📝 この記事のポイント
- 当初は「どうせ古い本ばかりでしょ」と半信半疑だったが、実際に使ってみると、思わぬ発見があった。
- この記事では、実際のユーザー視点から、Kindle Unlimitedの正直な評価をお届けする。
- Kindle Unlimitedとは?基本情報をおさらい まず基本的なサービス内容を確認しておこう。
「月980円で本が読み放題」という魅力的なフレーズに惹かれて、Kindle Unlimitedの無料体験を始めたのが3ヶ月前。当初は「どうせ古い本ばかりでしょ」と半信半疑だったが、実際に使ってみると、思わぬ発見があった。この記事では、実際のユーザー視点から、Kindle Unlimitedの正直な評価をお届けする。
Kindle Unlimitedとは?基本情報をおさらい
まず基本的なサービス内容を確認しておこう。
- 月額料金:980円(税込)
- 無料体験:30日間
- 同時貸出数:最大20冊
- 対象ジャンル:小説、ビジネス書、雑誌、漫画など
- 利用端末:Kindleアプリがあればスマホ、タブレット、PC全てで利用可能
一見すると非常にシンプルなサービスだが、実際に使い込んでみると、見えてくるものがある。
実際に使ってみて感じた5つのメリット
1. 知らなかった良作との出会いが増える
これが最大のメリットだと感じた。ベストセラーは対象外が多いが、その分「試し読み」のハードルが下がる。書店で1,500円の本を買う時には「本当に面白いかな」と躊躇するが、読み放題なら気軽に開ける。
実際、私が最も感動したのは、全く知らない作家の作品だった。普段なら手に取らなかったであろうサスペンス小説が、予想外に面白かった。こういう「偶然の出会い」が、月に2〜3冊はある。
2. 通勤時間が有効活用できる
スマホにKindleアプリを入れておけば、電車の中でもカフェでも、どこでも読書ができる。紙の本を持ち歩く必要がないため、荷物も減る。
私の場合、朝夕の通勤時間(片道30分)だけで、週に2冊のペースで読めるようになった。3ヶ月で30冊以上読んだ計算になる。
3. 雑誌のバックナンバーが読める
意外と便利だったのが、雑誌のバックナンバー。『週刊ファミ通』『週刊アスキー』など、普段は買わない雑誌も気軽に読める。特に年末年始のような長期休暇では、雑誌を眺める時間が心地よい。
4. 英語の原書にも挑戦できる
Kindleの辞書機能を使えば、英語の原書も比較的読みやすい。知らない単語をタップするだけで意味が表示されるため、辞書を引く手間がない。
『The Tenant』や『The Lost Bookshop』など、日本語訳が出ていない作品にも気軽にチャレンジできた。

5. 返却期限がないストレスフリーさ
図書館と違い、返却期限がない。読み終わるまで自分のペースで読めるのは、想像以上に快適だった。
3ヶ月使って分かった5つのデメリット
1. 人気のベストセラーは対象外が多い
これは最大のデメリットだ。東野圭吾の新刊、村上春樹の作品、話題の新刊は、ほぼ対象外。友人が「面白かった」と勧めてくれた本も、たいてい別料金だった。
「みんなが読んでいる本を読みたい」という人には、物足りないだろう。
2. 漫画は1巻だけ読めるパターンが多い
『メイドインアビス』など、人気作品の1巻は読み放題でも、2巻以降は有料というケースが多い。これは明らかに「続きを購入させる」ための戦略だが、ユーザーとしてはモヤモヤする。
漫画をシリーズでがっつり読みたい人には、不向きだ。
3. 20冊の上限が意外と窮屈
「20冊も同時に借りられれば十分」と思っていたが、実際には窮屈だった。読みたい本を見つけるたびに追加していくと、すぐに上限に達する。
新しい本を借りるには、古い本を返却しなければならない。「あとで読もう」と思っていた本が、気づいたら消えていることもあった。
4. 対象作品が予告なく変わる
今月読めた本が、来月には対象外になっていることもある。「積ん読リスト」に入れていた本が、読もうとしたら有料になっていた、というケースもあった。
読みたい本は、見つけた時に読んでおく方が良い。
5. 紙の本の「所有感」はない
電子書籍全般に言えることだが、紙の本を本棚に並べる楽しみはない。読み終わった本を「所有している」という実感も薄い。
読書を「コレクション」として楽しむ人には、向かないだろう。
他の読み放題サービスとの比較
楽天Kobo vs Kindle Unlimited
楽天Koboにも読み放題プランがあるが、ラインナップはKindleの方が充実している印象。ただし、楽天ポイントが使える点は魅力的。普段から楽天経済圏を利用している人は、Koboも検討する価値がある。
dマガジン vs Kindle Unlimited
雑誌だけ読めればいいなら、dマガジン(月額440円)の方がコスパが良い。雑誌の種類もdマガジンの方が多い。
ただし、小説やビジネス書も読みたいなら、Kindle Unlimitedの方が選択肢が広い。
図書館という選択肢
無料で本が借りられる図書館も選択肢の一つだが、以下の点でKindleの方が便利だった:
- 返却期限のストレスがない
- 図書館に行く時間が不要
- スマホ一つでどこでも読める
- 新しい本が比較的早く読める
こんな人にKindle Unlimitedは向いている
3ヶ月使った結論として、以下のような人には強く勧められる:
- 通勤時間を有効活用したい人:スマホで気軽に読書できる
- 新しい作家・ジャンルを開拓したい人:試し読みのハードルが低い
- 年末年始などの長期休暇で集中的に読書したい人:コスパが最高になる
- 雑誌も小説も両方読みたい人:一つのアプリで完結する
- 家族で利用したい人:一つのアカウントを共有できる
逆に、以下のような人には向かない:
- 最新のベストセラーをいち早く読みたい人
- 漫画をシリーズで一気読みしたい人
- 紙の本の手触りにこだわる人
- 「みんなが読んでいる本」を読みたい人
コストパフォーマンスを計算してみた
月額980円で、3ヶ月で30冊読んだ場合:
- 総額:980円 × 3ヶ月 = 2,940円
- 1冊あたり:約98円
新刊を書店で買えば、1冊1,500円程度。30冊なら45,000円だ。もちろん、Kindle Unlimitedで読める本は新刊ではないが、それでも圧倒的にコスパは良い。
月に3冊以上読む人なら、確実に元が取れる計算になる。
無料体験で試してみる価値はある
30日間の無料体験があるため、まずは試してみることをお勧めする。自分の読書スタイルに合うかどうか、実際に使ってみないと分からない。
無料期間中に解約すれば料金は一切かからないため、リスクはゼロだ。年末年始などの長期休暇前に始めれば、最も効果的に活用できるだろう。
まとめ:完璧ではないが、十分に価値がある
Kindle Unlimitedは完璧なサービスではない。ベストセラーは読めないし、漫画は中途半端だし、20冊の上限もある。
しかし、月980円で得られる読書体験の豊かさを考えれば、十分に価値があると感じている。特に、知らなかった良作との出会いは、お金では買えない体験だった。
3ヶ月間で、私の読書習慣は大きく変わった。通勤時間が楽しみになり、年末年始の過ごし方も変わった。それだけで、このサービスを試した価値があったと思う。

サービス概要
- サービス名:Kindle Unlimited
- 月額料金:980円(税込)
- 無料体験:30日間
- 同時貸出:最大20冊
- 対応デバイス:スマホ、タブレット、PC、Kindle端末
本記事は筆者の個人的な体験に基づくレビューです。対象作品は予告なく変更される場合があります。
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