりました。これはスマホの「完璧さ」だけでは決して得られなかった感覚です。

まとめ

スマホのカメラ性能がどんなに進化しても、私たちが本当に求めているのは、完璧な写真だけではないのかもしれません。写ルンですは、そんな現代の写真事情に一石を投じる存在だと感じています。

不便さの中に見出す楽しさ。不完全さの中にある美しさ。

もしあなたが、私と同じように「スマホ写真がつまらない」と感じているなら、一度写ルンですを手に取ってみてはいかがでしょうか。きっと、あなたの「写真の楽しさ」を再発見するきっかけになるはずですよ。

写真の楽しさ

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