📝 この記事のポイント
- 「またマウスどこ行った?」この言葉を、一日に何度口にするか分からなかった。
- 何かを考えながらディスプレイに集中し、ふと手を動かそうとすると、マウスがいつも決まった場所にいない。
- 書類の下敷きになったり、コーヒーカップの陰に隠れていたり。
「またマウスどこ行った?」
この言葉を、一日に何度口にするか分からなかった。何かを考えながらディスプレイに集中し、ふと手を動かそうとすると、マウスがいつも決まった場所にいない。書類の下敷きになったり、コーヒーカップの陰に隠れていたり。そのたびに手を伸ばし、探す、という一連の動作が、思考の波をかき乱し、集中力をブツッと断ち切る。長時間PCに向かう日々の中で、この小さなストレスが積もり積もって、いつしか「もうマウスが邪魔だ!」と本気で叫びたくなるほどになっていたんだ。
別に、マウスそのものが嫌いなわけじゃない。正確な操作ができるし、慣れたツールだ。でも、キーボードから手を離す、また戻す、このわずかな動きが、どうにも私にはストレスだった。もっとキーボードの上で全部完結できたら、どれだけ快適だろう。そう、私は知ってしまったんだ。キーボード一つで、ここまで作業が変わる世界があるってことをね。
最初の印象
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PFU キーボード HHKB Studio 日本語配列/墨(ポインティングスティック メカニカルキーボード)
ある日、SNSで流れてきたHHKB Studioの画像を目にしたんだ。正直、「え、これ何?」って思ったのが最初の感想。まるでSF映画に出てくるような、ちょっと変わったデザイン。でも、なんか妙に惹かれるものがあった。何よりも、ポインティングスティックがキーボードの真ん中にあることに衝撃を受けたね。「これなら、手をホームポジションからほとんど動かさずに、マウス操作もできるんじゃないか?」って、頭の中でパチパチと回路が繋がる音がしたんだ。
届いた箱を開けてみると、予想以上にしっかりとした作りで驚いた。シンプルだけど、どこか洗練されていて、ずっしりとした重みが所有欲を満たす。キーボードってこんなに特別感のあるものだったっけ?なんて、ちょっと感動したのを覚えてる。
実際に使ってみて
最初は、正直なところ「うわ、慣れない」って思ったよ。特にポインティングスティック。ThinkPadのトラックポイントに慣れていた私でも、最初の数日は微妙な力加減が難しくて、「あれ?思ったところにカーソルが行かない」なんてこともあった。ジェスチャーパッドも、「どう使うのが正解なんだろう?」と手探り状態。
でも、なんだかんだ言っても、触っているうちに指が覚えていくものなんだね。毎日少しずつ、この新しい相棒との距離を縮めていったんだ。キーを打つたびに響くメカニカルスイッチの打鍵感も、最初こそ新鮮だったけど、すぐに指先に吸い付くような感覚になっていった。まさに「道具を育てる」ような感覚だったよ。
良かったところ
- 手の移動が劇的に減った
これに尽きるね。ポインティングスティックのおかげで、もうマウスに手を伸ばす必要がほとんどなくなった。キーボード上でテキストを打って、カーソルを動かして、クリックして、またテキストを打つ。この一連の流れが、本当にシームレスになったんだ。集中力が途切れる瞬間が格段に減ったのは、私にとって何よりの収穫だった。
- ジェスチャーパッドが想像以上に便利
最初は半信半疑だったけど、ジェスチャーパッドが本当に賢い。特に私がよく使うのは、ブラウザのタブ移動やページのスクロール。指先一つでサッと操作できるから、もうキーボードショートカットを思い出す手間も省けるし、マウスホイールを回す動作も不要になった。まさに直感的な操作感で、一度慣れるとこれなしでは考えられないよ。
- メカニカルスイッチの打鍵感が心地いい
キーボードって、こんなにもタイプするのが楽しくなるんだって初めて知った。指先に伝わる適度な反発と、カチャカチャという小気味良い音。長時間タイピングしていても指が疲れにくいし、むしろリズムに乗ってどんどん文章が生まれてくるような感覚になる。
気になったところ
- 慣れるまで時間がかかった
やっぱりね、新しいものには順応期間が必要だよ。特にポインティングスティックやジェスチャーパッドは、一般的なキーボードにはない機能だから、使いこなすまでに少しだけ辛抱が必要だった。でも、この「慣れる」という過程も、新しいスキルを身につけるみたいで、ある意味楽しかったけどね。
- カスタマイズに少し手間がかかる
HHKB Studioは非常に多機能なキーボードで、自分好みに細かくカスタマイズできるのが魅力なんだ。でも、その分、設定ソフトをいじって、どのキーにどの機能を割り振るか、ジェスチャーパッドの感度をどうするか、なんて考える時間が最初はどうしても必要だった。とはいえ、一度設定してしまえば、あとは快適そのものだから、初期投資みたいなものかな。
どんな人に向いてる?
もしあなたが私と同じように、作業中に「マウスが邪魔だ」と感じたり、手を動かすたびに集中力が途切れてしまうことに悩んでいるなら、ぜひ一度試してみてほしい。プログラマーやライター、動画編集者など、長時間キーボードに触れる仕事をしている人なら、きっとこのキーボードの真価を理解してくれるはずだ。
また、デスクの上をスッキリさせたい人にもおすすめだよ。これ一つでマウスとキーボードの役割を兼ねてくれるから、省スペースにも繋がる。そして何よりも、キーボードの新しい可能性を探求したい、もっと快適なタイピング体験を追求したい、そんな好奇心旺盛な人にはたまらない一本になるんじゃないかな。
使い続けて数ヶ月の今
今、このキーボードは私のデスクの中心にドンと構えている。もうすっかり私の指先の一部と化していて、まるで呼吸をするように自然に操作できるようになった。以前のような「マウスどこ?」という言葉は、私の口から消え去ったし、作業中に集中力が途切れる回数も本当に少なくなった。
正直、最初は「キーボードにこんなにこだわる意味ある?」なんて思っていた自分もいたけれど、今となってはこのHHKB Studioなしでは、私の仕事は考えられない。単なる入力装置ではなく、私の生産性を格段に引き上げてくれる、最高の相棒だ。
まとめると、HHKB Studioは、私の仕事のスタイルを根本から変えてくれたと言っても過言じゃない。もしあなたが、作業効率の向上や、より没入できるデスク環境を求めているなら、一度この新しい体験に飛び込んでみる価値は十分にあるよ。きっと、今まで気づかなかった新しい扉が開かれるはずだ。
PFU キーボード HHKB Studio 日本語配列/墨(ポインティングスティック メカニカルキーボード)
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