📝 この記事のポイント
- お気に入りの器が割れてしまった時、みなさんはどうしていますか?私は以前、大好きな湯呑みが欠けてしまった時、どうしようもなく悲しくて、でも捨てるに捨てられないでいました。
- そんな時、金継ぎという日本の美しい修復技術を知って、「これだ!」と直感したんです。
- きっと、大切にしているものを自分自身の手で直せるなんて、こんな素敵なことないですよね。
お気に入りの器が割れてしまった時、みなさんはどうしていますか?私は以前、大好きな湯呑みが欠けてしまった時、どうしようもなく悲しくて、でも捨てるに捨てられないでいました。そんな時、金継ぎという日本の美しい修復技術を知って、「これだ!」と直感したんです。きっと、大切にしているものを自分自身の手で直せるなんて、こんな素敵なことないですよね。
最初は手軽な金継ぎキットを試してみました。合成うるしと真鍮粉で、たしかに見た目は直ったんです。でも、何だか心が満たされない。「これじゃないんだよな…」というモヤモヤが残りました。プロの作品で見たような、あの本物の漆ならではの深みや艶がない。どうしても、ただの接着剤でくっつけたような、偽物っぽい感じがしてしまったんです。
「どうにかして、本物の金継ぎを学びたい」そう思っても、漆はかぶれるって聞くし、道具も難しそうだし、何より教室に通う時間なんてない。YouTubeを色々見てみたけれど、情報がバラバラで、どれを信じればいいのかわからない。高額な修理代をプロに頼むのもなぁ…と、結局は諦めかける寸前でした。そんな私が、まさに運命的な出会いを果たした一冊の本があるんです。
最初の印象
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おうちでできるおおらか金継ぎ
そんなモヤモヤを抱えていた私が「おうちでできるおおらか金継ぎ」という本を見つけた時、正直「本当に?」と思いました。だって、本物の漆を使った金継ぎが、おうちで、しかも初心者の私にできるなんて、半信半疑でしたから。でも、著者が漫画家でありながら漆作家でもあるという紹介を見て、期待が膨らんだんです。漫画家さんだからこそ、難しいこともわかりやすく伝えてくれるんじゃないか、と。
実際に本を手に取ってみると、ページを開いた瞬間からワクワクしました。イラストや写真が本当に豊富で、文章を読まなくても何となく手順が頭に入ってくるような感覚。これなら、複雑に見える漆の扱いも、私のような初心者でもスムーズに始められそうだと感じました。「これは、もしかしたら私の求めていたものかもしれない!」と、胸が高鳴ったのを覚えています。
実際に使ってみて
いざ本に書かれている通りに金継ぎを始めてみると、驚くほど丁寧な解説に助けられました。漆を扱う際の準備から、練り方、塗る時の筆の動かし方まで、まるで隣で先生が教えてくれているかのよう。特に感動したのは、漆がかぶれないための予防策や、もしもの時の対処法まで、細かく書かれていたことです。おかげで、最初は不安だった漆も、安心して扱うことができました。
合成うるしを使ったキットではざっくりとした説明しかなかった乾燥時間も、温度や湿度に合わせて詳しく書かれているので、次の工程へ移るタイミングで迷うこともありません。YouTubeでは早送りされていたような細かい部分も、本なら自分のペースで何度でも読み返せる。割れた湯呑みが少しずつ元の姿を取り戻していく過程は、本当に感動的でした。ただ直すだけでなく、一つ一つの工程をじっくりと楽しむことができる、そんな体験ができたんです。
良かったところ
- 初心者への徹底した配慮: この本は、金継ぎが初めてという人にも、本当に分かりやすく書かれています。イラストと写真が豊富なので、文字を読むのが苦手な私でも、手順がスッと頭に入ってきました。まるで目の前で実演してもらっているかのように、細かな作業も迷うことなく進められます。
- 体系的な知識と安心感: 材料選びから道具の準備、漆のかぶれ対策、そして何よりも失敗したときのリカバリー方法まで、金継ぎに必要な情報が網羅されています。一人で作業する不安を解消してくれるような、痒い所に手が届く解説ばかりで、安心して金継ぎに取り組むことができました。
- 本物の漆の魅力を教えてくれる: 合成うるしでは味わえなかった、本物の漆の持つ奥深い艶や質感。この本を通して、その魅力に初めて触れることができました。日本の伝統技術に触れる喜び、そして自分で器を蘇らせる達成感は、何物にも代えがたい体験です。
気になったところ
- 時間と根気が必要: 金継ぎは漆を乾燥させる時間など、各工程で待つ時間が必要です。手軽にサッと終わらせたい人にとっては、少し長く感じるかもしれません。私も最初は「まだかな?」と思いましたが、待つ時間も金継ぎの一部だと分かってからは、むしろそのゆったりとした時間が心地よくなりました。
- 道具の準備は別途必要: 本で詳しく説明されているとはいえ、漆や筆、ヘラといった道具は自分で揃える必要があります。初心者だと、どの道具を選べば良いか迷うかもしれません。ただ、一度揃えてしまえば長く使えるものなので、最初に少し頑張る価値は十分にあります。
どんな人に向いてる?
- 以前金継ぎキットを使ったけれど、合成うるしでは物足りなさを感じてしまった人。
- 本物の漆を使って本格的な金継ぎを学びたいけれど、何から手をつけていいか分からない人。
- 金継ぎ教室に通う時間がない、自分のペースでじっくりと学びたいと考えている人。
- 日本の伝統文化や工芸に興味があり、実際に自分の手で体験してみたい人。
- 大切な器を自分で直して、さらに愛着を深めたいと思っている人。
使い続けて数ヶ月の今
この本に出会って数ヶ月が経ちました。今では、欠けてしまったお気に入りの小皿や、割れてしまったコーヒーカップなど、複数の器を本物の漆で修復できるようになりました。一つ一つ、自分の手で丁寧に向き合い、蘇らせた器を見るたびに、何とも言えない愛着と達成感が湧いてきます。
以前はただの「割れた器」だったものが、金継ぎを施すことで「新しい景色を見せてくれる器」へと生まれ変わりました。この数ヶ月で、私の日常に金継ぎという新しい楽しみが加わっただけでなく、器を見る目、ものへの向き合い方まで変わったように感じます。友人や家族が私の金継ぎ作品を見て「すごいね!」「本物みたい!」と言ってくれるのが、今の私の小さな自慢です。
まとめ
「これじゃない…」と、合成うるしでの金継ぎに物足りなさを感じていた私が、この一冊の本と出会って、本物の金継ぎの楽しさと奥深さを知ることができました。最初は難しそうだと感じていた漆も、丁寧な解説のおかげで、今では自信を持って扱えるようになりました。
もしあなたも、私と同じように金継ぎへの憧れを抱きながらも、どう始めれば良いのか迷っているなら、ぜひこの本を手に取ってみてください。きっと、あなたの金継ぎに対する考え方を変え、新しい扉を開いてくれるはずです。大切な器を自分の手で蘇らせる喜びを、一緒に体験してみませんか。
おうちでできるおおらか金継ぎ
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