僕とAirPods。『バッグに入っていた知らないAirPodsの話』を読んで

バッグに入っていた知らないAirPodsの話

📝 この記事のポイント

  • 最近、SNSでとある投稿が話題になっていたのを覚えているだろうか。
  • バッグを整理していたら、見覚えのないAirPodsの片方が見つかったという話だ。
  • 最初は「誰かの忘れ物かな?」くらいに思っていたらしいけれど、リプライ欄のコメントを見て、その投稿者は青ざめたという。

最近、SNSでとある投稿が話題になっていたのを覚えているだろうか。バッグを整理していたら、見覚えのないAirPodsの片方が見つかったという話だ。最初は「誰かの忘れ物かな?」くらいに思っていたらしいけれど、リプライ欄のコメントを見て、その投稿者は青ざめたという。「追跡されている可能性がある」「家を特定する目的で入れられたのかも」。そんなコメントの数々に、僕は読んでいるだけで背筋がゾッとした。

なぜなら、僕自身もAirPodsユーザーだからだ。毎日、通勤中も仕事中も、耳元にはAirPodsがある。その便利さを手放すなんて考えられないほど、すっかり生活の一部になっていた。だからこそ、あの話は他人事には思えなかった。僕が日頃から愛用しているこのデバイスが、もしも悪意ある使い方をされたら……。そんな漠然とした不安が、僕の胸の中に静かに、でも確実に広がっていったんだ。

目次

最初の印象

僕がAirPodsに興味を持ったのは、友人が皆使っているのを見てからだった。コードの煩わしさから解放されるというのは、想像以上に魅力的に映った。特に、満員電車の中でコードが絡まったり、ドアに挟まりそうになったりする経験が何度かあって、ワイヤレスイヤホンへの憧れは募る一方だったんだ。

初めてAirPodsを手に取った時、「ちっちゃ!」って驚いたのを覚えてる。ケースも本体もつるんとしてて、まさにApple製品らしいミニマルなデザイン。耳にフィットするのか最初は不安だったけど、実際に着けてみると、思った以上にしっくりきた。まるで耳の一部になったみたいで、これなら長時間でも平気そうだなって感じたんだ。

実際に使ってみて

使い始めてからは、もう「AirPodsなしの生活なんて考えられない」ってくらいハマっていった。朝のランニング中も、通勤電車の中でも、家で皿洗いをしている時も、いつも僕の耳元にはAirPodsがあった。

スマホを取り出さなくても、ケースを開くだけで勝手に接続される。このシームレスな体験は、一度味わったらもう戻れない。音楽を聴くのはもちろん、ポッドキャストを流したり、オンライン会議に参加したりと、僕の日常のあらゆる場面で活躍してくれたんだ。特に感動したのは、Apple Watchとの連携だ。腕元から直接操作できるのは、想像以上に便利だったよ。

良かったところ

AirPodsを使ってきて、特に「これはすごい」と感じたのは、主に三つかな。

  • コードからの解放感: これはもう、何よりも大きい。鞄の中でコードが絡まるストレスから解放されたのはもちろん、移動中も作業中も、本当に身軽になった。ちょっと席を立つ時も、スマホをデスクに置いたままで音楽が途切れないのは最高だ。
  • 抜群の携帯性: あの小さなケースに収まってくれるから、ポケットにポンと入れて持ち歩ける。重さもほとんど感じないし、どこへ行くにも連れて行ける相棒になった。
  • デバイス間の連携のスムーズさ: iPhoneで音楽を聴いていたと思ったら、iPadで動画を見始めても、自動で切り替わってくれる。こんなにストレスフリーにデバイスを行き来できるのは、さすがだなって毎回感心させられるよ。

気になったところ

もちろん、良いことばかりじゃない。使ってみて「うーん」と感じる点もいくつかあった。

  • バッテリーの持ち: まあこれはワイヤレスイヤホン全般に言えることだけど、特に長時間使っていると、やっぱり充電が気になってくる。出張中とか、充電環境がない場所だと少し不安になることはあったね。
  • あのSNS投稿が頭をよぎる怖さ: これが一番大きい。あの「知らないAirPods」のニュースを読んで以来、僕はこのデバイスの「光と影」を強く意識するようになった。AirPodsには「探す」機能が付いていて、失くした時に場所を特定できる。これがすごく便利なんだけど、同時に誰かの「居場所を知る」道具にもなり得るんだと知って、ゾッとした。

もし僕のAirPodsが、誰かの悪意で、知らないうちに誰かのバッグに忍ばされていたら? もし、僕自身が誰かに追跡される側だったら? そう考えると、満員電車でカバンの中に手を入れる時や、ちょっと置き忘れてしまった時に、これまで感じたことのない不安が胸をよぎるようになったんだ。便利さと引き換えに、こんな潜在的な恐怖と隣り合わせなんだってことを、あのニュースが教えてくれた。

どんな人に向いてる?

僕が思うに、AirPodsは以下のような人たちに特におすすめできると思う。

まず、移動が多いビジネスパーソン。コードの煩わしさから解放されることで、移動中の電話やオンライン会議もスムーズになる。そして、スポーツやアクティブな趣味を持つ人。ランニング中やジムでのワークアウト中に、コードが邪魔になることが一切ないのは、集中力を高める上で非常に大きい。最後に、Apple製品を複数持っていて、デバイス間の連携をシームレスにしたい人にも、この上ない体験を提供してくれるはずだ。

ただし、あのニュースを読んでから思うのは、これからの時代、テクノロジーの便利さとリスクの両方を理解し、適切に付き合える人じゃないと、知らず知らずのうちにトラブルに巻き込まれてしまうかもしれない、ということだね。

使い続けて数ヶ月の今

AirPodsを使い始めて数ヶ月が経った今でも、その便利さに変わりはない。音楽は途切れないし、通話もクリア。僕の日常をより快適にしてくれる最高のガジェットだ。でも、あのSNSの投稿が脳裏から離れることはない。

だから、僕も少しだけ、普段の習慣が変わった。定期的にバッグの中をチェックするようになったし、AirPodsのケースを閉める時には、「本当に自分だけのもの」という確認をするようになった。これは、決して過剰な反応じゃないと思う。自分の身を守るための、小さな自己防衛策だ。

まとめ

テクノロジーは、僕たちの生活を豊かにしてくれる。それは間違いない。でも、どんなに便利な道具も、使い方次第で「悪」にもなり得る。AirPodsも、その例外じゃない。失くした物を見つける「探す」機能が、知らない誰かを追跡する道具になるなんて、開発者も想像していなかったかもしれない。

この問題の根本は、AirPodsというデバイスそのものにあるんじゃなくて、それを使う人間の心にあるんだって、僕は思う。誰かを追跡したい、誰かの居場所を知りたいという、相手の意思を無視した欲望。テクノロジーは、そんな人間の欲望を「簡単」にしてしまう力を持っている。

僕たちは、便利さを享受する一方で、その裏に潜むリスクから目を背けてはいけない。そして、テクノロジーを使う一人ひとりが、その倫理的な側面について深く考える必要がある。僕の耳元にあるAirPodsは、これからも僕の生活を彩ってくれるだろう。でも、その光の裏に潜む影を、僕は決して忘れないようにしたいと思っているよ。

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