📝 この記事のポイント
- やっほー!最近、秋葉原にハマりまくってるんだ。
- 前回の訪問からたった一週間なんだけど、なんか街の雰囲気がガラッと変わったような気がしてさ。
- 駅前ではVRアイドルの総選挙の広告がバンバン流れてるし、万世橋のあたりではみんなが空中を見つめて、最新AIが成長するVRアイドルのライブに熱狂してるんだよ。
やっほー!最近、秋葉原にハマりまくってるんだ。前回の訪問からたった一週間なんだけど、なんか街の雰囲気がガラッと変わったような気がしてさ。駅前ではVRアイドルの総選挙の広告がバンバン流れてるし、万世橋のあたりではみんなが空中を見つめて、最新AIが成長するVRアイドルのライブに熱狂してるんだよ。もう、人間とデジタルが完全に融合してる世界って感じ。量子コンピューティング・センターなんて施設もできてて、そこで作られる音楽は「複数の並行宇宙の音が重なってるみたい」って言うんだから、もう何がなんだか(笑)。
そんな超未来な秋葉原を歩いてたらさ、僕、とんでもないものに出会っちゃったんだ。万世橋の下の通路で、フードを被った怪しい人たちがコソコソと取引をしてて。興味津々で近づいてみたら、なんと彼らが扱っていたのは、2020年代の古いスマートフォンだったんだよ!彼らは「アナログ・レジスタンス」って呼ばれてるらしいんだけど、デジタル化が進む世界で、あえて昔のテクノロジーを愛してるんだって。で、僕も勢い余って「僕も古いものに興味があるんです!」なんて声かけちゃってさ。そしたら、リーダーらしき人がカセットテープを一本くれたんだ。「これを聞いてみろ。本当の音楽がどういうものか、分かるかもしれん」ってね。まさか2040年の秋葉原で、カセットテープとウォークマンを手に入れることになるとは思わなかったよ。
最初の印象
家に帰って、もらったカセットテープと、レジスタンスの人から「これがないと聞けないから」って渡された古いウォークマンを初めて手にした時、正直「マジかよ」って思った。だってさ、普段は手のひらサイズのスマホで何万曲も持ち歩いてる時代だよ?それが、手のひらよりもデカくて、ずっしり重いこの物体。カセットテープも、手のひらに乗るけど、なんだか分厚くて、今のSDカードとかと比べたら、もう時代が違いすぎる。
ウォークマンのプラスチックの筐体はちょっと擦れてて、長年使われてきた歴史を感じさせるんだ。ボタンも、デジタル機器のタッチセンサーと違って、しっかり押し込む感覚がある。カセットの蓋を開けて、カチャッとテープをセットする動作も、なんか新鮮だったな。正直、これで本当に「音楽」が聴けるのか?って半信半疑だったんだ。ノイズだらけの音がするんじゃないか、とかね。
実際に使ってみて
いざ、ヘッドホンを挿して再生ボタンをプッシュ!ガシャッ、ウィーン…って、耳元で機械が動く音がして、そこから少しノイズが混じった音が流れ始めたんだ。それが、1990年代のJ-POPだった。最初はそのノイズに少し戸惑ったんだけど、不思議とすぐに気にならなくなった。むしろ、そのノイズ込みで「音楽」なんだって思えるようになったんだよね。
デジタル音源って、あまりにもクリアで完璧だから、どこか無機質に感じることもあったんだけど、このカセットの音はまるで生き物みたいだった。歌手の息遣いや、楽器の微妙な震えまで、なんか肌で感じるような気がしたんだ。本当にそこに人が立って歌ってくれてるような、そんな感覚。スマホで音楽を聴く時は、作業用BGMとして流しがちだったけど、ウォークマンで聴く時は、完全にその音楽の世界に没頭してた。
良かったところ
このウォークマン生活、いくつか「これは最高!」って思ったところがあったんだ。
まず一つ目は、「音の温かみと深み」。デジタルがクリアすぎる分、カセットテープ特有の音の粒感や、ちょっとしたアナログな揺らぎが、逆に耳に心地よくて。まるで目の前で演奏してるかのような、生々しいサウンドがたまらないんだ。
次に、「操作する楽しさ」。今のデバイスは基本的にタッチ操作だけど、このウォークマンは、カセットを入れ替える、巻き戻しや早送りをする、再生ボタンを押す、停止ボタンを押す。一つ一つの動作が物理的で、ちゃんと「機器を操作している」っていう手応えがあるんだ。それが、なんだか昔のゲーム機を触ってるみたいで、すごく新鮮で楽しいんだよね。
そして、三つ目は、「集中して音楽を聴く体験」。現代の音楽プレイヤーは、シャッフル再生もできるし、好きな曲にすぐスキップできる。だけどウォークマンは、基本的にカセットのA面・B面を順番に聴くしかない。この「不自由さ」が、逆によかったんだ。アルバム全体を、アーティストが意図した順番で聴くようになったし、一曲一曲を飛ばさずにじっくりと味わうようになった。普段いかにBGMとして音楽を流し聞きしていたかを思い知らされたよ。
気になったところ
もちろん、未来の人間から見ると「うーん…」って思うところも正直あるんだ。
一番は、「持ち運びの不便さ」。スマホと比べると、ウォークマン自体が大きくて重い。しかもカセットテープは、CDよりもかさばるから、何枚か持ち運ぶとバッグがパンパンになっちゃうんだ。気軽にポケットに入れて出かける、なんてことはできないね。
もう一つは、「新しい音源の入手の難しさ」。今、流行りの最新曲は当然カセットテープではリリースされてないし、アナログ・レジスタンスから手に入れるのも限りがある。聴きたい曲があっても、カセットテープ化されてないと聴けないっていうのは、ちょっと不便に感じる部分かな。
どんな人に向いてる?
このウォークマンとカセットテープの体験は、万人におすすめできるわけじゃない、って思う。でも、こんな人にはマジで刺さるんじゃないかな。
- デジタルデトックスをしたい人:情報過多な現代から一時的に離れて、アナログな世界に浸りたいなら最高だよ。
- 音楽を「体験」として深く味わいたい人:BGMじゃなくて、音楽そのものに集中したいって人には、間違いなく新しい発見があるはず。
- ちょっとした「不便さ」を楽しめる人:完璧じゃないからこそ愛着が湧く、そんな感覚を楽しめるなら、きっと気に入るよ。
- 新しい(古い)音楽体験を求めている人:今までとは違う刺激が欲しいなら、ぜひ試してみてほしい。
使い続けて数週間の今
ウォークマンとカセットテープを使い始めて、もう数週間経ったんだけど、最初は珍しさだけだったこの体験が、今では僕の日常の一部になってるんだ。家でリラックスしたい時や、ちょっと集中したい時には、スマホじゃなくて自然とウォークマンに手が伸びるようになった。音楽との向き合い方が、本当に変わったんだよ。
友達に「俺、最近ウォークマンで音楽聴いてるんだ」って話すと、みんな最初は「は?」って顔をするんだけど、実際に音を聴かせると、意外と興味を持つ人が多いんだ。中には「なんかオシャレじゃん!」なんて言ってくれる子もいて。アナログ・レジスタンスの人たちが言う「物理的な操作感」とか「故障の美学」とか、そういう言葉の意味が、少しずつだけど分かってきた気がする。2040年の最先端ガジェットとは真逆だけど、この古いガジェットが、僕に新しい「発見」と「価値観」を教えてくれたんだ。
まとめ
2040年の秋葉原は、AIや量子技術の最先端をいく、まさに未来都市だった。でも、そんな未来の街の片隅で、僕は思いがけず「過去」のテクノロジーに出会ったんだ。最初はただの古いガラクタだと思ってたウォークマンとカセットテープが、僕に今まで味わったことのない、温かみのある音楽体験と、新しい価値観を教えてくれたんだから、人生って本当に面白いよね。
技術はどんなに進化しても、人間が求める本質的な価値—例えば、温かさ、手触り、そして物語性—は、きっと変わらないんだろう。もし君も、今の完璧すぎるデジタル世界に、ちょっとだけ物足りなさを感じているなら、僕みたいに「あえて古いもの」に触れてみるのも、面白いんじゃないかな?そこには、未来のテクノロジーでは決して得られない、とびきりの発見が待ってるかもしれないよ。
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